右膝日記　20191201～1204

12月1日（日）。朝、下痢だったことを看護師さんに言ったところ、また検査するというが、この日はもう出ない。個室の景色はいい。

12月2日（月）。結局、まだ個室にいることに。

午前中にシャワーし、今度は形成の医師に診てもらう。肉芽、生成されている部分と壊死している部分があり、いずれそれがはっきり別れ、壊死した部分はペリペリはがれるようになるとのこと。壊死している部分を除去。痛い…。

夜、やっとトイレに。下痢ではない。薬のせいだろう、臭いが独特。

12月3日（火）。昼には陰性と判明。そうだよそうだよ。おれは角煮の脂で腹を下したんだよ…。でもこの日も個室。

夜、会社の先輩が打ち合わせがてら来てくれた。ぼくの仕事を負担していただいたり事務作業を代行していただいたりしている。感謝しかない。その後、妻が本やDVDを持って来てくれた。DVDはPCで見る。

12月4日（水）。院内のノロも落ち着いたようで、ぼくも個室から出られることに。午後、以前とは別の部屋に移動。窓側を希望していたためだ。窓を左に見る位置になった。この日は4人部屋にぼくだけ。最高だ。

ところが「逆」だった。ぼくの車イスは右足を水平に固定しているので、ベッド左側のほうが出入りしやすいのだが、建物の柱の関係でベッド左に入れない。どうも、エイドさん（助手）、いろんな場面で気が利かない。明日、ベッドの位置を変更してもらおう。

夜、もっとも古いバイクの友人が突然訪ねてきてくれた。嬉しい。2年ぶりくらいだったので長々と話した。