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「桜の通り抜け」

4月4日大阪造幣局で開催している「桜の通り抜け」に初めて訪れた。
数年前からこの時期になるとテレビで報道されているのを見るたびに行きたいと思うがすでに申し込みが終わっていたりスケジュールが合わなかったりと断念していた。
だからこそ今年こそはと意気込んでいた。

今年の開催は令和6年4月4日から11日までの7日間、
その初日に来場することができた。

今年は141品種340本の桜の並木道が並んでおり、入場してからはじぶんのペースで歩くことができ白やピンクに染まった桜を楽しんだ。
例年より開花が遅れているからか品種によってはまだ開花していないものもあった。

141品種と言われてもどがつく素人の私にはわからないかもしれないと心配していたが心配など要らなかった。
実際に桜の通り抜けを歩きながら一つ一つの花びらや手毬のように咲く桜を見ていると色や花びらの形、花弁数が目に見て違うのがはっきりわかる。

また看板に品種の説明があるため大いに楽しめた。
その中でも特に淡い紅色の「幸福」「舞姫」は心に残り私にとっての今年の桜である。

毎年行きたいと思うくらい素晴らしい景色できっと来年もいくだろう。


舞姫(つぼみは紅色、花は淡紅色、花弁数は15枚)


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