【遊戯王MDランクマ】エクソシスターでダイヤ1に行く方法


皆様初めまして。初めましてでない方はありがとうございます。
気まぐれに遊戯王のデッキ解説を書いております。
今回はエクソシスターでマスターデュエルのランクマッチを戦う方法について書かせていただきます。

2023/2/14にセレクションパック「スプライツ・オブ・ミラクル」にてエクソシスターの新規カードが実装されて以降、自分はランクマッチでの使用デッキをエクソシスター一本に絞って3期連続でダイヤ1まで戦ってきました。特に4月は僅か6日でダイヤ1を達成してしまいました。一方で同時期に一般に主流となっているのは上記パックで同時に実装されたスプライトやルーン混合型などであり、エクソシスターは客観的にはこれらより一段使用率の劣るTier2デッキというところです。実際ダイヤ5あたりまでは時折ミラーマッチもあったもののより上位のランクでは他の主流デッキに呑まれ全く見なくなっていたので、エクソシスター 一本で3期連続ダイヤ1というこの結果は地味に誇っても良いのではないかと思っています。
というわけで、今回は僭越ながらエクソシスターで現時点の主流デッキといかに戦っていくかということについて自分の経験から書かせていただこうと思います。

まずはエクソシスターの特徴について簡単におさらい。

1. エクソシスターとは?

光属性統一のランク4テーマ。種族はメインデッキのモンスターが魔法使い族、エクシーズモンスターが戦士族。
メインデッキのモンスター全員が「相手の行動によって墓地からカードが移動した場合、自身1体でエクソシスターエクシーズモンスターをエクシーズ召喚する」という効果を持ち(エクソシスターマルファのみ自分の行動にも対応)、エクシーズモンスターの効果や魔法罠による妨害に繋げて戦います。
エクシーズモンスターにも墓地メタの効果を持つものが存在し、テーマ全体で墓地利用を強く咎めるテーマとなっています。
汎用性の高い効果や優秀なサポート魔法罠も備えるため、墓地メタテーマという側面を持ちながら墓地への依存度が低い相手であっても問題なく立ち回ることが可能。また除外による除去が充実しているのも特徴の一つ。

次に直近のMDランクマにおける主流デッキを見てみましょう。

2. MDランクマッチの直近主流デッキ

スプライツ・オブ・ミラクル発売から、自分が23年4月期においてダイヤ1に到達した23/4/6までのMD主流デッキは以下の通り。ちょうどティアラメンツ実装直前の環境ということにもなります。
・スプライト
・神碑
・スプライトルーン
・斬機(前環境から続投)
・烙印デスピア(前環境から続投・イシズ採用型も)
・イシズパンク(3月以降。型は様々。ネクロフェイス採用デッキデス型、サンドラ採用型、烙印採用型など)
・60アダマシア
烙印デスピアとイシズパンクは60構築も多くみられる。

エクソシスターはプラチナ帯やダイヤ帯下位あたりまで使用例が見られますが、客観的にはこれらより一段使用率の劣るTier2デッキといった位置付けになるでしょう。
しかし自分は、この環境だからこそエクソシスターは有利であると判断しました。(・・・本当のことを言うと、単にスプライトやルーンよりエクソシスターの方が好きだから使っていたのですが)

3. エクソシスターが環境有利な理由

上記の主流デッキひとつひとつに対してエクソシスターが有利な理由を挙げていきましょう。

スプライト

・着地狩り性能が高く、先攻ならば起点のレベル2をひたすら除去して動きを止めることができる
・エルフの蘇生やスマッシャーズの墓地コストがエクソシスターの共通効果のトリガーに。エルフや粋カエルによって蘇生状態のモンスターが場にいることもあるのでアーメントを自分ターンで使いやすくもあります

スプライトの流行によってマニフィカ展開の最大の裏目となるニビルの採用率が下がっているのもこのデッキには追い風と言えます。ただし当のスプライト自身は平然とニビルを投げてくることがあるので注意。

神碑(スプライト混合型含む)

・神碑の泉が墓地からデッキに戻すためシスター変身のトリガーになる
・魔法・罠にも対応する除去手段が豊富であり、アドバンテージ源の泉やロック系の永続罠を除去しやすい。特にカルペディベルとリタニアによってモンスター効果・特殊召喚に依存しない魔法・罠除去が出来るのは大きく、スキドレ・群雄・センサー万別といったロック系カードを貼られても他のデッキほど機能停止になりづらい。
・除外による除去も豊富なため、フギンの身代わり効果を使わせず魔法罠除去が可能。
・ルーンカードおよびセットカードへの対象を取る除去を無効にするムニンの効果に関しても対処しやすい

いざ書き出してみると特にルーンへの強みが際立ちますね。一般的なデッキだとかなり相手をしづらく、また対戦にストレスも感じがちなデッキなのでそこに対して強く出れるというだけでもエクソシスターを使う価値があると思います。流石にキーカードを除外されまくったりロック系カードをあまりに多く貼られてしまうと厳しくなりますが……。

斬機

・妨害の要の斬機超階乗がエクソシスターの変身トリガーとなります。墓穴の指名者などを用いてラプラシアンの除去・ハンデスとダイアの付与効果による無効を上手くいなしつつエクソシスターの変身効果に繋げられれば理想的ですね。
こちらが先攻ならばシグマやダイアの蘇生効果にバディスやパークスを当てて変身に繋ぐことも可能です。
墓地除外も豊富なのでレベル4斬機を2体以下にしておけば超階乗でラプラシアンを出すことはできなくなります。

烙印

墓地効果や墓地利用を活用する機会は多く、アソフィールでの墓地効果封じ、各シスターの変身効果、ミカエリスでのフリーチェーン墓地除外などが生きやすくあります。ただ魔法罠への直接的な無効妨害がないため烙印融合を地味に止めづらかったり、墓地にムドラケルドウが落ちてると墓地除外を回避されてしまったり、マスカレイドのライフコスト追加がかなりキツかったり、除外除去が多い故に逆にミラジェイドの全破壊効果を封じにくかったりと地味にやりづらい面も存在する相手です。

イシズパンク

基本的に60構築によって墓地を大きく活用するため、変身効果を誘発させやすかったりアソフィールの墓地利用封じが大きく刺さります。また起点のセアミンをピンポイントで妨害することもこのデッキでは狙いやすく、少なくとも先攻においては有利な戦いができるでしょう。

アダマシア

展開の起点の魔救の探索者が岩石族の存在を要求するので、最初に展開された岩石族および魔救の分析者を除去すれば止められることが多いです。また墓地効果を多く活用するので相手ターンの早い段階でアソフィールを出すのが効果的です。

芝刈り系デッキ

烙印デスピアやイシズパンクにおいては60構築も多くみられ、それらは墓地利用を大きく前提としているのでマニフィカやアーメントを用いて相手ターンの早い段階でアソフィールを展開できると動きを大きく鈍らせられます。

と、このように主流デッキのそれぞれに対して有利となりうる要素を備えているのがお分かりいただけたかと思います。特にルーンに対して構築を歪めずに対応できるというのは大きなポイントの一つかと思います。

4. 実際の構築

概ねは普通の構築の範疇かと思いますが、よく見るエクソシスターの構築では見かけないカードが2種類ほどガン積みされてるかと思います。それに謎の閃刀魔法も1枚見受けられます。もちろん採用理由はありますのでご説明します。
エクソシスターのデュエルを思い出していただくと、最終盤面はマニフィカ単騎+
伏せカード2〜3枚といったフィールドであることが多いのではないでしょうか?
場合によっては未来龍皇やアーゼウス、妨害を受けてランク4止まりだったりすることもありますが、いずれにせよモンスターは1体のみで、バディスやリタニア、汎用魔法罠によって制圧力を補う形になることが多いです。
故に、一般的なシスターの盤面でカイザーコロシアムを発動すればそれだけで相手に展開1体縛りを課すことができるのです。
スプライト混合でない純正ルーンと融合主軸の烙印に対しての刺さりこそ悪いものの、現代遊戯王では基本的にモンスターの複数展開が必須であり展開1体縛りというのはそれだけで相手の戦術を全崩壊させうる威力があります。
エクソシスターで採用可能なロックカードとしては御前試合もありますが、テーマデッキで結果的に属性も統一されていて刺さらないというケースはざらにありますので個人的に信頼性は低く、当初は散らしていましたが割り切ってカイコロに全振りしてしまいました。
ダブついても意味のないカードではありますが、ダブついて困るデュエルよりもあることで助かるデュエルの方が圧倒的に多かったので最終的にフル投入となりました。
イーグルブースターも同様の理由で、単騎のエクシーズモンスターをエクストラモンスターゾーンに配置することで完全耐性を与えることができます。エクソシスターの泣き所の一つとしてマニフィカへの対象を取らない除去があげられますのでその有力な回答となるほか、展開過程のミカエリスやカスピテルも手札誘発などの妨害から守ることが可能です。特に抹殺の指名者以外で対応の難しい泡影から守れるのは大きいと感じています。
冥王結界波は炭酸を後手から返すのに最も効果的なカードはなんだろう、と考えた結果行き着いたカードです。まずスマッシャーズ以外はレッド・キャロット・マスカレーナ・エルフと相手ターンに動くカードが前盤面に固まっていること。
類似効果の一滴と比較して、エクソシスターは墓地効果を持たず、幻影騎士団での一滴のようにコストにして得になるカードがないこと。そしてエクソシスターは元々後攻1キルをするデッキではないので1ターンダメージが通らないよりも少ない枚数で妨害を無力化できるメリットが勝ると考えました。泡影と比べると余った時や先攻時に伏せて妨害にすることはできませんが、それでも複数の妨害をチェーンを許さず無力化できるのは大きいと感じました。
エクストラデッキはシスターとアーゼウス以外は自由枠となります。一時期炭酸がイヴリースを送りつけてくることがあったため、ライナ+セレーネ+アクセスを採用していた時期もありました。

5. 具体的なプレイング

カイザーコロシアム

この構築の一番のポイントとなるカードと思いますので最初に解説していきます。先攻でマニフィカ+伏せカードという一般的なシスターの盤面と共にこのカードを出し展開1体縛りをかける、というのが最も基本の使い方になります(これだけで相手がサレンダーする事例も多くあります)が、それ以外でも細かいプレイングが存在します。
・γケア
スプライトや緊テレを共有できるパンクギミックの流行により昨今PSYフレームギアγの採用率が高まっていますが、このカードはそのケアとして機能しえます。γは自身とサイフレームドライバーの2体を展開する効果ですので、自分のモンスターが1体だけの時はカイコロを貼っておくことでγをケアして動けるのです。故に先攻だから発動は最後でもいいや、ということはなく展開前に発動しておくことで助かるケースが存在します。
・後手でも役に立つ
この手の蓋をする系のカードは先攻で引けてこそナンボ、先攻を取られて展開された後で引いても手遅れ……というところがありがちですが、このカードは後手で引いても役に立つ場面があるのが偉いところです。具体的には斬機超階乗やIPマスカレーナなど、相手ターンで展開して妨害に繋げるギミックは少なからず存在し、このカードを上手く使えばこれらを封じたり予定外の動きを強いることが可能です。(例えばマスカレーナで相手自身のモンスターだけ使ってサロスを出してきたり……などがありました)
オススメはこのカードの発動→通常召喚の順でプレイすること。通常召喚はチェーンブロックを作りませんので、相手がこのカードの発動時点で対処しなければいきなりチェーンブロックを作らずに上記のようなカードを封じられた状況が生まれるわけです。相手がそれを理解していて対応してきたとしても、本来望まないタイミングで妨害を吐くことを強いる役目は果たしているといえます。
そして結界波に言及した際にも触れましたが、エクソシスターで後攻1キルとなることはあまりありません。故に後攻で引いても、返しの相手ターンの展開を縛る役目が持てます。御前試合も、後手で引いても刺さる相手に対しては除去として機能しますが、後攻時の自分の第1ターン(ターン2)では役割を持つことができず、ターン3から初めて機能しうるカードです。対してカイコロは後攻第1ターンでも果たしうる役目がある。この差もまた大きいと感じました。

エクソシスター・カルペディベル

エクソシスターが蘇生されたモンスターへの対象耐性を得る①の効果、エクソシスターのエクシーズ召喚時にカード名を宣言してそのターン中効果を無効化する②、エクソシスターの戦闘時に相手の魔法罠を破壊する③の効果を持ちます。採用しない構築もままあるカードで、その理由も理解はできます。展開に直結しないし重ね引きしても腐ってしまいますから。しかし自分は②と③の効果はなかなか侮れないと思っています。
例えば②の効果は展開中のうららやニビルをケアすることができます。流石にそれだけのためにミカエリスやパークスでサーチするほどではないので手札にある場合に狙う程度となりますが、覚えていて損はないです。また、エクソシスターには魔法罠の発動にチェーンして無効化できる妨害はないので、何らかの魔法・罠を封じたい場合この効果が役に立つケースがあります。マニフィカやアーメントの効果を用いれば狙ったタイミングで②の発動条件を満たしやすいので、絶対に通したくない魔法カードを宣言して封じるのです。例えばアルベルのサーチにマニフィカの効果をチェーンして素材のエクソシスターをエクシーズ召喚し、烙印融合をサーチされたので烙印融合を宣言する といった感じですね。他には対象耐性持ちのカード名を宣言して無力化しミカエリスで除去する、スキドレ下でミカエリスを召喚してスキドレを宣言後ミカエリスで除去するなどの活躍も見込めます。
③の効果もモンスターにこそ対処できないもののノーコストでアドバンテージを得られ、特にルーンやエルドリッチなど永続系カードを多用するデッキ相手にこのカードをサーチしてこれると一気に戦いが楽になります。モンスター効果も特殊召喚も必要とせずに魔法罠を除去できるので、スキドレやセンサー万別といった致命的な展開阻害カードの打破にうってつけ。枚数を増やしづらいカードであるのは否めませんが、できればメインデッキに1枚、最低でもサイドデッキには用意すべきカードだと個人的には思います。

エクソシスター・バディス

実質相手の墓地利用をトリガーに2妨害を追加し、その機会がなくとも次の自分ターンの展開札になれるというカードで、シスターの強みの一つと言えるカードです。枚数を抑えた構築もありますが自分は3積みとしました。理由は以下の通り。
・シスターの布陣として、できればバディスとリタニアを合わせて構えておきたいため揃えやすくなるように。片方を素引きしていればもう片方をミカエリスやパークスでサーチして揃えられます。
・サーチして存在がバレていると相手もそれを踏まえて動くため、できればサーチでなく素引きをしたい
・エクソシスターはメインデッキのモンスター数が少なく初動がやや細い面もあるものの、先攻でこのカードを引けていれば実質初動のようなもののため

魔法・罠側におけるエクソシスターの布陣としてはバディスとリタニアが揃っているのが理想となりますが、その片方しか用意できない場合、自分はこちらを優先してサーチしています。理由としては、エクソシスターは墓地効果が存在しない都合純粋に手札・フィールドのリソースで戦わねばならず、一度後続を切らしてしまうとそこから勝つことは困難ということ。具体的にいうとマニフィカ+リタニアの布陣では壊獣やサンダーボルト1枚で無防備となってしまい、再展開用のリソースも別個要求されることとなります。しかしマニフィカ+バディスなら上記のようなカードでマニフィカを対処されてもまだバディスで墓地利用をトリガーに妨害を用意したり、次の自分ターンに展開する芽が残ります。妨害としてリタニアより圧力が劣るとしても、発動条件がそこまで厳しいわけでもなく、要するにリタニアより後続の残しやすさで勝るということですね。

エクソシスター・リタニア

バディスと双璧をなすエクソシスターの優秀な罠カードです。こちらも人によっては枚数を絞りますが、やはり3積みとしました。上記の通りバディスと揃えやすくしたいのに加え、Gを受けた際に止まりやすくなるのも評価しました。
エクシーズ素材を並べる時にGを受けたケースを想定してみましょう。この場合ミカエリスを出して妨害用カードをサーチしつつ2ドローで止まるパターンでも止まり所として悪くないですが、リタニアを引いている場合素材2体を並べたのみで1ドローにとどめてエンドし、相手ターンにリタニアでエクシーズ召喚して妨害に繋げる選択肢も取れるのです。相手が事故っていそうな時や、バディスも合わせ引きしている時などでは特に有効でしょう。
また上記のカイザーコロシアムと相性がいいというのもあります。カイコロ発動下でこちらが1体しか展開していなければ相手も1体しか展開できませんので、その1体をリタニアで除去することで動きを止め切れるケースも多くなるのです。

下級エクソシスター

上記の通り、相手が墓地からカードを動かすと自身単体でエクシーズモンスターに変身するカード群です。スプライトエルフや斬機超階乗といったシスターのトリガーになるカードの存在が見えていて、冥王結界波(などのチェーンを許さない捲り札)もない場合、メインフェイズの一番最初にこれらの通常召喚から入るのがよいでしょう。通常ならエクソシスターの展開はマルファ、もしくはパークスでマルファをサーチして始動したいところですが、そうすると相手はエクソシスターが存在する状況での墓地利用を避けるため上記のようなカードをチェーン発動する可能性があります。メインフェイズの最初の行動では優先権がこちらにあり、そこでチェーンブロックを作らない行動である通常召喚を最初に行えば相手はそれに先んじて動くことはできませんので、エクソシスターを展開されていて変身されるのを承知の上で上記のようなカードを使わざるを得なくなります。シスター共通の変身効果を上手く引き出すことで普通にエクシーズ召喚する場合より逆に展開が伸びることがありますので、後攻では相手の動き方をよくよく見極めて展開したいところです。

おわりに

ということで、手短ながらエクソシスターで環境と戦う方法、戦える理由について自分にできる範囲ながら書かせていただきました。エクソシスターは王道デザインの女の子テーマという人気に加え、マニフィカ・マルファ・リタニアの登場以降は一定のデッキパワーも兼ね備えたということで好きな人・使用している人は多いかと思います。自分もOCGで登場した直後から使用しているテーマですが、使うほどに感じるのは非常にプレイングの難しいテーマであるということ。
昨今のテーマデッキでは珍しく墓地利用や墓地効果が存在せず、純粋に手札・フィールドのリソースで戦う必要があり、常に後続を絶やさないプレイングを求められること。手数やリソースに一定の上限があり、60デッキなどのような圧倒的な物量・展開力を持つデッキには適切に妨害を打たないと押し切られてしまうことも。魔法・罠が優秀な一方基本的にライフコスト800を求められるため、一度大きく攻め込まれるとたとえ即死せずともライフコスト不足で反撃不能に陥りえるため、上記の面もあいまって相手の攻め手を最も適切なタイミングで妨害し、攻め入る隙自体を与えないような高いプレイングが求められるデッキです。またカスピテル・ジブリーヌ・アソフィールによる妨害は最大限に活かすためには本命に対してある程度先出ししておく必要があり、これもまた使い手の技量を試されるところです。
しかしそのようなデッキであればこそ、使い続けることで相手のデッキの動き、止めどころをより深く理解でき自らのプレイングも磨くことができる非常にいいデッキだと思います。
最後になりましたが、本記事がエクソシスターを好きな方、エクソシスターで戦いたい方、自分の好きなデッキで勝ちを取りたい方にとって少しでも助けとなれば幸いです。

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