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たった一言で決まる 第一印象の重さ

このあいだ妻と最寄りの家電量販店にクリーナーを買いに行きました
以前この店に来た時に対応してくれた方がとても感じよかったので
あの方から買おうと決めて行ったのです
クリーナー売り場には畳やフローリングやカーペット等の床が敷いてあって
ゴミのサンプル(繊維状の物・粉状の物・綿状のもの)も置いてありました

カーペットにゴミのサンプルを散らしクリーナーを試していたら店員さんが来ました (残念ながらお目当ての店員さんではありませんでした)
いきなり「あ❢それフローリング専用クリーナーですよ」と言われたのです
その前に「いらっしゃいませ」とか「どのようなものをお探しですか」と
いう言葉があってほしいですよね
買うのか買わないのか窺うような態度も感じて嫌な気分になりました
以前応対してくれた方を探しましたが見当たらず出てきてしまいました
妻ははっきりしていて「あんな人から買いたくない」と言いました
(同感❢)

そして、少し離れた違う家電量販店に行きました
この店でも、クリーナーを試用できるようになっていたので
試していると店員さんがやってきました
「どのような物をお探しですか? よろしければご説明しましょうか?」
とても聞きやすい雰囲気の方でしたので 知りたい事を尋ねまくりました「今 お困りの事は何ですか」との問いに答えると
「それでしたら、この機種とこれがご希望に叶うと思います」と
メーカーに拘らず紹介してくれるのです
商品知識も豊富で私たちの要望を的確につかんで解りやすく
説明をしてくれました
「この方から買いたい」妻の一言で決まりました
色々聞いて自分で納得して買った感があって満足した買い物でした。

私たちはいつもこんな風にメーカー名や販売店などに依るのではなく
親身になって相談に乗ってくれる思いやりある「人」から買うのです
予算もあるので値段も気になりますが値引きが良くても嫌な人からは
買う気はしません。

前の記事で「思いやり」について書きましたが、思いやりができる人
って素敵ですよね

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