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昭和メロディーに癒されたあ~♪

昨日、埼玉県の戸田市文化会館で開催された、オトなバンド戸田倶楽部の「なつかしの昭和・お茶の間コンサート」に行ってきました。
同クラブは創部15年。一緒に楽器が吹きたいという気持ちがあれば大丈夫❢というコンセプトで始まったバンドだそうです。
指導・常任指揮者の花坂義孝氏は岩手県宮古市出身のプロのトロンボーン奏者で、「原信夫とシャープス&フラッツ」のメンバーとして活躍されていた方だそうです(パンフより)


このバンドの演奏会を鑑賞することになったのは、妻の友人がこのバンドの部員であった事に縁します。演奏会は「なつかしの昭和・お茶の間コンサート」と銘打っている通り、昭和の曲オンパレードでした。
発足当時の部員は30~70代だったそうなので、演奏する曲もさることながら奏者も昭和世代です。
演奏された曲はすべて知っていて懐かしい曲ばかりでした。
どんな曲が演奏されたのかパンフを写メしましたのでご覧ください。

(※今回の写真はすべてスマホで撮影しています)

開演5分前のブザーが鳴り、さあ、いよいよと待っていましたがなかなか始まりません。どうしたのかな?と思っていると進行役の方から、「予想外の多数のご来場を頂き大変嬉しいとのお礼と、座れない方が多数いる」という話がありました。すると客席の一つで手が上がり指で空き席の数を示していました。それが客席のあちらこちらで手が上がっていくのに気づいた進行役の方は「ありがとうございます。空席の隣の方が手を挙げてくれています。
どうぞお席について下さい(要旨)」
皆が席につくと演奏が始まりました。人の暖かみを感じた出来事でした。

演奏が始まると、パーカッション奏者が俊敏に動き、色々な楽器を一瞬と言うか短時間にこなしていく姿がカッコイイと思いました。
リズム感が無く、俊敏とは言えない私は憧れてしまいます。
楽器の構成とか演奏の技術とか私にはわかりませんがとても楽しめました。

第一部の曲の合間に次の曲を紹介するショートコントがあり、サザエさんに扮したトダエさん(戸田倶楽部だから?)が登場。
その身のこなし・トークが昭和時代を彷彿とさせ楽しませてくれました。

第二部の進行役が話をするたびに客席からの「ジィジ~」というお孫さんの声で嬉しそうにたじろぐ姿にもアットホームな感じがしました。
懐かしののCM特集で曲が演奏された時には、客席から歌声が聞かれるほど盛り上がりました。CMって短くても印象に残っているものなのですね。(でも、今は多すぎるし長いし・・・・)


あっと言う間に終わってしまいました。
もう少し、あの雰囲気の中に居たかったなあ。
ロビーでアンケートを渡し、能登半島地震の
義援金に協力して会場を後にしました。


オトなバンド戸田倶楽部が気になった方は、H.Pはこちらです。
オトなバンド戸田倶楽部 (official.jp)


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