癌サバイバー現る。

こんにちは。ぴょん吉です。

今年3月に乳がんと診断されて、先日左側の乳房を全て摘出しました。

癌サバイバー爆誕です!!
(以前はコロナサバイバーと名乗っていたので。)


癌サバイバー爆誕と言っても、11年前にも
乳がんを経験しております。

前回の時は、部分切除をして、その後に抗がん剤治療と
放射線治療を行いました。

しかし今回は、抗がん剤治療をやらないという選択を。

その選択によって、色々と思うことがあるのでnoteに書きました。


今では癌と言う病気が当たり前になっていますよね。
日本の死因第一位が、癌と言われています。

誰にでも起こりうる病気と言うことです。

そして、癌=抗がん剤治療をやらなければならない。と
思ってる人も多いはず。

それもそうですよね、ほとんどのお医者様が
抗がん剤治療をやらないと、死亡率が高くなると言うんですから。

実際に、私の旦那様も『抗がん剤治療をやらないと妻は癌が再発して死ぬ!』と思ってるみたいです。(簡単に殺すなよって言ってやりましたが。笑)

旦那様どころか、周りのほとんどの人が
『なぜ、抗がん剤治療をやらないんだ?』
と質問してきます。


私には3人の子供がいます。

上の2人はもう高校生なので後、数年で成人です。
母親がいなくてもまあ、なんとかなる年齢。

しかし一番末っ子はまだ、幼稚園の年少さん。
やはり、まだまだ母親の存在が恋しい年齢。

だからなのかな?

多くの人に、『子供のためにも治療をした方がいい。』って言われるんですよね。
(なんか、治療しないからって死ぬとみんな思ってない?!)

それはもちろん、私の体を心配してのことだとは分かっているのですが…

私からすると、それって大きなお世話なんですよね。

自分で言うのもあれですが、私ほど子どもが大好きで過保護な親あんまり居ないと思っています。笑
(過保護っぷりは、巷では有名。←)


ここで言いたいのは、抗がん剤治療が良いとか悪いとかじゃないんです。

今回の決断は私自身が子どもたちのためにも、病気や治療方法について調べて学んで考えた上での決断です。

自分も家族も納得して今後生活していく上で何が最善なのかは、家族の中で話し合うものであり、どのように生きどのように死ぬのかなんて、本人が決めるもの。

大切な家族に苦しんでる姿なんて見せたくないし、家族も見たくないはず。

そうならないための最善策が抗がん剤治療をしない。ってことです。


しかし、11年前の私は無知だったのでお医者様に言われた通りの治療をしてきました。

抗がん剤がどう言うものなのか、身体にどれだけの悪影響を与えるのか、
何が良くて、何が悪いのか。

当時は、お医者様が言ってることは全て正しいと思っていたので
なんの疑問にも思っていませんでしたし。

しかし、今回また癌になった時、私はまさに食育の勉強をしている時。

人間の身体ついての事だったり、血液と細胞、食とメンタルの関係性だったりを学んでいました。

なので、なぜ私はまた癌になったのか。
それが食育を通してなんとなく分かってました。

だから、また癌になったと分かってもそこまで大きなショックはなかったんですよね。

食育を始めたのが、再発が発覚する数ヶ月前だったので
それまでは以前癌になった時と、全然変わってない生活を送っていたんです。
(食とか、酒とか酒とか。←身体に悪いものしか摂取してない。)

だから、“また病気になってしまった“と思っていますし、

もちろん食べ物だけではなく、日々の生活のストレスだったり
私の場合、遺伝子も関係してる可能性もあります。
(乳がんになりやすい遺伝子が数パーセントの確率であります)

しかし、少しでも身体について知識があると、いざ病気になった時に慌てることもなく、そしてお医者様だけに頼るのではなく、自分の意思で考え自分とって何が最善の選択なのか決めることができます。

誰だって、病気になれば不安になりますよね。

でも、なぜ?どうして?を一つずつ知ることでその不安はなくなります。
病気について知らないから不安になるのです。
薬について知らないから、本来必要のない薬剤を体に入れることになるのです。
食について知らないから病気になるのです。

これらを、ひとつひとつ紐解いていけば病気は怖い物ではありません。


私が今回、抗がん剤治療を受けないのも、ちゃんとした理由があります。
なんなら、本音の本音は、摘出手術もやりたくありませんでした。

それは、胸が無くなるから嫌だとかではなく手術をするうえで沢山の検査をしなければいけないから。
検査をすると言うことは、色々な薬剤を身体に入れられ、採血や手術で大切な血液が失われます。

そんなことするよりも、自分の身体に取って正しい食べ物を選び、人間本来が備え持っている治癒力を信じたい!と思っているくらいです。

でもそれを、家族にいきなり理解しろなんて無理な話ですよね。
なに言ってんだこいつ。ってなります。笑

私だって色々と勉強する前は、“病気は医者にしか治せない”と思ってましたから。


なので、家族に安心し、納得してもらうためには、抗がん剤治療をするか、摘出手術をするかしか今の私にはありませんでした。


しかしこのタイミングで食育に出会いもう一度癌になったのは、絶対に何か意味があるものだと思うから、お医者様や薬というものだけに頼るのではなく、食と日々の生活で病気に立ち向かわせて欲しいと旦那にお願いをし、今に至ります。


癌に限らず、世の中多くのかたが病気や持病で苦しんでいます。


それが、食を通して少しでも改善されるとしたら?

私は、癌は自分で作ったものだからこそ、自分で直すことができると思っています。


と偉そうに言ってますが、今のところ他に転移がないので、とりあえずの悪いものは自分で直す前に取っちゃったって事なんですよね。←

ただ、やはり今のままの生活では再発のおそれもありますし、
今後も毎日の食を通して病気に負けない身体を作ることを目標として日々学び、それを少しでも多くの人にシェアできたらなぁと…思っています。



そんなことを絶賛入院中に思いました。←

明日退院ですけど。

今後は、もっと食と健康についてをもっと発信したいので
別でアカウント作る予定です。(多分)





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