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目を怪我しました、自分のうっかりで

こんばんは、49歳男子です^^
昨日の朝、起きてすぐに洗顔をしようと洗面台に立ち
とある事情で伸ばしている髪をまとめようと
カチューシャをつけようとしたとき
やってしまいました…

なるべくサラっと書きますが
目の際のところを、カチューシャで傷つけてしまったのです
(気持ち悪い描写はこれで終わりです、御免なさい><)

しばらくして、痛みがひどくなってきたので最寄りの眼科に行き
「治りますよ2-3週間で」との言葉に安堵しつつ
目薬と軟膏を出してもらい、
辛かったら明日、軽く1針縫うこともできるから、と言ってもらい
一晩おいたのですが

如何せん、コンタクトを入れることも怖くて想像もできないほどの痛がりなので、軟膏を入れるのが、ほぼ絶望的^^;)

きょう朝の会議やひととおりのメール対応を済ませて
再度、おなじ眼科に駆け込みました

治療を終えて…

ある程度、治ってきているので
そのままでも治るかもよ、と言っていただくも

自分の性格や普段の行動をふまえ、悪化させるリスクが無視できず
軟膏をきちんと塗れる自信が全くなかったこともあり

縫合をしてもらい
思ったほど痛いおもいもせず、安心して帰宅することができました

あす、明後日と会社で大切な外せないイベントがあり
プライベートでも来週にかけ早々に復帰したいところでしたので
どうしても治りたかったんですね

暑いこの季節ですが、入浴など日常生活にも制約がなく
積極的な処置をおねがいして、ほんとうによかったとおもっています

”わたし”の日常を、何気なくすごせている、奇跡のバランス

治療したあと、帰り道に買ったお弁当を在宅だった家族と食べて
13時からの会議に臨んで
ひとしきり、大変だった出来事について、笑いを交えて話せたのですが

そのあと、早めに上がらせてもらって、再び家族と街にでると
いやいや、不便なこと

念のため治療をしてもらった方の目に
眼帯をしてもらっていたのですが
道の端を歩いていても、自転車や店先の看板などを避けつつ
行きかう人、とくにご高齢の方に譲りながら進むなかで
ちょっと道の反対側に移ったりとこれまで出来ていたことが、どれも大袈裟なほど大変なことになってしまい

普段できていること1つ1つが、本当に奇跡のように尊いことなんだと
改めて感謝しました

観るために、命を授かったという自覚

今日のところは、あまり深いところまで書ききる自信はないので
かなり、日常の肌感覚に近いところで書くのを止めようとおもいますが

きのうの怪我にしても、自分で意図せずして自分自身を傷つけてしまったり

また、怪我の治療に際して、見えなくなった違和感について看護師さんやスタッフさんに弱気になってしまったことを話していたところ

(直前まで十分すぎるほど視覚に入っていたので、分かっていたはずなのに、、、)
同じ待合に白杖を持った方がいらっしゃる前で
「普段見えて当然とおもっているのに見えなくなるとこんなに大変だと分かった」と話してしまい…
自分の無神経さ、身勝手さ、浅はかさに
改めて気づかされるところもあり

いやはや気弱になると、こうも調子が狂うのだと
それよりかは、普段まともに接していることが、ほんと奇跡に近いのだなと
あらためて平素に自分が置かれた環境と
自分ができること、努めて成し遂げたいことに
思いを馳せる時間を持つことができました

だれかが目で歩いた道を辿る

そんな愚かしい私ですが
あすは、20代の頃に経験した、「目で歩く」というワークショップでの
貴重な体験について書いてみたいとおもいます

みなさんの1日が
光に満ちたものになりますようお祈りしつつ

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