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大山のロンドン留学日記 5月末〜6月末

大変ご無沙汰してます。かなり勢いで書いたので文章変かもですけど、、伝われば嬉しいです

5.27
この日はオックスフォードに行った。明歩がいるうちに行っとかねばということで。オックスフォードにはハリーポッターにまつわる場所がたくさんあるのでそこに行きました。初めて観光っぽいことをした気がする。

5.29
peckham audioに行きました。何人かと行く予定だったけど、チケットが売り切れていたので1人で行くことに。待機列らしきものができていたので並んでいたけど、その列はチケット持ってない人用の列らしく、無駄な時間を過ごしました。中に入ると、人多すぎ。フロアが一段下がっている感じになっていて、バーカンや休憩スペースがその周りを囲む形になっている。フロアは狭くて降りられないものの、下に降りないと音があんまり良くなくて、ちょっと無理やり下に降りました。なんか、小さい箱だけどちょっとチャラい空気があって、この感じだったら複数人で来た方が楽しかったなあと。チケットもその場で買えたみたいだし。。
お目当てのnammy wamsが一番手で本当に10分くらいしか見れなくて、あんま気分乗らないしすぐ帰った。ドリルでmcが乗ってるのは初めてだったのでよかった。nammy wamsはミックスより現場の方が映えるdjだと思うから、またちゃんとみたいな。

6.2
この日は学校でバーベキューがあった。ただ酒とただ飯を食らい、満足していたけど、色々あって気分が悪くなり、豊田さんとりょうたに助けてもらった。ありがとう。完全回復とは言えない状態で元ルームメイトのラストナイトだったので、fabricに行った。メインはドラムンだったのでずっとroom2でグライムを聞いていた。2回目だけどgrandmixxerとmezやばい。
やばいパフォーマンスの最中に彼がもう出るとのことでお別れをした。なんかまじで愛嬌のあるやつで、別れの瞬間が脳裏に残ってる。また会えたらいいな。fabricに行くことを決めたやつがこの箱は他とは音楽が違うだろ?って自慢げに言ってたのも忘れない。

6.3
cafeOTOというjapanese cafeみたいなとこで、nygenygeのdj travellaを見に行った。cafeと言いつつも、夜はライブとかあったりパーティー仕様になったりまさにcafe OTOという場所。多分パソコンだけでライブやってて凄かったし、楽しかった。

6.9
hyperdubのパーティーに行った。クラブではなく、現代美術館っていうところでやってて、美術館の奥に、サウンドシステム備えたクラブ的な空間があって、なんかびっくり、このスペース使ってできるのhyperdubくらいなんじゃね?
やっぱりこういうカルチャー臭いイベントには東アジア人が多い気がする。服飾系の。普段全然クラブで見ないのに。

6.10
気合いの梯子デーを計画した。というのも、この日はnickleonとdj pythonのb2bオールナイトロングとかと、manuka honeyのパーティーがあったのです。普通ならまあ、nick leon × dj pythonに行っていたと思うけど、前のkeephushに一緒に行った日本人の子(ほしとくんです)が彼女のパフォーマンスにハマって、日本に帰る前にもう一度見たいと言っていたので、よし!ならどっちも行ってやろうということになったわけです。RAの情報を見るにnick leon dj pythonは5時オープンで、manuka honeyは8時とか9時ごろスタートみたいな感じだったし、それぞれのクラブは系列店で(night talesとnight tales loftというところ)そんなに離れてもいなかったので先に2人のb2b見てから、manuka honeyというプランで余裕っしょと思っていたんですが、5時過ぎにnight talesの方に行くとまだパーティーは始まっておらず、たしか8時とか9時ごろから始めるみたいなことを言われて、全ての計画が狂いました。グループチケットで安く済ませたかったので、ほしとくんに他の人も誘ってみてください〜と言っていて、6人くらい来ちゃってたので尚更大汗。。みんなに謝ってから、セキュリティに戻ってこれるかどうか確認すると、ラストエントリーが2時だからそれまでだったらリストバンドあればおけと言われたので、manuka honeyの方先行っちゃって(そっちの方が始まるのが1時間くらい早かった)彼女のプレイを見てから、また戻ってくるというプランに変更。歩いてnight tales loftまで行くと、このリストバンドの色はこっちの方ではvipのやつだから外すけど、また帰りに言ってくれればつけ直すよ!とセキュリティーが言ってくれて無事やっとパーティータイム!入って2時間くらいはずっとレゲトン時々ダンスホール、時々マイアミベースみたいな感じで、一緒に来ていたブラジルのメタルガールが帰りたがっていたけど、1人で帰らせるわけにはいかないので、manuka honeyが終わるまで待ってもらっていたのだが、manuka honeyさんがバイレをかけてくれたのでメタルガールもハッピーになっていた!他ジャンルと行き来していたのだけどバイレがかかるたびにアイコンタクトを送りながら一緒に楽しめたの嬉しかったなあ!
1人割とチャラめで警戒心が薄い日本人の女の子が来ていて、その子がナンパされていたから全然知らん人にあなた友達ならちゃんと見といたほうがいいよ!近くで!と、言われたのだけど、彼氏ズラするわけにもいかないし、本人も楽しそうだし、とりあえず気をつけたほうがいいすよとだけ言ったけど、何が正解なのかわかんないから、もうあんま軽いノリの女の子とは行きたくねえ!万が一何かあっても責任取れないよ。。。
manuka honeyが終わった後はみんなお疲れだったので僕だけnight talesの方に戻った。実は最初にnight talesに着いた時にたかふみさんとも合流していて、後でloftの方にも行くと聞いていたのだけど、来なかったからまだいんのかな?と思ってとりあえずdm送って最前で踊っていたら、ドラッグ過剰摂取の彼が現れた。もう帰ろ〜とついたばかりで言われたので、まだついたばっかすよ!とお互い譲らずの状況だったけど最終的にちょっと貸してと言われて渡したvapeを持ったまま帰っていった。
みんなも日本でnick leonとpython見たかわかんないけど、後日韓国とかでやっていたセットを見る感じだと、レゲトンとかもちゃんとかけていたぽいね。オールナイトロングだし、最初の方はロンドンでもかけていたのかもしれないけど、ロンドンで遅いbpmは滅多にかからない!manuka honeyのパーティーとか、safety tranceとかdj個人にアイコニックなジャンルがある場合は全然かけてるけど、manuka honeyもそうだし、nick leon pythonみたいにはやいのも全然できる人たちだったらそっちをかける気がする、、、candoも自分のダンスホールの曲、130くらいまで上げてかけてたし笑
そっちの方が遊び来てる人たちは求めてるし、箱の規模としてもそっちの方が合ってるんだろうな、、
そういう意味では日本のクラブ恋しい!

6.17
この日は明歩がオックスフォードでtsviとobject blueを見るというので、僕も行きました。人誘ったけどチケット代高すぎて誰も乗ってくれなかったらしい。。往復のバスチケットをオンラインで買ってたんだけど、マジでバカで日付が1日ズレてて、運転手さんに指摘されて初めて気付いたんだけど、おじさん運転手が今回だけだぞって言ってくれたのでなんとか助かった。このパーティーはsimpleというパーティーで前には確かdj adhdとchloe robinsonが出ていたりとオックスフォードでは数少ないまともなブッキングをしているパーティーぽい。(ちゃんと調べたことないけど、何回かRA見た感じほんとにいいパーティーない。というかそもそも数が少ない。)オックスフォードは学生街だからパブもおじさんしかいないらしいし、(学生みんなホームパーティーとか?)バーカンもすげえ過疎ってた。ロンドンと比べると客層も違うような、、
行く前にタイムテーブルみたらそれぞれ1時間半ずつやると書いてたけど、結局3時間ずっとb2bしていた。お互いがお互いの感じでやっていたからあんまいいb2bではなかった!笑

6.18
オックスフォードから帰った。実はオックスフォードに行く1日前に18日の10時に部屋移動しなきゃだからみたいなことを急に言われた。でも10時に帰ってくるなんて無理だからとりあえずパッキングして、荷物をラゲージルームに預けてもらっていた。その時に夕方くらいに帰ると言っていたのだけど、明歩の部屋でダラダラしていたらなんだかんだで11時くらいに帰るくらいのバスに乗ってしまった。(帰りのバスもなんとか乗れた)ダラダラしている間に寮の管理人?みたいな人がイライラしていたぽくて、(この数日前の深夜3時くらいにインキーをしてしまい、彼を起こしているから余計)寮に住んでいる日本人を通して何時に帰ってくるんだ?っていうdmが来ていたが、なんとか帰りつき、荷物の移動も終え、プチ引っ越しが完了した。ルームメイトのやつの私物が大量すぎて居心地悪かった。

6.21
はじめて自分のmixがラジオでかかった。嬉しかった。サンクラにあるので聞いてくださいな。
https://on.soundcloud.com/eEs8iD4Bh7Gcbyga7
マンスリーでやることになったので7月のもよかったら聞いてください!まだだけど!
manuka honeyで一緒に楽しんだブラジリアンメタルガールに向けて、バイレを軸にしたミックスにしたよ!

後この日パブ行った。多分こっち来て初めてフィッシュ&チップス食べた。テムズ側沿いのテラス席で最高だった。一緒に来ていたコリアンガールが豆嫌い!と言って店員さんが苦笑いしていた。

6.23
この日というかこの前後、かなり精神的に参ってたけど、最高パーティーに行った。
なんか一応思い出だからメンタルについて書く。ずっと学校の上にある寮に住んでて、2人部屋だったけど多分半分以上くらいはルームメイトもいない状態で1人の時間が確保できていたし、その部屋での1人の時間が長かったからもう自分のスペースみたいな安心感があったんだけど、部屋が変わって、自分のスペース感が一切なく、多分それは視界に映るもののほとんどが自分のものじゃないからだと思うんだけど、そういうので夜寝られない生活が続いていて、割と限界だった。
そんな中でscratchaのdrmtrkのパーティに行った。結構前から楽しみにしていて、ていうのもomagoqaが南アからくるっていう!他にも彼らと一緒に曲作っているokzharpとかtribal brothers、ayayaっていう並びで正にukと south africaの融合というパーティー。。。
僕が来た時人全然いなかったんだけど、tribal brothersの2人がやっていて、彼らが作っているようなfunkyama的なサウンドとamapiano、uk funkyがめちゃくちゃいい塩梅で混ざっていて、本当に素晴らしかった。お客さんも少なかったけど、彼らのことが好きな人たちが集まっていたからリワインドも起こるしで、、、その後のayayaはがっつり今のamapianoをかけていたけど、dj lagとnovelistの bulldozerをかけていたり、ちゃんとukに通じるものはあって、、、
ていう中でikonikaが普通に来ていた。服装があんずみたいだったし、ちゃんと耳栓つけててプロはちげ〜となった。話しかけたけど、全然会話膨らまんくて泣き。
omagoqaのプレイはやばかったけど、rinseでscratchaと一緒にプレイしてる映像上がってるからそれみてくれた方が言葉で説明するよりはやい気がする。

https://youtu.be/fKjPy9gufFA

最後の時間はみんなでb2bみたいな感じになっていて、scratchaがdj lag sinjin hawkeのraptorかけた時、あー!このまま日本帰ってサーカス行きてえ!となった。

6.24
のでとりあえずオンラインでちょっと参加したよ!

この日はほしとくんのラストナイトだったのでコリアンたちと韓国料理食べた。sohoあたりをぶらついていると、koffeeのtoastが流れていてうぇーい!となっていたらコリアンたちが音楽がいいからここに行こうと言ってそのままそこのパブへ。中に入ったらdjがいてずっとダンスホール流してた。最高ー!!!いい感じに酔ってずっと1人で歌ってた。ほしとくんは何故かこのタイミングで会社の同期と会うとか言って1人先に離脱した。意味わからんな!!僕たちは別なパブでもういっぱい飲んだ後、ほしとくんがいるであろうロンドンアイらへんまで行った。食料諸々を調達しにsainsburyに行ったけどなんか閉まっててsubwayでラップ買って食った。その後けっきょくほしとくんとまた合流。彼が会社の同期の子と喋ってる間、コリアンガールズとコリアンヒップホップとケーポップについて話してた。同期の子が帰った後3時くらいまでいて、ビッグベンの鐘の音聞いてから帰宅。

6.25
ほしとくんが帰国する日だったので、空港まで行った。ヒースロー、3月に来た時以来だったからあー、あれから3ヶ月くらい経ったのか半分過ぎたのかーとか思った。ほしとくんは僕とほとんど同じタイミングで来ていたから、本当にこの日は折り返しというか前半終了って感じがした。メンタルまだやばかったけど頑張ろって思ってほしとくんが好きだったテムズ川に帰りに寄った。どこか忘れたけどアジア人に話しかけられて写真を一緒に撮った。

ほしとくんと別れた後、彼に送った写真


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