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熊本旅行アゲイン 2日目

朝5時に起床。
東横INNの朝食に少し未練がありましたが、食べる暇がないので東横INNを5時半に出発。甘い味噌汁と出汁茶漬け食べたかった。
チェックインは携帯の画面ではなくプリントアウトした航空券引換証。
成田第三ターミナルは何もない。あるのはジェットスターのグッズがならぶキオスクの様な店のみ。
持ち込んだ缶ビールを飲みながら搭乗案内をまちます。
成田熊本間は約2時間半。機内の映画はスリッツのドキュメンタリー「ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード」。

再結成後のもう一人のボーカル ホリー・クック(セックスピストルズ、プロフェッショナルズのドラマー ポール・クックの娘 ポール・クック自身も出演しています。)がかわいいなと全然映画の感想ではない感想を抱いてすこしウトウトしたら阿蘇くまもと空港に着陸。
4年前に来た時はプレハブ小屋で運営されていましたが、今はとても立派なターミナルビルで運営しています。


いきなりくまモン辰年デコレーテッド


パッケージに含まれているレンタカー会社のカウンターに名前告げ事務所までの送迎ハイエースの停留所を教えてもらいました。
グラデーションツインブリッヂサングラスにパーマネントヘアーという渋い男性の運転でレンタカー基地へ。
安いレンタカーをネットで予約していざ実物をみるとくたびれた車で車内も汚れていると言うことが以前あったのでだいぶ警戒していましたが、杞憂でした。レンタルする車はNOTE e-Power


ハイテクカー


普段乗っているのが古いMT車なので最新ハイテク車はパーキングブレーキを解除する所からアタフタしてしまいます。
我々二人の旅行スタイルは事前調べをほとんどしないでぶっつけ本番。帰ってきてから行ってきた所をググって「こんな所があったのかぁ。」と後悔というか確認をすると言うものです。
しかし、今回の旅には前情報を持っています。それをどこから得るかと言うと、熊本のローカル番組「水曜だけど土曜の番組」です。
去年の4月頃誰かのツィッターで「行ったこともない街のローカルテレビをみている。」という文と共にTverのURLがツィートされているのがきっかけで見るようになったのです。
ローカル密着番組ゆえ住んでいないと解らない様な企画が多いのですが、それでもここへ行ってみようと思ったところはGoogleマップにピンを刺しておきました。



一応2019年のるるぶ熊本を図書館で借りてはみたもののリュックに入れたきり開いてもいません。




まずは前回の旅行で行かなかった阿蘇山へ行こうとナビを設定。
峠を二つこえるといきなり景色が変わります。
高い木が生えておらず草原が広がる山が。
あまりの変化に二人とも感嘆の声をあげてしまいました。


木が生えていない


私とHさんはなんせ傾斜が嫌い。生まれ育った所が扇状地の育ちなのでとにかく土地というのは平であると思っています。ですから、徒歩で少しでも傾斜を感じると歩くモチベーションが大きく下がってしまいます。
ドライブで何度も神威岬へ行っているのに一度も灯台へは行ったことがないくらい。
しかし、大観峰で車を降りて頑張って360度パノラマが広がる展望位置まで歩きました。


あとぜき くまモン体操を見ていたので意味はわかります
淵に立つ



さて、どうしようかと無計画コンビは思案します。
やっぱ阿曽山大噴火(芸人)の芸名の元になったであろう阿蘇山へ行こうではないかと。
何度もヘアピンカーブを曲がり盆地の底へ下りました。盆地は嫌い。周りを見ても山しかないから。しかし、上の方に高い木が生えていない山々に囲まれた風景は目に新しく楽しくドライブできました。住んだら3日で嫌になるでしょうけど。
そして阿蘇山へ向けて高度上げる道を走っていると多分、赤牛という品種であろう牛を発見。
胴体の片方には「サ」もう片方には数字が見える。


数字 247は腹の調子が悪いのか、肛門周りは糞で汚れやたら長い屁をしていました。

まだまだ続きます。

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