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カフェインの離脱症状が終わりました!

 昨日までマッッッッッッジでアホほどねむくて、「またカフェイン摂んないとダメか?」と思っていたのですが、本日の業務への集中の仕方を見るに、ようやっと完全復活した模様。

 なお現在の体調は、
  ・イライラしない
  ・変な焦燥感がない
  ・要領の良さUP↑
  ・集中力UP↑
  ・食欲通常運転へ戻る
  ・ねむくない
  ・驚いたことに食後もねむくない
 以上

 うつの薬抜くときは躁だったから耐えられたんだけどもね、今回ばかりはもうダメかと思ったよ。また抑うつまっしぐらになるぐらいだったら、小さい缶のコーラを一本飲もうかと思ってたんだけど、大丈夫だった〜よかった離脱症状おさまって〜

 今ありがたいことにヒマで毎日定時退勤できてることも、疲労回復に少なからず貢献してるとは思うけど、ずっとあったイライラが消えたのはカフェイン断ちの効果と思われる。覚醒状態にしてくれる代わりの副作用だったのだろう。
 しかし元うつ病患者にとってはすごくこわかった。また頭の働かない灰色の日々に戻ってしまったらどうしようって、少なからず心配ではあった。
 いやぁ、一安心ですわ。

 カフェインを断つ前の一ヶ月は過去最高潮に自己否定の波が来ていたので、あれが一生続くのも恐怖だった。過去の自分の延長線上に今の自分がいることも、なんだか急に許せなくなって、結局は「グズ」からスタートした自分が、どんなに頑張ったところで人並みにすら届かないで人生終わってしまうんじゃないかって思うと本当に怖かった。
 グズで居続けた期間が30年あったんだから、そりゃ1年やそこらで何もかも新しく強くたくましい自分になんてなれるはずなかったのにね。しかし、みっともなくても躁鬱でも、ガムシャラに走り続けたその勢いだけは過去30年の自分には絶対になかったものだから、そこは評価したい。
 ただもう本当に、人生の起点が「グズ」だと間違いなくしんどいよ。何やるにしてもパッとしなくて自己主張もろくにできなくて、そのくせプライドは鬼高なんて生きにくいにもほどがあるって。
 だけど、そういうふうに生きにくい人生の中で「いいな」と感じた数少ないものまで私は否定してしまっていたんだなと思う。
 人と人とが本物の信頼や絆で結ばれる関係性を尊いと思う気持ちが確かにあったのに、それすら「夢ばっかり見てんじゃねーよ」「現実はそんな甘くねーよ」ってズタズタにして全否定してた。それだけ私が現実の人間どもにズタズタにされたってことだったんだけど。
 実際世の中にこんなきれいな関係性なんかあるか?って思うけどね、それでもどこかにはきっとあるんだよ。今、私の近くにはなかったとしても。
 年を取れば体だけじゃなく心も衰えてしまうってことは、薄らとわかり始めてることだし、まだ「感じられる」うちに、きれいなものに触れていたい。

 若いころは弱すぎてなんにもできなかったけど、今は前と同じじゃないのだから、諦めるにはまだ早い。
 何回も言ってるけど、急がば回れを本当に痛感してんの。特に人間関係を築く上では、自己肯定って本当に大事な感情だなと思うから、ここが不安定なまま新しい関係を結ぼうとしたところで土台から崩れてしまうよ、きっと。
 遠回りに感じても、今の自分に足りないと思ってるところ、もっといえば、「足りないがゆえに自信を持てないところ」を埋めた方が、長い目で見たときに絶対にいい。
 他者によっていっときは埋められた気がしたって、自分で埋めたわけじゃないのだから、その他者に離れていかれたらまた欠けてしまうんだから。
 やっぱり、自分自身で頑張んなきゃな、ズルも近道もできないなって本当に思う。自分の今までの行いは、他の誰でもない私自身が見てるんだから、逃れようがないんだよ。手を抜いたら抜いただけの、他力本願の人生なんて空っぽでどうしようもないことなんて、もう痛いほどわかってるんだから。
 一生懸命生きなきゃなと思う。それについて、他人は一切関係ないなと心底思う。

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