なんでこんなにねむいの?
意欲の減退とともに眠気がすさまじく、昨日から隙あらば寝まくっているが大丈夫か?疲れているわけではないのに無気力感がハンパじゃなくて、今までなら怒ってたようなことも「どうでもいいよ、もう」というメンタルになっている。これはこれでマズくないか?
いやね、今までが異常だったんだから、1週間やそこら気を抜いてホゲーっと過ごしたところでバチは当たらんと思っているが。
俺には「ふつう」の状態がないのか?
「メンクリの医者は薬くれるだけの存在と思ってたほうがいいよ」というのを動画で見て、マジでその通りすぎるなと思ったよね。
医者も商売でやってるしね。仕事なんだし、精神病患者ひとりひとりに全力で向き合うなんてことをしていたら医者の方が病気になってまうわ。
今までの人生のどっかで何かが引っかかって発病に至ってんだから、自分でそれに気づいて改善しようとしない限りは一生治んねーよ。
それすら医者に探り当ててもらって、治してもらって、なんてのは医者に求めすぎている。
えらそうなことを言ってるが、私だって散々他責思考で生きてきましたからね。他人に期待し続けた人生だった。なぜ?なぜ自分の人生なのに他力本願だったのだろうって本当に思うけど。苦しいだけの生き方を自ら選んでいたなぁと思う。
誰も何ともしてくれねーから。自分で何とかするしかねーから。
金がなくて、遊ぶような友人もいなくて、そんな状態で1週間休みをもらったとて、たぶん孤独が悪化して死に至る病…って感じになってたんだろうけれど、仕事が今までにないくらいヒマで、毎日定時上がりで、大きな不平不満もなく、ストレス源もなく、という状態で1週間過ごしたのが効いたのかもな。
こんなにイライラしてないのは本当にいつぶりだろうか。とにかく一年以上はずっとイライラしっぱなしだったことだけはわかる。
とはいえ危機感なさすぎてヤバイのはさすがに自覚しているので、徐々に負荷をかけていきたいところ…
俺なぁ…本当に病んでたんだなぁ。もう他人事になりつつある。あんなに苦しかったのに。
なんかの動画のコメントで、「若いうちは期待があるから人生が楽しい」というのがあり、去年の始めのころ、まさしく私はこの「期待」によって過剰に楽しく(躁)なりすぎていたんだな、と思う…
それが反転して自分でも信じられないぐらいの恨みの感情を持つことになるとは、考えもしなかった。この辺は境界性人格障害(ボーダー)の症状と近いものがある。(一昔前のメンヘラはボーダーのことを指していた)
渦中にいる間は本当につらかった。憎たらしいのに見捨てられたくなくて、考えまいとしても相手のことばかり考えてしまう。こんなグチャグチャな精神状態でよく仕事してたもんだな。こんなのはもう二度とやりたくないね。
私にとって人生は「諦める」こととほぼイコールで、「絶対に働きたくないでござる!」「働くぐらいなら死ぬ!」というこだわりを捨てたことも、「どうやら働かなければ生きてはいけないらしい」という諦めによるものだったし、「なんで好きになってくれないんだよォ!!」というのも、「他人の心はコントロールできるものではない」という諦めによりようやっと手放すことができたし、まぁなんというか…「観念した」という表現が一番しっくりくるかもしれん。
逃げ続けることも、持ち続けることもつらかった。つらかったけど、限界までやったからね。限界までやって、「ダメだ」「これ以上はムリなんだ」と悟ったといいますか。
だから今燃え尽きてんのかもな。
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