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ホンマでっか?!TV若いころ必ず観てました

 ↑の記事をお書きになったのはホンマでっか?!TVにご出演されていた池田先生です。
 私は池田先生が大好きだったので、グーグルがサジェストしてきたこの記事を迷いなく読みました。大変に面白い記事でございました。

 こういう生き方についての文章って、昔はね、日本語としての意味はわかっても、骨身からの実感を伴って理解するということがほとんどなかったのだけど、今は芯からわかることが増えてきて、だからすごく面白いと感じる。
 それは私が、ようやく自分軸で生き始めた結果なのだろうと思う。

 若いころ、というか30までは、私自身が「よく思われたい」のかたまりだった。「嫌われたくない」って本当に不幸の始まりなのよ。裏を返せば歪んだ自尊感情でしかないからね。
 だけど、何をどのようにやったって、他人に好かれたいと思って極限まで献身したところで、べつに好かれるわけじゃない。「なんでも言うことをきく都合のいいやつ」扱いされるのがオチです。
 うまくマイペースを貫けばいい。

 「仕事ができる変わり者」という表現が素晴らしすぎる。このポジションほど美味いポジションはない。
 私が元々社不で集団に属するよりはひとりでいたい、チームプレーよりは個人技で押し切りたいタイプの人間だから余計に思うのかもしれないけれど、せめて仕事だけはできるようであれと、それは自分自身にも言い聞かせてきたことだからだ。
 社不である以上は、どうやったって「非社不」の集団からは浮くんだよ。その時点で変わり者ポジションは結構得やすいものになる。
 つまり、私にとっては「仕事のできる社不」にさえなってしまえば(おおいなる矛盾)いいだけのこと。すくなくとも弊社においては80%は達成できているので、今後は生きやすさの度合いがどんどん上がっていくだろう。

 池田先生の書かれた元記事は本当に面白いのでご一読いただきたい。

 職場で仕事のできねーヤツに人権なんてねーからな。これはもう絶対的。だけどね、できないヤツ(できるのにやらないヤツも含む)に限ってなぜだか、すぐ上長にウンコみてーなチクリ入れたりするからな。本当に小学生レベルの。
 こいつメタ認知弱すぎてさ、「え?おまえのが悪くね?」という前提条件があるにも関わらず、「ゆの(31)さんが気にくわないですぅ〜🥺🥺🥺」という主張をしたからね。よくできるよなって本ッ当に思ったもんね。実際上司もドン引きしてたし、逆にそいつに「おまえが悪くね?」って言ってくれたからね。
 それで私とバチクソケンカになって(当然)結局辞めざるを得なくなって辞めてったの大変おもしろかったです〜
 必ずしも同じ経緯ではないけれど、歴代の辞めていったバカども全員、「できない」or「できるのにやらない」or「やる気がない」ヤツらで、仕事のできない人間だったから、失っても痛くないわけよ。今ごろくたばってることを祈ります。

 幸い、致命的なバカは全員葬ったので、ある意味でストレスフリーではあんのよ。
 特に、年次が高い上にサボりまくってロクに仕事しないババアと、中途採用の老人(介護が必要)を、葬れたのは本当の本当によかった。おまえら辞めたって次働く先ねーからな。

 いや去年はね、謎の勢いに満ちていたからできたことでね(絶対にマネしないでください)。
 私の基本的な行動原理としては、「職場内で仕事のできない人間に人権なんてない」であり、それは他人のみならず、もちろん自分にも向く。
 ただ、それは私の考えなのだから、他人の処世術にムカついても、今後はほっとこうと思ってる。自分が疲れるだけなので。

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