日焼け体質さん必見!日焼け後のアフターケアを解説

※こちらの記事はSHElikesのライティング課題にて執筆したものになります。

夏に皆さんが体験するのは日焼け。その症状は肌に痛みや痒み、皮むけなどさまざまです。


そもそも日焼けとは肌の火傷や炎症であると言われています。そんな日焼けの対策法を知らない方も多いのではないでしょうか。


今回はそんな美容女子に大敵の日焼けのアフターケアを症状別にまとめました。


赤い日焼けのアフターケア

赤い日焼けの対処法で一番重要な事は72時間以内に冷やすことです。


「冷やす」というと化粧水などで冷やすイメージがあるかもしれません。



しかし、化粧水ではいけないわけではなく水で冷やしても大丈夫であると言われています。


ただし、化粧水で冷やす場合は注意する点が2つあります。


それは

・低刺激性の化粧品を使用する

・パッティングをしない

です。


まず、低刺激性の化粧水を使用すると言うことに関して「別に普通の化粧水でも良くない?」「日焼けのアフターケアのためだけに新しく化粧水を買うのはちょっと…」と思う方もいらっしゃると思います。


しかし普通の化粧水はアルコールやエタノールなど肌を刺激する成分が含まれていること事があります。赤い日焼けは肌が炎症を起こしている状態なので低刺激性の化粧水を使うか、冷水で冷やしましょう。


パッティングをしないのも、皮膚に負担をかけないためです。化粧水をコットンに染み込ませて肌に乗せることで肌を冷やすようにしましょう。


痛い日焼けの対処法

痛い日焼けの治し方は赤い日焼けの対処法と同様に、1番重要なのは最初に日焼け部位を冷やすことです。また、化粧水も低刺激性のものを使用しましょう。

そのため、今回は内側からのケアという観点で、おすすめのアフターケアをお伝えしてい行きたいと思います。


内側からできる日焼けのアフターケアとしては

・水分補給

・ビタミンCの摂取

・リコピンの摂取

の3つがあります。


まずは水分補給についてです。痛い日焼けは肌や身体が脱水状態になっていると考えられるため、内側からも水分摂取して脱水症状にアプローチしましょう。


次にビタミンCの摂取です。ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑制する効果があると言われています。みなさんメラニン色素という言葉は聞いたことあってもメラニン色素が何なのかという事は少なくないと思います。メラニン色素とは肌の炎症が起こると増えていく色素です。そのため肌の炎症を抑えるためにビタミンCの摂取は有効であると考えられます。


また、リコピンの摂取に関しては日光の耐性を高める効果があるため、リコピンの摂取も予防という観点からも重要であると考えられるでしょう。


皮むけ日焼けの対処法

それでは皮剥け日焼けの治し方についてです。

 皮剥け日焼けは皮むけの他にかゆみを伴う事が少なくありません。元々皮むけは皮膚が日焼けによって死んでしまったことが考えられます。そのため脳が皮膚を治そうと炎症を起こし、その副作用としてかゆみが生じてしまうのです。

 ケア方法は上記と大きな変わりはありませんが、ここで注意してほしい点が2つほどあります。

それは

・皮を剥かない

・かゆいところをかかない

この2つです。

皮膚は新しい皮膚をつくるとき(ターンオーバー)に新しい皮膚ができるまで古い肌が守っていると言われているため、無理矢理剥かずに保湿をしましょう。

また、掻いてしまうと脳が再び皮膚にダメージを受けたと勘違いしてしまうと言われているため、かかないようにしましょう。そしてどうしても痒みが我慢できない場合は医療機関に受診しましょう。


まれに日焼け部位に水ぶくれができることがあります。これは火傷をしている状態に等しいと言われているのですぐ病院に行きましょう。


日焼けでぶつぶつしている場合の治し方

   最後はブツブツ日焼けの治し方についてです。

ブツブツ日焼けの原因には2種類あります。

・日光重度皮膚炎

・光線過敏症

この2点です。

 日光重度皮膚炎は、広範囲に日焼けしており皮膚が重度の火傷をしている状態です。そのため、他の日焼けと同様に、まず冷やすなどの対策を行ってみましょう。それでもブツブツや赤みが引かない場合は医療機関の受診をしましょう。様子を見る期間は決まっていませんが、なるべく早めに受診することをおすすめします。

 日光重度皮膚炎は長時間日光にさらされた場合に起こります。一方で小時間しか日光に曝されていなくても皮膚がただれたり、ブツブツが出たりすることもあります。それが光線過敏症であると言われています。その原因は特定の薬品を摂取後に日光を浴びる事であると考えられます。なので短時間しか日光に当たっていなくても皮膚に違和感を感じたら、すぐ医療機関を受診するようにしましょう。

 これらの2つで共通することはどちらも皮膚の炎症として比較的に重症である場合が多いと考えられます。そのため「ただ日焼けしただけだし……」などと思わずに早めの受診行動をオススメします。


アフターケアにおすすめの3アイテム

①ハトムギ化粧水500ml

値段:999円(税込)

オススメ理由:すでにお使いの方はいらっしゃるのではないでしょうか。植物から抽出された成分を使用しており、何よりこの量でこのお値段!コスパが最高なのもオススメポイントです。

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②イハダ プリスクリードD6g×2

値段:1980円(税込)

オススメ理由:こちらは医薬品の保湿クリームです。医薬品という事もあり保湿だけでなくかゆみや炎症を抑えてくれる作用があるので赤みのある方や皮剥け日焼けで痒い方にはオススメの一品となっています。

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③DHC ビタミンC(ハードカプセル)徳用90日分

値段:679円

オススメ理由:食品からビタミンCを摂取しようとすると味に飽きてしまうなどの意味で限界がきてしまうかもしれません。そんな時にオススメなのがサプリメントです。しかも90粒でこの値段!夏には大活躍しそうですね!

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まとめ

 ここまでみなさんと一緒に色々な症状の日焼けのアフターケアの方法を見てきましたがみなさんの求める情報は見つかりましたか?

 どんな症状にも共通する事は基本的には冷やす、保湿することです。また、肌に優しい基礎化粧品を使ったり、水分やビタミンを摂取して内側からアプローチするのも効果的です。

 どのような症状も症状が落ち着かなければ肌が強い炎症を起こしている可能性があるので、医療機関の受診を視野に入れましょう。特にブツブツ日焼けは肌が重度の火傷をしている可能性があるため早めの受診をオススメします。おかしいな?と思ったらきっとそれは身体が出してるサインです。「ただの日焼け」と思わずに症状が現状より悪化する前にすぐ行動しましょう。

1番良いのは日焼けをしないことなので日除け商品の使用や日焼け止めの塗布の徹底をしましょう。


みなさん、今年の夏は紫外線に負けずにエンジョイしましょう!!






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