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僕とMちゃん エピソード4

続き。

改めて自分の気持ちを文章にすると、とっても恥ずかしい。これが10代の少年が書いていたら素敵なことだけど、中年が書いていると思うと、とても恥ずかしいな。

でも、Mちゃんと初めて会ったときは、ほんとに10代のときのような気持ちになれたよ。同じクラスに好きな人ができた!っていうドキドキかな。

初めて会った日以降、お互いメールをするようになって、お互いの気持ちを言い合ったり、次のデートの約束をしたね。

Mちゃんのメールが来るのを僕はいつもドキドキしながら待っていて、メールが来た瞬間はめちゃくちゃ嬉しかったよ。

メールだけで、こんな気持ちになったのも久しぶりだし、もうこんなドキドキすることなんてないと思っていたから、ほんとに嬉しかったな。

僕はMちゃんと初めて会って、Mちゃんのことを好きになったよ。でも、Mちゃんの気持ちは全然わからなかったから、お互い同じ気持ちだといいなぁ〜って思いながら毎日、幸せな気持ちで過ごしていたよ。

2回目は夜に会ったね。
1回目はお昼に会ったけど、夜に会うってなんかドキドキするね。

独身のときは、夜にデートするのが当たり前だったけど、結婚してからは久しく夜のデートはしてなかったから、独身の頃に戻ったような…そんな感覚になったかな。

僕はMちゃんを待ち合わせ場所で見つけて、最高に可愛いMちゃんを見て、お互い独身だとしても絶対にこの子のことを好きになるなぁ〜って1人で想像していたよ。

1回目のデートは、とても緊張したしお喋りするのがメインだったから、ドキドキよりも、どうしたらMちゃんが緊張せずに喋れるかなぁ〜ってことで頭がいっぱいだったけど、

2回目のデートは、このドキドキを楽しもうって思っていたよ。独身の頃のようなドキドキ。好きな人に会えるっていうドキドキ。

そんなドキドキをMちゃんと一緒に楽しもうって思っていたよ。

案の定、お互い緊張はとけていたし、最初の頃よりすごくリラックスしてお喋りできたね。

最初は、ちょっとだけ真面目な話をして、それ以降は僕の気持ちや、Mちゃんの気持ちをいっぱい喋ったよね。お互い気を使わずに喋りたいことを喋った感じかな。

僕は、そのときに「好きだよ」って伝えたと思う。
もう、「好き」を言わずにはいれない。そんな心境だったかな。

Mちゃんは笑顔で「嬉しい」って言ってくれたよ。
お互い飲んでたから僕の記憶が間違っていたらごめんね(笑)

結局、2回目も居酒屋にいったね。
僕は二人にとって、どういう店が一番いいかなぁ〜っていつも考えるんだけど、僕とMちゃんは居酒屋がすごく似合う二人だなぁ〜って思ったよ。

僕も居酒屋が好きだし、Mちゃんもリラックスした感じで喋ってくれるから、多分、居酒屋が正解なのかな。

あとは、Mちゃんは居酒屋のメニューがきっと好きだよね。ポテトとか、揚げ物とか。メニューを楽しそうに選んでるときのMちゃんはとっても可愛かったよ。

まだまだ続きます😊

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