最近、公務員のウンコ盗撮のニュースが異常に多いです。
本庁舎にカメラを仕掛けて同僚女性の脱糞を盗撮していた人もいるらしく、
ウンコ哲学者の私はこのニュースを一過性の現象として見過ごすことが出来ません。私はウンコをエロスという観点から研究しているからです。

ウンコ盗撮の心理は一体なんなのでしょうか?
これは概ねバタイユが言っているように「禁止に対する侵犯」だろうと思いますが、これは社会的に喚起されるエロの類です。ではなぜ、日本人は異常にウンコが好きなのでしょう?恥の文化を重視する日本人の社会性と関連があるのかもしれません。

ウンコを体に塗りたくるようなエロDVDもあるようです。ウンコが好きでたまらず、体中にウンコを塗ってしまうようです。私はこれが全く理解できないのですが、精進が足りないのでしょうか。ウンコにはエロが詰まっている気はするのですが、そのレベルには未だ至らずです。

日本の公務員が異常にウンコが好きなのか、日本人が異常にウンコが好きなのか、そのあたりがまだ判然とせずに調査中ですが、兵庫にいた時に県庁に勤める友人から公務員は異常に風俗が好きだと聞いたことがあります。部署の旅行で行った先で男性陣だけ連れ立って風俗に行くというのだから普通ではないです。県庁のすぐ近くにソープランド街があるのですが、風俗が大好きだから放任しているのかもしれません。

私は、脱糞は究極の禁止事項だと思います。
絶対に覗かれたくないですよね。
なので、その脱糞行為を覗くことはエロではあるんだろうと思いますが、日本は、このエロに関する禁止事項が少なすぎて、容易にウンコ盗撮に至ってしまうのではないかと考えています。つまり、日本は日常にエロが氾濫していて、禁止事項が少ないのです。

日本はイスラム圏や共産圏を洗脳するために意図的に女性が奴隷にされていてエロが氾濫する国です。エロDVDが氾濫し、つい最近までコンビニで平気でエロ本を売っていた国です。日本はまさにエロトピアです。エロの聖地なのです。大した観光資源のない日本に観光客が沢山押し寄せるのは、これが理由の一つです。JAVは世界で大人気のコンテンツなのです。外国人からすれば聖地巡礼というわけです。でも、これは逆の見方をすれば、日本は、世界で最もエロに対して禁止事項の少ない国です。

エロトピアは一見すばらしい天国のように感じるかもしれませんが、私はそうではないと思います。禁止事項がある方がエロはより喚起されるのではないでしょうか。日本は政策的にエロを消費しまくってきて、エロがほとんどない国になってしまいました。だからウンコ盗撮が異常に多いというのが、現段階での私の分析です。日本の少子化は、実は根の深い問題なのではないでしょうか。

おわり