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海と山のコントラスト 〜自然のすべてを満喫〜

2016年10月8日
2回目のソロキャンプへ出掛けた
まだまだ暑いっすわぁ

2024年6月18日
自分のライフスタイルについて
残りの時間をどう過ごすか
模索しながら書いてる今日この頃

どうも、たいしょうです。
本日は2回目のソロキャンプという思い出を語っていく。
執筆した日は雨降りで侘び寂び的なものを感じながら書いていた。移動は基本的に徒歩自転車だからレインコートは必須。小雨だから靴で出かけたが、しっかり濡れた。素直に長靴履けばよかった(とほほ)。

あ、本題に入ります。

ソロキャンプ2回目

初回キャンプから1年かけてアウトドアというものを学んだ。いや、キャンプってものだけだけどね。

しかし、学んだ甲斐あり初ソロキャンプは大成功であった(わっはっは)。元料理人であり1人遊びが好きな僕としては飯も美味けりゃ景色も最高というナイスな趣味を発見できてホント感謝だ(マスターありがと)。

ギアは買ってもいいがDIYも好きだから自作もしている(その方が愛着湧いて安価やん)。

てな感じでココロオドル(ノーバディ脳内再生中)思いで2回目のソロキャンプへ出掛けた。

地元の道の駅にあるキャンプ場

温暖化か?
二酸化炭素があれこれしてるからか?
南極の氷がまたダイエットしたか?

という言葉が頭をよぎるくらいの暑さだった(もう10月やで?)。
だが、設営終わりの御ビールがさぞうまかろう絶頂する自分をイメージしながら車を走らせていた(表現合ってるか?)。

事前に下調べをして、動物の目撃情報や施設のトイレ事情は確認済みだ。今回のキャンプ場は小川が流れているらしい。地元のキャンプ場だが行ったことはないのだ。ちなみに料金は1,000円(2024年現在は料金変わっているかも)。

到着予定時刻を20分ほど過ぎたが無事到着(方向音痴なの僕)。
まずは駐車場に車を停め、少し散策。本当に小川が流れていて、6月は蛍が飛び交うらしい。施設の人が教えてくれた。
水道・トイレ・リアカー・ゴミ捨て場ありである。300度ほど木々で囲まれており、ナイスな場所がゲットできれば海も見える。潮風が心地よく、小川のせせらぎが癒し、小さな滝の音も聞こえる(おい、最高すぎでは?)。

車で10分のところにこんな素敵な場所があっんだと感動した。

道の駅&海沿いだから、新鮮な刺身が食べれるし、地酒も売っている。店はサイトから歩いて2分。5分車を走らせれば温泉施設もある(僕の地元ってヤバない?)。

この街に引っ越してきてくれた親に感謝である。散策しながら僕の身近な人に感謝しながら瞳を潤ませていたら30分経過してた。

あ、早く設営せねば。

設営後 画角がど素人である

設営後はやっぱりこれでしょ!

無事設営完了。

写真を見てもらえれば分かるとおり、おしゃれのカケラもない(いいの、いいの!これからおしゃれにしていくから!)。

だがこの写真は個人的に飯テロというか御ビールテロになると感じている。

サッポロクラシック

ガッツリ、くっきりタバコがいらっしゃるが、あの中には棒状のしろいチョコレートが入っている(今はやめました)。

設営後の御ビールタイムである。

クワシャ
トクトクトクッ
ふぅ
ゴクゴクゴクッ
ぷはぁー

このために生きている。

生きていると感じる瞬間である。

極上の景色と飯

ホイル焼き

この度のお食事はレモンハーブウインナーのホイル焼きでございます。

あ、ちなみに写真はマスターとキャンプに行った時のものです。夕飯撮影し忘れたので、これと全く同じ飯を食べたので嘘はついてません。ホントです。

ブラックペッパーとバジルの香りが良き、レモンの酸味と玉ねぎの甘み、ピーマンの苦味がアクセントとなり、ウインナーの旨みがもう最高!

てな感じで、実際に言葉に出して食レポしながら御ビールいただきました(だって僕1人だったし、恥ずくなんてない)。

月の灯りと音楽会

海に沈む夕陽、真っ赤に染まる雲を目で追いかける、そんな時間はゆっくりと過ぎていく。スズムシやキリギリスは夜の演奏会に向けて準備をし始め、鳥たちは一日を終え巣へと帰る。徐々に世界は暗闇へと変化していった。

僕はランタンの火を灯し、演奏会の時を待った。

星が煌めく空の下、月とランタンが輝くステージで虫たちが音楽を奏で始めた。波とせせらぎというバックバンドを連れてきた虫たちの音楽は現代社会で取り込んできた闇を洗い流すが如く、僕の心を白く染めた。

僕の心もだんだんと音楽に心が引き寄せられるようにほんの少しだけ温かい気持ちになった。

そんな時、ひとつの星が海へと落ちていった。

僕は願った。この世界で苦しんでいる人たちが、いつか幸せを手にできますように…と。

実際は…

いや、なんか小説っぽく書いてみたけど、結局のところ星見ながら小さな焚き火して、虫の音を楽しみながら御ビール飲んでアーモンドかじってたんですけどね(完全なるおっさん)。

正直にまっすぐ出来事を書いてもおもんないじゃないですか?なんか、すげー素敵な雰囲気の場所で大人の嗜みをしていた的な表現した方がかっこいいやん。

ということで嘘はついていない言葉遊びをしてみた。

夜は小さな焚き火とお酒を楽しんだ。朝はたまごサンドとホットコーヒーって感じ。

このキャンプで気づいたこと

さて今回のキャンプで気づいたこと。
中古で買ったタープのシームテープが機能していない状態になっていた。

シームテープ
アウトドアで使用するウェアやテントの縫い目に貼ることで浸水を防いでくれる大切なテープ

わかるかな?

生地自体も劣化して耐水圧は限りなく0に近いと思う。

耐水圧
生地に水圧を加えた際にどの程度で水が染み出すかを評価する数値、タープやテントのフライを選ぶ際は気をつけた方が良い

こりゃ、新しいの買わなきゃだな…と、この時思った。

終わり

雨の日にキャンプをする予定はないが、天候は予想できても変化する可能性は当然ある。夕立とかね。夜、突然天候が変化し、大雨になり、タープもテントもびしょ濡れなんて状態はきつい。浸水し、体が冷えて体調不良になることも可能性は0ではない。

ソロキャンプはその名の通り自分しかしない。怪我、虫刺され、突発性の病気なんかの対策を考えてから行動しよう。

急に真面目な話がスタートしたが気にしないでくれ。抜く時は抜く、締める時は締めるは大切だ。

一度に大切なことや考えられるリスクなんかを箇条書きしても、記事を読んでて楽しくないから、そんな記事を書くつもりはサラサラないから安心してほしい(とか言って書くかもしれないが)。

道具はいつか壊れる、分かってはいるが大切に扱って長く楽しみたいが僕のポリシー。2024年現在でも当時手に入れたギアはすべて残っている。使わない日も手入れしてたからね。

多少の汚れや傷はあっても問題なく使える。むしろ汚れや傷は思い出である。あの時調理したときのコゲ、あそこへ行った時に落としちゃってできた傷。

欲しくてたまらなかったギアを手に入れた瞬間の感動を今でも鮮明に覚えている。その思いをずっと大切にしてきたから僕の手元にあるギアたちはいまだに元気なんだ。
これからも共に時間を楽しむ相棒たちを大切に手入れして、素敵な思い出を残していきたいものだ。

おまけ

ジワジワとかっこつけて背伸びしてる文章へ変化させていったつもりだが、どうだろう?こんなネタもたまにはいいんじゃないかな?

30席ある図書館の学習スペースで好きな音楽を聴きながら1人で文章を書いているんだが、広い部屋でぼっちはなんか落ち着かない!
気を遣わないでキーボードをカチャカチャできるから、それはそれでいいんだけどね。そろそろ昼飯だし、今日はここまで。

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