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ギア〜キャンプ道具とイロハ〜

2024年6月25日
あ、今日は5のつく日?
まとめ買い行くか!
自転車だから積載量ギリギリまで攻める!

どうも、たいしょうです。
5のつく日は食材を大量に買い込み、還元率の高いカードでポイントを貯めるDAYである。
地元のスーパーは水・日曜日が3倍Day。
これが重なると信じられないポイントがゲットできる。しかし、ポイントの優先順位はそれほど高くない。あくまでも目的は節制して家族のためにお金を使うだ。

タイトルと全く関係のない、僕のポイ活トークはこの辺にして、本題へすすもう。

ソロキャンプに必要なアイテム

以前の記事で少し語ったが、今回は必要なアイテムについて、僕が知るかぎりの情報をリスト化して紹介しようと思う。

僕自身もこのリストを見返して、次回のキャンプで忘れ物がないようにする。幼少期の遠足で先生がプリントにしてくれていたそれである。
当たり前なものも登場するが、目を通してもらえると嬉しい。

僕のキャンプ仲間はテントを忘れたことがあるからだ(ホンマやで)。

テント&タープ

まずはテントやタープといった重量のあるものであり、ギアの中でも主役となるもの。僕はその時の気分で持っていくテントを変える。
今日はこういうスタイルでキャンプをしようといった感じだ。
これらについては、今後購入を検討している方むけにフォルムや素材について紹介する。

【テントの種類】
 ・ドームテント(スタンダート)
 ・ツールームテント(2部屋あるイメージ)
 ・ティピ(ワンポールテント)
 ・ワンタッチテント(主にドーム)
 ・パップテント(ワイルド)

代表的なテントはこの5つだと思う。僕は2種類所持している。ドームが2個、ティピが1個だ。

【テントの生地】
 ・ポリエステル
 ・コットン
 ・ポリコットン
 ・リップストップナイロン

登山、ファミリーキャンプ、ツーリングなど目的に合わせて購入することをオススメする。燃えにくい素材、雨の浸透に強い、軽い、などの特徴もあるので、2024年版として今後また詳細について記事を書こうと思う

【タープの種類】
 ・ヘキサ
 ・レクタ
 ・ウィング
 ・スクリーン
 ・ワンタッチ

僕が知る限り、この5つが雑誌なんかでよく紹介されている。生地についてはテントの内容と重複するので省略する。

個人的に、タープを持っていくスタイルならテントのフライシートよりも、タープの生地はよく考えて選択し、購入することをオススメする。

キャンプで1番重量があり、体積の大きいものがこの2つだ。
ツーリングなら軽くて小さい、登山ならもっと軽く小さく、ファミキャンで車移動なら贅沢に大型のもの、焚き火をするならコットン生地とまあ、例をあげればキリがないのでこの辺にしておく。 

ご自身のキャンプスタイルに合わせて、フォルム・サイズ・カラーを、環境に合わせて生地(耐水圧など)を選んでキャンプを楽しんでもらえたらと思う。

ペグ

先に説明する。
ペグと言っても、様々な種類がある。

地面は砂浜?砂利?土?

環境にあった物をチョイスしないと、せっかく設営しても、タープなら崩れて飛んでいってしまう。
風が強い日なら、長いペグで地面に合ったものを選択しなければ危険だ。
ペグが抜けて、それが体に当たり怪我をされた方を僕は知っている(僕に飛んできたこともある)。
自分の身と周辺の方のことを考えて選ぼう。
【ペグの素材】
 ・プラスチック
 ・ジェラルミン
 ・スチール
 ・チタン
 ・ステンレス
 ・鍛造(たんぞう)
【主な形】
 ・V字
 ・Y字
 ・丸

プラスチックでロングタイプなら砂浜がオススメだ。僕ならタープ設営時、砂浜へのペグダウンは抜けて飛ぶ前提でプラを選択する。もし当たっても怪我の重症度は低い。当然、飛ばない工夫はするけどね。
登山中の宿泊で地面が土、テントなら素材は気にせず、つまずく危険のない小さめのものを選択する。
大型のテントやタープ、ファミキャンなら鍛造製のやや長めの物を選択し、ペグに光るものを取り付ける。夜、躓いたら大怪我に繋がるリスクを考えれば当然だ。

小物その1

一気にサブタイトルから正気がぬけた。

なぜなら、テント・タープ・ペグ以外は個人的におしゃれ担当だと思っている(救急箱は除く)。

何十回とキャンプに出かけて、様々な環境を体験してきたが、上記の3つは慎重に選択した方が良いと感じている。

テントとタープについては高価だから。大金持ちの方にとっては関係ないかもしれないが(僕貧乏なんで)。

話を戻す。

例えば、ペグハンマー。
僕は100円のゴムハンマーを10年使っている。問題が起きたことはない。
グランドシート。
ホームセンターのブルーシートを加工して10年使っている。
ランタン。
100〜3,000円のランタンを8個持っているが、10年使っている。

車中泊するならテントとタープも必要なくなる。令和のキャンプはおしゃれだ。自分のキャンプスタイルが決まったら、好きなフォルム・カラー・サイズを選び、テントやタープを楽しんでもらいたい。
ただ、ペグだけはご迷惑をかけるリスクが高いので慎重に選ぶと約束してほしい。

少し寄り道している気がするので、サクッと必要であろうギアについて箇条書きする。

 ・ペグハンマー
 ・ガイロープ
 ・自在金具
  (ガイロープについてる場合もある)
 ・ストレッチコード
  (意外と便利)
 ・グランドシート
 ・シュラフ
  (季節と環境に合わせてね)
 ・コット
  (普通のキャンプならオススメ)
 ・ハンモック
  (スタイルに合わせてね)
 ・毛布
  (マイクロファイバーがおすすめ)
 ・クーラーBOX
  (なにを使っているかでレベルが測られる)
 ・保冷剤
  (滞在期間に合わせてね)
 ・チェア
  (お座敷スタイルなら必要ない)
 ・テーブル
  (あった方が衛生面的にも良き)
 ・ランタン
  (個人的にルーメンより数が重要)
 ・ヘッドライト
  (これが意外と便利だ、ホント)
 ・焚き火台
  (焚き火するなら地面を焼いてはならない)
 ・薪、炭、着火剤、麻紐
  (スタイルに合わせてね)
 ・炭用トング
 ・火消し壺
  (これは合ったほうが良き)
 ・ライター、トーチ、マッチ、火打石
 ・焼き網、ロストル、鉄板
 ・焚き火用グローブ
  (火傷するので大切)
 ・燻製機、カセットコンロ
  シングルバーナー
  (スタイルに合わせてね)
 ・スモークチップ、ガス缶
  (取扱注意)
 ・フライパン、鍋、クッカー
  ダッチオーブン、スキレット
  ホットサンドメーカー
  (お好きなものを)
 ・調理用トング、シリコンヘラ
  (最低でもこの2つは合った方が良き)
 ・包丁、ナイフ
  (取扱注意)
 ・まな板、カッティングボード
 ・ジャグ、ペットボトル
  (ペットボトルはなにかと便利)
 ・マグ、シェラカップ
  (なんぼあっても困らぬ)
 ・カトラリー
 ・ラジオ、スマホなど
  (外の情報を得られる)
 ・ティッシュ、ウェットティッシュ
  アルミホイル
  (ガチで大活躍する)
 ・ゴミ袋
  (必須)

救急用品

複数人なら問題ないが、ソロキャンプなら最低でも、これは確認して所持してほしい。

  ・保険証
  ・バンドエイド
  ・包帯、ガーゼ
  ・ホワイトテープ
  ・爪切り、棘抜き
  ・ハサミ
  ・ポイズンリムーバー
  ・血止めの薬
  ・アルコール消毒液
  ・虫さされの薬
  ・綿棒
  ・ビニール手袋(ゴム可)

また、周辺の病院なんかについても調べた方がいい。

終わり

細かく考えればもっとあるのだが、キリがないのでこの辺にしておく。
僕はこのリストをもとに、忘れ物がないか確認してからキャンプに出かける。
今回の話とは少しテーマが変わるが動物の目撃情報や前後3日の天気は確実に調べる。

ソロキャンプは完全に自己責任なアクティビティだ。自分の命を大切に、きちんと準備して、最高のキャンプライフを過ごしてもらえたら、僕は最高に幸せだ。

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