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=LOVE個人的歌唱力ランキングTop5

 アイドルは、ダンスを踊りながら笑顔で歌うことが求められる職業である。複雑な振り付けだとダンスを踊るだけでも息が上がってしまうので、その状態で正確に抑揚をつけて歌うのはかなり難しいと思う。
 
 =LOVEはアイドルグループとしては、かなり歌唱力の高いグループだと思っている。そんな=LOVEの歌唱力ランキングTop5を個人的目線で考えてみたので発表しようと思う。
 実際は、メンバー10人分の評価を作っているのだが、下位メンバーを発表するのは良心が痛むので行わない。

 評価項目として、例えばLIVEDAMでは、”音程”/”安定性”/”表現力”/”リズム”/”ビブラート&ロングトーン”の5項目となっている。私は、音楽について素人なので、この5項目について評価するのは至難の業である。また、アイドルの評価としては、”声質”もかなり大事だと考えている。
 したがって、私の評価項目としては、”声質”/”音程”/”技術”(安定性や表現力、ビブラートの総合)の3点を個人的に評価してみた。項目の重要性としては、声質<音程<技術となっている。また、評価は1~5(5が良い評価)とする。それでは、ランキングに移っていこう。



=LOVE個人的歌唱力ランキング第5位 大場花菜

〇評価: 声質3.5 音程4 技術3 
 今は歌唱力が目立っているメンバーではないと思うが、一つ一つのパートはかなり上手で、いぶし銀的な役割を果たしていると思う。最新シングルの「呪って呪って」では、花菜ちゃんの得意な世界観とマッチしており、歌割もいいところを任されていると思う。
 キーが高めの曲よりは、キーが低めの曲の方が持ち味が出ていると思う。



=LOVE個人的歌唱力ランキング第4位 高松瞳

〇評価: 声質5 音程2 技術3.5
 瞳ちゃんの歌の一番の特徴は、なんといってもその可愛い声である。長年センターを歴任しただけあり、ソロパートでも全く問題なく歌える技術を持っている。一つだけ欠点を上げるとすれば、音程を外しがちなところである。
 イコノイジョイ感謝祭のカラオケ大会では、「subtitle」を歌っており、特にサビの歌唱の上手さには感動した記憶がある。「ドライブデート 都内」は最近ハマっているのもあり、瞳ちゃんの声を聴くのにはおススメである。



=LOVE個人的歌唱力ランキング第3位 佐々木舞香

〇評価: 声質4.5 音程4.5 技術3.5 
 舞香ちゃんは、可愛い声質と安定感のある歌唱力を持ち合わせている。特にライブでは、どのメンバーよりも音程が安定していると感じる。技術力も申し分ないのだが、上位2人の歌唱技術にはまだかなわないと思った。
 「この空がトリガー」では、高いキーでも安定感のある舞香ちゃんの声を聴くことができる。



=LOVE個人的歌唱力ランキング第2位 野口衣織

〇評価: 声質4 音程4 技術4 
 声が若干低いこともあり、花菜ちゃんと同様に低めのキーで輝きやすい声質だと思う。一番の特徴は、曲のイメージに合わせた表現力だ。ライブでは、聞き分けるのが難しいかもしれないが、強く歌うところとウィスパーボイス気味に歌うところの抑揚表現が上手である。
 「手遅れcaution」では、その表現力が十分に発揮されていると思う。また、youtubeの「ベテルギウス」の歌ってみた動画もかなりおススメで、本家よりも衣織ちゃんの方が好きなレベルである。ちなみに、私はこの動画に触発され、ベテルギウスをカラオケで歌ってみたのだが、練習しても全く歌えるようにならず断念した。



=LOVE個人的歌唱力ランキング第1位 諸橋沙夏

〇評価: 声質4 音程4 技術5 
 いわずと知れた=LOVEの歌姫が第1位となった。正直、ライブだと舞香ちゃんの方が上手いのではないかと感じる時もあるのだが、持っている技術力が一段階高いと思った。
 それを一番感じたのは、23年9月頃開催されたイコノイジョイ感謝祭でのカラオケ大会だった。正式な曲目は忘れてしまったのだが、BoAさんの何かの曲をさなつんが歌ったときに、その声量と表現力に圧倒されてしまった。ビブラートやがなりなどの技術も、抜きんで出ていると感じる。


 
=LOVEはライブを生音源で歌っているので、ライブを重ねるごとにどんどん歌唱力が上がっていると思う。また、私自身がライブでの生音源ならではの躍動感が大好きであり、今回挙げていないメンバーも含めてグループ全体の歌唱力の向上に期待している。

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