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ベルばらに魅せられて!【自分自身を客観視して見えてくるもの!】

こんにちは~私と息子の体調も回復していますが、コロナって味覚障害になる人が多いみたいです。私も息子もやっと匂いが分かるようになってきたという感じで、昨日まで何を食べているのか分かりませんでした。食べ物を美味しく頂ける有難さですね~

前にもお話しましたが、私はランサーズでライターとしてもう5年以上お仕事をさせて頂いております。ランサーズにはランク制度があり、レギュラーに始まり、ブロンズ、シルバー、認定ランサーの4段階に分かれています。

私がお仕事を始めた頃のランクは認定ランサーのみで、1年目で獲得することができました。お仕事にはさまざまな分野があり、比較的ライターの分野は認定ランサーになれる確率が高かったように思えます。

認定ランサーになるための条件は、下記のような項目があります。
1. 獲得報酬額: 各カテゴリの上位20%
2. クライアントからの評価:過去1年間の「満足」の割合が95%以上
3. 仕事完了率: 90%以上
4. タスク承認率: 90%以上
5. 24時間以内のメッセージ返信率: 80%以上
6. ランサーズへのログイン: 最終ログインが1ヶ月以内
7. 各種認証やプロフィールの登録: 後述の項目が認証済み・登録済み

1年目で取得できた認定ランサーの資格は、5番のメッセージ返信率によって格下げとなり、一時はブロンズとなりましたが、今のところ認定ランサーを何とか保持しています。馴染みのクライアントさんも増えて、お仕事を頂けることに感謝の毎日です。

そしてインボイス制度が始まり、このインボイス制度が、私のnoteデビューを後押しする形となりました。前に記事にさせて頂きましたが、ライティングのお仕事に行き詰っていた私は、もう仕事は続けられないと思っていました。けれど知り合いのクライアントさんのお仕事を請け負うことになり、また頑張ってみようと思えたのでした。

そして悩んでいるときに、ランサーズ以外のクラウドソーシングサイトに登録をしたことがありました。長年ライターとしてやってきた自負もあったので、お仕事も簡単に頂けるものと思っていました。けれど現実は厳しく、そこのサイトでは初心者で何の実績もないものに仕事がくるわけがありません。虚しさもありましたが、おごりがあった自分が恥ずかしかったですね。

中途採用された中高年や年配者が、前の役職に拘りが強いという話をよく聞きますが、分かるような気がします。けれどそれは勝手な思いで、実績がどうあれ、新入社員だという自覚を持たなければいけないのでしょう。認知症だった父の口癖は、公務員時代の役職を自慢することでした。たぶん父にとってはそれが唯一の誇りだったのかもしれません。

自分を客観視するのは難しいですが、自分と関わりのない人にとって自分はただの人だということなのだと思います。関りがあるからさまざまな関係性が生まれるのであって、人はその関係性の中で生きているのですから・・・。


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