$わが青春のアルカディア
$わが青春のアルカディア
$わが青春のアルカディア [Blu-ray]
石原裕次郎 (出演), 井上真樹夫 (出演), 勝間田具治 (監督)
フォーマットドルビー,
ワイドスクリーン, 色コ
ントリビュータ富山敬, 石原裕次郎, 井上真樹夫, 田島令子, 勝間田具治
言語日本語
稼働時間2 時間 10 分
商品の説明
新作映画「キャプテンハーロック」公開記念!
松本零士原作・ハーロックの集大成ともいえる劇場版が待望のBlu-rayで登場!
【解説・ストーリー】
果てしなき大宇宙を、愛と正義に燃える若きハーロックが巨大宇宙船アルカディア号と共に行く・・・。原作者の松本零士が、ハーロックものの集大成として全情熱を注ぎ込んだ本作は、ドラマティックなストーリー展開、魅力あふれるメカによる大アドベンチャーが画面いっぱいに広がるハーロックの決定版。ハーロックがなぜ片目になったのか、黒マントは誰にもらったのか、そしてなぜ海賊になったのか…、ハーロックにまつわる謎が次々と明かされていく。そして初めて姿をみせるハーロックの恋人や、トチロー・エメラルダスとの出会いなども描かれ、さらに声優陣には石原裕次郎らを配し、最高のスタッフ・キャストで製作されたアニメ超大作。
【キャスト】
ハーロックI:石原裕次郎(特別出演)
ハーロックII・ハーロック:井上真樹夫
大山敏郎・トチロー:富山敬
エメラルダス:田島令子
【スタッフ】
企画・原作・構成:松本零士
製作総指揮:今田智憲
企画:有賀健、高見義雄
脚本:尾中洋一
音楽:大森敏之
美術監督:伊藤岩光
作画監督:小松原一男
製作担当:関良宏
監督:勝間田具治
【公開日】1982年7月公開
【スペック】
●映像特典
◆「宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の謎」(34分/1978年7月公開)
TVシリーズ第13話「死の海の魔城」に新作部分を加え、東映まんがまつりのプログラムの一編として公開。
◆特報・予告
◆アルカディア号の謎 予告
BSTD02327/5,000円(税込5,250円)/COLOR/本編130分/2層/1.リニアPCM(モノラル)2. ドルビーTrueHD(5.1ch)/16:9【1080p Hi-Def】
※本商品の5.1chは、現存する音源をもとに一部擬似5.1ch化したものです。
【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社
$『わが青春のアルカディア』(わがせいしゅんのアルカディア)は、1982年7月28日に東映パラス系で公開された松本零士原作のアニメ映画、ならびに『戦場まんがシリーズ』の一編。
概要
前年に上映された配収11億円以上の『さよなら銀河鉄道999』のヒットに乗り、続く松本零士原作作品として期待されたが、配給収入は6億5000万円で他の松本劇場アニメと比べても今ひとつだった。また続編がテレビシリーズ『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』>https://www.google.com/search?q=%E3%82%8F%E3%81%8C%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2+%E7%84%A1%E9%99%90%E8%BB%8C%E9%81%93SSX&rlz=1CAKKHX_enJP1080&oq=%E3%82%8F%E3%81%8C%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2+%E7%84%A1%E9%99%90%E8%BB%8C%E9%81%93SSX&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyCQgAEEUYORiABKgCALACAA&sourceid=chrome&ie=UTF-8#vhid=YZQCc15oaPFUfM&vssid=videos-be33431c>として製作されたが、こちらも視聴率は振るわず、全22話で打ち切りとなっている。そのため、次の劇場公開作品として企画されていた『QUEENエメラルダス』は制作中止になり、事実上松本アニメブームは終焉を迎えた。
ファントム・F・ハーロックI世の声を演じた石原裕次郎のギャラが、1分30秒で1000万円とも5分で1000万円以上とも言われ、この高額な出演料がアニメ誌などで取り上げられた。
それに対し青二プロは「テレビ30分番組のギャラはトップランクで3万円、最低ランク5千円と決まっています」、「今日のアニメブームの一因は、我々が安い出演料で頑張ったからだ」と声優たちの憤りを表明した。
DVDは2004年4月21日、Blu-ray版は2013年8月9日に発売された。BD版は本編の光学録音音源をベースに一部MEテープを足して作成した擬似5.1ch音声と、短編映画「アルカディア号の謎」も収録されている。なお本作は劇場版『銀河鉄道999』同様、スタンダードサイズで制作されたが、DVD、BD版は上下トリミングされて16:9での収録。『無限軌道SSX』本編に本映画からの流用シーンがあり、ノートリミングサイズの映像はそこで確認可能である。
松本零士にプロの漫画家になる決心をさせたヨーロッパ映画『わが青春のマリアンヌ』(原作小説『痛ましきアルカディア』(de:Peter de Mendelssohn 1932))と類似のタイトルを持つ。
東急エージェンシー創立20周年記念作品として製作された。
映画版
人類が地球の空を飛び始めた20世紀、世界の空を征服してきた海賊騎士の末裔である航空探検家ファントム・F・ハーロックは、「スタンレーの魔女」と呼ばれる魔の山があるオーエン・スタンレー山脈に挑んでいた。そして、その息子であるファントム・F・ハーロックⅡ世は第二次世界大戦時、ドイツ空軍エースとなっていたが、母国の敗色が濃厚となっていた時、運命の人物である日本人の大山敏郎と出会う。
その20世紀から約1000年後の未来、外宇宙へと進出した地球人は、謎の異星人イルミダス星人との戦いに敗れ、難民化した地球人は絶望し、イルミダス占領下の地球へ失意の帰還をしていた。
そんな屈辱の中、難民達を地球へと送り届けていたハーロック一族の子孫、後に宇宙に自由の旗を轟かせる宇宙海賊キャプテンハーロックとなる若き日の太陽系連邦軍人だったハーロックの青春と挫折にイルミダスとの戦い、敏郎の子孫である大山トチローとの運命の出会い、自由貿易人エメラルダスとゾル達トカーガ星人との共闘、そしてハーロックが愛した生涯ただ一人の女性マーヤへの愛と別れを描く。
漫画版
第二次世界大戦末期、ドイツ空軍の撃墜王であるファントム・F・ハーロックII世は、日本人技術者の台場と出会い、祖国の敗北が迫る中、シンパシーを感じあい、友と認めた台場を中立国スイスへ逃がすために最後の戦いに飛び立っていく。
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