昔話

　今朝早く
「お宅の家の庭木が隣屋に飛び出してるから切りますよ。」
と言われた。まったく怒ってないけど以前に同居人にこの件でキレてきたときいていた。
「切った枝は家の庭に置いておく」
と言われたと同居人に伝えたら同居人の昔話が始まった。

「枝を切りますよ」と言ってきた隣の家とは前からギクシャクしてる。理由のひとつは家の息子の友達が学生の頃バイクで遊びに来てこの隣屋の方の邪魔になるような停め方をしたから、隣屋の主人が棒を持って抗議してきた。
　対策として近所のお金持ちのSという人に相談して息子の友達のバイクをSさんの広大な庭の一角に停めさせていただいたそう。
終始
「そんなことでガタガタ言う隣屋は心が狭い」
という口ぶりだった。
隣屋には何人か子供がいて、もう亡くなった弟は気さくな子だったが、兄(今朝「枝を切る」と言ってきた方)は気むずかしいそう。それは、子供の頃に弟にはアイスをかってあげたりした交流があったが、兄とはなかったことも影響しているとの事。

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庭木に関しては家がほぼ悪いと私(モモコ)は思っている。植木屋さんに切ってもらう約束を進めていたが、植木屋さんは多忙なのか約束してた見積もりも出してもらっていない。今日植木屋さんに同居人が催促してくれると言う話だが、恐らくすぐには切れない。そして私は小柄なので枝を切るにも届かない。それもこれも不馴れなこちらの都合なので隣屋にきってもらうのは完全にあちらの厚意なので、家はなにも文句は言えない。