【新作ワーク】なんでダメなの?【作りました】
こんにちは、ちびこんぶ🐾です。
私は大人たちがダメと言っている事が何故だめなのか理解できない場合は『ダメではない』と勝手に判断する子供でした。
でも、駄目の理由を教える事を省略している大人は多いです。
1から10まで教えてあげないと今までの経験が浅い子供には理解できません。
だから説明するのが面倒なので大人は駄目なものは駄目で済まそうとするのです。
母はダメな理由なんて子供の頃に聞くことも無く真面目に聞くタイプだったので、私がどうしてダメなのかしつこく聞くと怒鳴られました。でも父もそういう子供だったのか、どうしてダメなのか聞けば細かに教えてくれました。
こうして私は母の言うことは聞かず、父の言うことを聞く反抗的な子供となったわけです。妹は逆に母の言う事を聞くタイプだったので(父はあまり怒らないが母は物凄い剣幕で怒るのから)育て方は十人十色ですね。
でも、1から10まで教えても反抗的になるなら仕方ないけど、知らなくて子供が面倒事に巻き込まれたら?と思うと私は身に覚えがありすぎて怖いです。
きっと大人の言うことを聞いて真面目に生きてきた人達にはわからない感情なのでしょう…。
こうして完成したのが今回の作品です。
こちらはスプリンギンという子供向けプログラミングアプリで制作しましたが、アプリをダウンロードしなくても見ることができます。
このワークを作るのに困ったのはいかに悪い言葉を使わずに表現するか…ですね。
これで新たに悪い言葉を頭に入れてしまうのも良くないし、心の弱い子はその言葉に怖がってしまうかもしれないので何度も心で変換しました。
そして話題が暗くなりすぎるのも怖くなってしまってよくないし、明るすぎて楽観視されるのも意味がないから暗い話題は短く、最後は明るくを意識しました。
どんな年齢の子が見るかわからないから工夫が難しいですね。
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