![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141574705/rectangle_large_type_2_f2488f447294dfd8e0cf948821665839.png?width=800)
なんとAIで小説まで作れるらしい
こんにちは、ちびこんぶ🐾です。
最近AIにハマっているのですが、歌、歌詞に続き小説もやってみました。
使ったのは歌詞でお世話になったサイトの関連サイト「StoriesAI」です。
まずは、『桜の下で桜さんと出会った』というタイトルだけを入力してみました。結果がこちらです。
タイトル「桜の下で桜さんと出会った」
ストーリー
桜の花びらがひらひらと舞い散る中、一人の男性が公園を歩いていた。ふと視界に入った桜の木の下に佇む一人の女性に目を留めた。女性は「桜」という名前そのもののように可憐な容姿をしていた。男性は思わず声をかけてみた。
「その桜のように美しいですね」
女性は微笑んで「ありがとうございます。桜は私の大好きな花なんです」と答えた。
タイトルに名前を入れないとAIが困るかな?と思って名前を入れましたが、なんだか変な感じになりましたね。
そして…無理矢理ロマンスな雰囲気です。小説ではなくて漫画ならありかもしれませんね。
続いて、今度はコメディ風の小説にしたいと思い、詳しく設定してみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1716451161577-NF2IxjZ5jL.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716451229679-Rh3F1CeU0e.jpg?width=800)
頭の中で『骸骨のクリストンが愉快な仲間と共に人間ケニーを地上へ送り届ける壮大なストーリー』を思い描きながらAIに任せたストーリーがこちら。
タイトル「地底の街へようこそ」
ストーリー
プロット1:
地底の街で、骸骨のクリストンは、人間のケニーを巨大なキノコで作ったエレベーターで地上に送った。ケニーがブーブー音を立てて上昇するのを、クリストンは笑い転げた。
プロット2:
地上に着いたケニーは、ゾンビのコリーの運転する腐った車で迎えられた。コリーは、ケニーが怖がっているのを見て笑って止まらなかった。
プロット3:
街を歩いていると、ケニーとコリーは空飛ぶ魚のウィリアムに出会った。ウィリアムは水しぶきをかけてケニーをビショビショにし、全員で笑い声をあげた。
プロット4:
クリストンが地底から顔を出して、エレベーターを下げた。ケニーは地下に戻る前に、クリストンに「なんという面白い旅だったんだ」と言って手を振った。クリストンは「いつでもまたおいで」と叫び、笑いが地底の街に響き渡った。
もうプロット1であっという間に地上にやってきてしまった上に地上もゾンビに占領されてしまった世界線になりました。
でもなんだか楽しそうな雰囲気になりましたね。話のテンポが良くて、こっちのほうが良いかもって思いました。
そして腐った車というのも私の硬い頭では思いつきませんでしたね。そしてよくよく見るとずっと笑ってます。
まぁ小説のAIは思いつかないストーリーに進んでいくので新しいインスピレーションをもたらしてくれそうな予感がしてワクワクしますね!
面白いので、今度はタイトルに『嘆きの壺』だけ入れてみました。
タイトル「嘆きの壺」
ストーリー
深く憂いた老人がある日、土に埋められていた小さな壺を発見した。開けてみると、壺の中には嘆きがぎっしり詰まっていた。好奇心から彼は一つ取り出して息を吹きかけると、それは鳥へと姿を変え、部屋中を悲しみの歌で満たした。老人にはその歌が美しく思えたが、次第に悲しみに押しつぶされそうになった。そこで彼は壺を再び埋めて蓋をし、以降は二度と開けようと誓った。
なんだろう…この話、グリム童話や日本昔話のような雰囲気がありますね。そういう童話集にはいっていても違和感ないです。
今までで初めて良い感じの話になった気がします。
本当にAIは可能性を秘めていますね!楽しいので是非遊んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?