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カマキリ日記〜ときどきザリガニ〜

関東の朝は10度を切るようになったが、今のところ、カマキリベビィ達は生きている。
ただしぽつぽつ減って現在24匹。
サムネは、ベビィの一匹。

我が家の近くには人口河川があり、カマキリやバッタは主にここから捕獲してきている。
そして、アメリカザリガニもいっぱいいて、虫が姿を消した今の季節の子供のアクティビティはザリガニ捕り。

娘もやりたいと言うので、駄菓子の【タラタラしてんじゃね~よ】と糸、割り箸で釣り竿を作成し、父、娘、娘の幼馴染とで釣りに行く。
釣果は五匹。

帰宅後、見たいと思っていた動画を家族で見た。
これ↓。良い活動だなぁ。

タイミング悪かったか…。
子供がザリガニ食べてみたい!今日捕まえたの食べよう!と言い出す。
いやいやいやいや!マジですか!?( •᷄ὤ•᷅) 
生きてる状態で背わた抜けるなら良いよと言ったら、背わたを抜いてきたので…二匹を塩ゆでに…。
でも、この動画みたいに大きくないので、殆ど食べるところなし。エビ…カニ?

実食後、爪のところとかを娘が解体しだして、めちゃくちゃ小さい身が出てくるので、カマキリベビィ達にあげてみたら食べてた。
ハムとか魚肉ソーセージは塩分や添加物があるせいか、中には食べない個体もあったけど、こっちは(食いつくという意味で)概ね好評!(笑)

ザリガニは冬場も探せば居そうなので、カマキリベビィの餌問題に光明が差す。
アメリカザリガニなので、捕獲後のリリースは御法度だしWin-Winかしら。

因みにこの河川では夏にホタルも見られる。
環境を整備している方が居られるおかげだ。
都内にあってせっかく貴重な在来種の生物が目にできる場所なので、娘が虫卒業しても夫婦仲が悪くなければ、虫取りおじさん&おばさん(外来種ハンティング)できたら良いな。

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