![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140346082/rectangle_large_type_2_c5390f785e23f66a50d26e6f5957d080.jpeg?width=1200)
24年5月12日note19元よしもと・ホリプロ芸人 松稔の芸能裏話19B&B島田洋七兄さんの波瀾万丈
24年5月12日note19元よしもと・ホリプロ芸人 松稔の芸能裏話19B&B島田洋七兄さんの波瀾万丈https://www.facebook.com/profile.php?id=61553536510873
元よしもと・ホリプロ芸人 松稔の芸能裏話19B&B島田洋七兄さんの波瀾万丈
芸能裏話19B&B島田洋七兄さんの波瀾万丈
漫才ブームが来る前、B&B、のりお・よしお、ザ・ぼんちの兄さん達は、面白かったのに会社の人は余り期待していなかった。
そこに素人番組であらゆる賞を総なめにして、鳴り物いりで入ってきたのが阪神・巨人だった。
阪神・巨人は一気にその三組を抜きさった。
その上、阪神君は史上最年少のトリをとったのだ。
それに発奮した洋七兄さんは、この三組に明石家さんまさんを入れてビールス7を結成した。
当時ヤングoh!oh!を言う番組があった。
桂三枝、やすし・きよし、仁鶴師匠など大阪の芸人が全国ネットで活躍できる登竜門的な番組だった。
ザ・パンダ(小染、文珍、八方、きん枝)の次ぎに売り出す新人を探していた所だったので、タイミング的にはピッタリだった。
一回目の放送がお客様に受けたら次回からレギュラーになると言う約束だ った。
洋七兄さんは必死に皆をひっぱり大爆笑だった。
これで又世に出られると喜んでいた。
しかしビールス7のメンバーの中にB&Bの名前は なかった。
その頃、人気が出始めていた紳助・竜介がB&Bの代わりに入ったのだ。
まさか自分の作ったグループにB&Bが居ない。
その上、弟弟子にレギュラーの座を奪われてしまったのだ。
目の前が真っ暗になった。
これがきっかけで、 東京行きを決めたそうだ。
この事がなかったら漫才ブームはなかった。
もしビールス7でやっていたらB&Bも他のお笑いタレントもこれほど注目を浴びなかったと思う。
まさに災い転じて福となる。
漫才ブームを作った洋七兄さんの功績は大きいと思う。
お陰で僕等(みのる・ゆたか)も舞台に上がれるようになって、仕事が増えた。
B&Bの洋七兄さんが居なかったら、漫才ブームは無かったでしょう。
★電子書籍が発売になりました!kindleから500円です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M0DDN8K
★電子書籍が発売になりました!kindleから500円です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M0DDN8K
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?