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スピードの向こう側へ、魔影妖戎の今。(デッキレシピ有り)

はじめに

挨拶は久しぶりか初めまして、どうも生粋の妖戎バカです。このnoteは前上げたnoteの続きになっております。まだ見てないよという人はぜひ読んで見てください。

https://note.com/tender_deer836/n/n953b562a0721

前の妖魔界のnoteです。こっちではデッキの細かい採用を紹介してます。

今回は最近の妖魔界のレシピと軽い採用理由を書いたらプレイングについて話して行きたいと思います。

最近使ってるデッキレシピ


今の感じがしっくり来る。

以前と比べて採用枚数が変わってるところや新しく採用したカードがあります。なので新しく採用したカードたちを見ていきましょう。

新しく採用したカード

絶甲氷盾


優秀な防御札

新しい防御札。ライフが減った時手札から提示でき、効果は相手のアタックステップを終了するという効果。前採用してたとうせんぼウォールと違う点はコストがいらないという点、つまりコア管理が少し楽になったり、手札保護も持っています。ただし、回収手段や縦引きで引き込むしかないのでまじで引くのが運絡みになってしまう。しかしそれでも強いので2枚採用しました。

バジャーダレス

再就職

妖魔界のバースト枠。相手のスピリット、ブレイヴの召喚時発揮後と自分のライフ減少後に開ける強力なバースト。そしてその効果が、コア3個以下のスピリット、アルティメット1体を破壊しデッキから2枚ドロー出来るという現在だと強力なバーストの一種です。こいつの役割は序盤で召喚時を使ったやつを破壊し自分のアドバンテージを伸ばすと言ったことや相手の出鼻をくじくことができます。レベル2、3効果も地味に使えてコア3個以上のスピリット、アルティメット一体破壊する効果もコアを沢山乗っけたブロッカーに刺さります。これの何が強いかというとコアを沢山乗っけたらバジャーダレスのアタック時効果で破壊される。コアを少なくすると今度はツクヨミやシヴァで除去されてしまうというきつい選択肢を押し付けられます。しかし弱点もあって開かないと腐ってしまう点や開く時にコアが3個以下のスピリットがいないとドローができないのが痛い点です。だがそれでもアドバンテージが取れたときがでかいので2枚採用したいところをあえて一枚されています。なぜならこいつは一発打てば仕事しますし、魔影を持ってるのでカシャネコから拾えるのもgood。

騎士の覇王ソーディアス・アーサー

新入りで強い

最近入った大型新人。ライフ減少後バーストで相手のスピリット、アルティメットのコア3個をトラッシュに置けるという効果。この効果は強く、ターンが帰ってくれば相手の防御札が打てず、リーサルキルが取りやすくなります。さらにアタック時効果で疲労状態の相手のスピリット、アルティメット一体を破壊しライフが3以下なら相手のライフ、スピリット、アルティメットのコア1個をボイドに置ける効果です。条件は厳しいけど決まれば強力な効果です。化神持ってるのでシーカーからも拾いやすいしシヴァにも神託にものりやすいのもgoodポイント。ただし弱点があり、スピッツァーに弱いのと素出しするには重すぎるということです。回収しやすい点から2枚採用をする人もいるけど、これも一枚にしております。ここはバジャーダレスが要らないと思うなら2枚でも大丈夫です。

以上が採用したカードたちです。続いては細かいプレイングを見ていきたいと思います。


プレイング

1.リーサルキル方法

妖魔界のリーサルキルは色々ありますが主に2通りあります。1つは死鬼若丸を絡めたビートダウンプラン、もう一つはカシャネコを含めた3体でライフをもぎ取りに行くプラン。前者は普通に妖魔界でよく取るリーサル方法です。死鬼若丸でトラッシュからコスト3以下のカードを釣ってきて横並びをしビートで攻めていく感じです。もし絶甲を撃たれたとしても途中でエンオウを絡めたり、打点が足りなさそうと思ったら苦無ノ驟雨やあずきウォッシャーなどで打点を伸ばせます。このプランは誰もがフィニッシャーになる可能性があるので応用が利いたりするので大体はこのプランで決めれます。後者の方は後手1や先2が決めやすくかつ欲しいカードはカシャネコと他の魔影か妖戎の2枚という要求枚数が少ないのが魅力です。しかし弱点があり、あずきウォッシャーと併用ができないことやフラッシュとかでカシャネコが処理されてしまうとプランが崩れてしまうのが弱点です。では実際どう使い分けてるか説明しますと、基本的に相手に妨害されそうだったらビートダウンプラン、妨害がなさそうで早期に決着をつけたいならカシャネコのプランと時と場合によって分けています。けどはやり決めるのは手札です。手札によってはビートダウンプランだったりカシャネコのプランだったりと変わってくるので手札と相談してキルプランを決めましょう。

2.ゴットシーカーから拾う物ランキング

皆さんゴットシーカーから捲れて拾うものでどれを回収すればいいんだって思うことありますよね?そんなあなたのために今回はシーカーから拾う優先度を長年の経験を活かして独断とまとめて見ました。

優先度高 カシャネコ、死鬼若丸
優先度中 エンオウ、ショコウ、団蔵、ちょうちん
優先度低 アーサー、スメラギンガ
順番に解説していきます。

優先度高 こいつらはリーサルキルに関わる奴らが多いです。主に死鬼若丸はリーサルキルを狙いに行くのに使え、カシャネコはゴットシーカーで落としたカードを拾えるので最優先で拾いたいカードです。ここで一つの疑問が生まれるでしょう。
もし死鬼若丸とカシャネコが同時にめくれたらどっちを回収するのか。そうなった場合手札とキルとの相談です。片方持っていたらもう片方持ってないものを取ったり、もしこのターンでリーサルキルをとりに行くなら死鬼若丸、このターンリーサルキル狙いにいかないならカシャネコをとるなど臨機応変に対応していきましょう。ただし注意してほしいのは優先度が高いだけで絶対回収しろというわけではありません。このあと解説するカード達もちゃんと理由があるのでもしかしたらそっちを回収するかもしれません。

優先度中 こいつらは優先度はそこまで高くは無いものの痒いところに手が届くカード達です。エンオウ持っていれば絶甲氷盾やアレックスをケア出来ますし、ショコウを持っていればセットして再展開することが可能ですし、団蔵やちょうちんを拾えば次のターン盤面が荒らされても巻き返せるのでそれぞれ重要な役割があります。しかし優先度がそこまで高く無いのは勝利に直結し、後でカシャネコで拾ってこれるからです。しかし優先度高より回収する盤面もありますのでそこの見極めも重要です。

優先度低 正直言うと重いです。はい。基本的に素出しが難しく、とある条件下でしか出せないというのがありますなので優先度はそこまで高くなく対象から外しても良いと思います。しかし完璧いらないと言うわけでは無いので欲しい時は拾っても良いです。

3.小技

ここではよく使う小技をいくつか紹介して行こうと思います。

1苦無ノ驟雨はゴットシーカーから回収されてもコアは乗る。

2スピッツアーを効果召喚した時でもツクヨミの神域は発揮する。

3ショコウのバースト召喚でもツクヨミの神域は発揮する。

4ツクヨミの神技は合計4まで蘇生出来るので0コストも蘇生できる。

5シヴァの打点は最後に残しておく。

6あえて0コストを残して次の展開のために温存する

他にも色々とあると思いますが私はこんな感じで小技を使っています。

4.絶対にやっては行けないこと

ここではプレイ中絶対にやっては行けないことをいくつかあげていきます

1中途半端に止まること。

2防御札のケアを忘れる。

3脳死でショコウを開くこと。

4何も考えずエンオウを出すこと

5ファラオムやカシウス考えずに召喚時を打つこと。

6リーサルキルがないのに走り出すこと。

7盤面をよく見ずに走ること。

これくらいですかね。妖魔界は早くて強いデッキですけど、一歩でも間違えれば敗北へまっしぐらそんなデッキです。なのでいかに盤面を読みどうやって制圧するかが勝負の鍵です。

最後に

いかがだったでしょうか?ここまで長々読んでくださりありがとうございます。最後にこの妖魔界を使うのにアドバイスしたいと思います。それはこのデッキは気分屋です。某ゲームでいう「ゴールドシップ」みたいな感じです。回れば最速後手1キルを決めれますけど、気分悪いとコロッと負けてしまいます。あとメタカードがきつい感じです。なのでそれをうまく掻い潜って行くのが勝敗の鍵です。もし気に入ってくださったら組んでみるのはどうでしょう?バジャーダレスに目を瞑れば比較的安い方ですw

おまけ

実際今の魔境環境で妖魔界強いの?って疑問に思うことがあるでしょう。なので今回ガンスリ形式のバトルスキーで実際に戦ってきました。

1回戦目 黄色タイバニ 🙅
2回戦目 蒼波     🙆
3回戦目 詩姫     🙆
4回戦目 アルパライダー🙆
5回戦目 マットハッター🙆
6回戦目    W           🙆
7回戦目 緑GS                 🙆
8回戦目 フェルマ   🙆
9回戦目 フェニル   🙆
10回戦目 鉄華団    🙆
11回戦目 血晶     🙆
12回戦目 呪鬼     🙆
13回戦目 フェニル   🙅
14回戦目 赤コン    🙆
15回戦目 ダンバローネ 🙅

結果は13勝3敗でその内11連勝できました。正直今の環境はカオスペガサロスなのでまぐれかもしれませんが十分渡り合える強さは持っています。なので是非みなさんも使ってみてください。ここまで読んでくださりありがとうございます。読んでくれるだけでも感謝です。

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