30歳過ぎの男による看護学校見学の話。

 こんにちは。
 今回は、ネット情報を調べてから看護専門学校のオープンキャンパスに行った話。自分の30歳過ぎで男性であるという視点での体験談ですね。

 事前にネット情報やパンフレットで探すと、なんだかんだ迷うほどには見つかりました。しかし、当時の自分の懸念点は…
 ・30歳過ぎでも入学できるか?
 ・男でも入学できてるか?
 ・入学後、男ということで不遇にならないか
でした。
 まぁ…何が言いたいかと言うと…。社会人男性が入学してる実際の姿を確認しておきたい!そして、入学してる男子学生から実際に話を聞きたい!

 っで、実際いろいろ行ってきての話。
 事前に選んで行ったので、男子学生が皆無なんて学校はありませんでした。自分より同世代以上に見える学生もいました。しかしまぁ、実際見たり聞いたりすると…。
「うちは男子学生多いですよ。1クラス(40人中)に3人もいます。」
「配慮して、男子学生は隅で身体介助の演習したりします。」
「ここ以外を受けて、男ってだけで落とされたことあります。」
「男性用の更衣室やトイレが用意できてないのに求人出してる学校もある」
「女子寮だけある」
etc。
 さすが、かつては看護と呼ばれた職業…。不安材料になる話もいろいろありましたが、実際に男子学生を見ると自分にも可能性があると安心はできましたね。(大学だとまた違うのかもしれませんけどね)

 細かい条件とか雰囲気も大事ですけど、自分の年齢・性別の条件で受かってるかどうかは無駄骨にならないために最優先事項。当時に思った感想は『やっぱり若い娘ばっかり、やってけるのかなぁ』と、入試受けてもないのに不安でしたね。なので、見学後は『味方(男)ができるだけ多い学校を受けよう』っと、思いましたね。切実に。
 面白い話で(世知辛い話かも)、男性の看護師って少ない(全体の1割以下)ので…団結っとまではいかなくても「お互いを敵にしない」「必要時には協力」がある程度できてるんですよねぇ。これはオープンキャンパス見ても、入学した学校の他学年や今の職場見ても変わらない意見です。

 最後に結論は「社会人男性が入学できるのはわかった。けど、できるだけ多くの味方(男)が欲しい。」「見学しないと実際がわからない。行って良かった。」です。
 また地味に長くなりました。次は入試準備の話を書きたいと考えています。

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