うにょりティクス碑文

うにょりてぃーにはエネルギーがある。
そのエネルギーは有用だ。
しかし、取り扱いを誤ってはいけない。
以下に記録を示す。






未明の手記
うにょ·エナジーを医療に使う事はできないだろうか?研究を始める。

新たな細胞を実験的に作った。
一見すると一般的だ。
ひとまず既存の生命が制御下に置けるようにしよう。あと、良い効果を引き出すように。それに、良い効果も行きすぎるとまずいからすぐに消えるようにしておこう。
人類の技術の発展は凄い。[読めない]年前ならこんなことできなかったろうに。

人[読めない]術が凄くてもてがすへるの[読めない]せげないな。逃げなければ。この手記だけでも持 て。


もうダメかもしれない。何故俺は電池の向きを間違えた?そもそも、何で電池なんてもんが[読めない]000年も使われ続けてる。

馬鹿野郎の過ちは償えもしないらしい。救難をしたが無理そうだ。時間がない、自分と同僚らの研究資料を全世界に大公開してやる。エンターキーでこうなったんだエンターキーで活路書いてる時間なぞ

やった。寝よう、地獄で起きよ

そういうことだ。念のため、我々の欲望と過ちと希望と祈りの前半を此処ではない其処に示しておく。



この碑文は突然現れた。当時の人々は碑文の文字がわからなかったが、碑文が見つかって5年後、日本でひらがなが生まれた。

電池はプラスもマイナスも似ている。うにょりてぃーを正しく使えるのは、その差を知るものだけだ。そして、案外それは簡単だ。しかし、故に難しい。

正しくこめられる祈りは、ありがたいものだ。指差す先を正しくする為にうにょりてぃー学はある。

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