ふにふに

ちょっと背伸びして、もうちょっと贅沢して、めちゃくちゃ自分を甘やかす。こんなんでいいよ…

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ちょっと背伸びして、もうちょっと贅沢して、めちゃくちゃ自分を甘やかす。こんなんでいいよね。

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おろしたてのミュールで砂浜を歩いたおバカな日のこと

新しいミュールを買った。BUYMAで2万円くらいの、FABIO RUSCONIの上品なピンクベージュのミュール。 週末になったらこれを履いて、今年の夏を掴むんだ!と、うきうきしな…

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1か月前
1

ありふれた休みぼけ

GW明け。なされるがまま休みぼけを発揮。 もはや、長期で休まない方がいいんじゃないかと思うくらい。 リズムが狂うとだめなんだよなー でも、連休を楽しみに予定を空け…

ふにふに
1か月前
7

何をしたって酔っ払い

ゴールデンウィークの、お天気が最高に良い1日のこと。 朝一番で上野の美術館に行った後、アメ横で午前中から立ち飲み。最高。 それから神田まで歩いて行き、またビール…

ふにふに
1か月前
10

顔を上げて、無駄なことをする

毎日仕事をして、生活に追われていると、どんどん効率を求めて、無駄なものを減らそうと頭を使い始める。 節約することを考えて計算しているときは、ぐるぐると思考が回る…

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1か月前
3

エネルギーの源

マザー牧場へ行ってきた。 目的は、ネモフィラを見ることだった。ひたちなか海浜公園に行く予定だったが、あまりの混雑具合にたじろぎ(特急の席がほぼ埋まっていた!)、も…

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1か月前
1

ちょうどいい自分でいたい

ちょうどいいとは何だろうか。 日々のあらゆる選択で、そのことがふと頭に降りてくる。 何を選ぶのが、自分にとって必要なことなのか。 自分にとって適正なもの、身の丈…

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1か月前
2

何もかもが無意味に思えるとき

自分がやってきたこと、今やっていること、目指していること。 そういったすべてが無意味に、むなしいものに思えるとき、ありませんか。 私はちょいちょいあります。 始…

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1か月前
2

恐ろしさを飼い慣らす

小説家の西加奈子さんが好きだ。 「くもをさがす」という、西さん初のノンフィクション小説を1年くらい前に読んだ。 ご自身が乳がんになったときの体験を元に書かれた小…

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1か月前
1
おろしたてのミュールで砂浜を歩いたおバカな日のこと

おろしたてのミュールで砂浜を歩いたおバカな日のこと

新しいミュールを買った。BUYMAで2万円くらいの、FABIO RUSCONIの上品なピンクベージュのミュール。

週末になったらこれを履いて、今年の夏を掴むんだ!と、うきうきしながら土曜を待ち、そして遂に足を通した。

新しい物を身に付けると、途端に行動力が出る人間である。私はじっとしていられずに、外へ出た。

近所の神社まで歩いていき、無事に今年のサンダル開きの儀式を迎えられたことを、神様に感

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ありふれた休みぼけ

ありふれた休みぼけ

GW明け。なされるがまま休みぼけを発揮。

もはや、長期で休まない方がいいんじゃないかと思うくらい。

リズムが狂うとだめなんだよなー

でも、連休を楽しみに予定を空けてくれている恋人もいるし、ここで1日1時間は仕事がしたいなんて言いづらいし。

そんなこんなでだらだら楽しく過ごし、いつものペースを取り戻せないでいる連休明け。

ああ、世の中には色々条件がありながらも、自分で決めたこととか、仕事と

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何をしたって酔っ払い

何をしたって酔っ払い

ゴールデンウィークの、お天気が最高に良い1日のこと。

朝一番で上野の美術館に行った後、アメ横で午前中から立ち飲み。最高。

それから神田まで歩いて行き、またビールをしこたま飲んで、

…気が付いたらだいぶ出来上がってる笑

山手線で目黒まで行こうと乗ったはいいが、またまた気がついたら乗り過ごして渋谷。相方もすやすや眠っていて、降りようと声をかけるがむにゃむにゃ…

諦めて、山手線一周の旅に。笑

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顔を上げて、無駄なことをする

顔を上げて、無駄なことをする

毎日仕事をして、生活に追われていると、どんどん効率を求めて、無駄なものを減らそうと頭を使い始める。

節約することを考えて計算しているときは、ぐるぐると思考が回る。

日々無駄遣いをしないように、時間を有効に使うように、そう心がけながら生きる。

最初は達成感がある。

しかし、それを続けていると、いつの間にかものすごく視界が狭くなっていることに気が付く。

ごはんを、おいしいと思って食べるような

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エネルギーの源

エネルギーの源

マザー牧場へ行ってきた。

目的は、ネモフィラを見ることだった。ひたちなか海浜公園に行く予定だったが、あまりの混雑具合にたじろぎ(特急の席がほぼ埋まっていた!)、もうちょっと手頃なところで行けないかと探したら、マザー牧場か昭和記念公園がヒットし、どうせなら足を伸ばそうとマザー牧場が選ばれた。

ネモフィラはもちろんきれいだった。一面に水色の花々が咲きほこり、お天気も良く、観光客が連れているワンちゃ

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ちょうどいい自分でいたい

ちょうどいい自分でいたい

ちょうどいいとは何だろうか。

日々のあらゆる選択で、そのことがふと頭に降りてくる。

何を選ぶのが、自分にとって必要なことなのか。

自分にとって適正なもの、身の丈に合っているものを選びたいと思っている。

考えて、自分なりに思ったのは、常に自分の身の回りを、心地いいもので埋めておけば、その時々の選択を間違うことはないのではないか、ということだ。

どんなものを持っていれば、気持ちが満たされるか

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何もかもが無意味に思えるとき

自分がやってきたこと、今やっていること、目指していること。

そういったすべてが無意味に、むなしいものに思えるとき、ありませんか。

私はちょいちょいあります。

始めたときは、とにかく習慣化させるために必死で続けようとするんです。

例えば、糖質を取りすぎないとか、毎日文章を書くとか、早寝早起きとか、スキンケアとか、本を読むとか。

でも急に、来るんですよね。奴が。

不意打ちでやってくる、どう

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恐ろしさを飼い慣らす

小説家の西加奈子さんが好きだ。

「くもをさがす」という、西さん初のノンフィクション小説を1年くらい前に読んだ。

ご自身が乳がんになったときの体験を元に書かれた小説なのだが、印象的なのは、がんを完全な悪者として捉えてはいないところだった。

がんも、自分が作り出した細胞。共存はできないから治療をするだけ。

そう、書いてあった。

それから何かの対談がYouTubeにあがっているのを見て、更に感

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