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はじめの半歩+

読む相手を想定して
書くことの
潔さと
戸惑いと
恥ずかしさとを
今、記しておこう

垂れ流すことと
創り出すことの
表裏に
苦しんで
書いて
迷って
消して
増えていく下書き

俺の力で書いているという妄想から
私に力がないからだという過信から
自由になって
ただの自分を待つ

そして
唐突にやってくるそれに
飛びつかず
でも
消えないように間合いを保って

垂れ流しにしたくないから

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