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「名古屋をどりNEO傾奇者」2023を終えて(思いつくままに…)⑫

#友近 さん

初めてお会いできたのは、熱田神宮での記者発表の時でした。

お稽古場にいらしても、いたってノーマルと言うか、自然体で、お芝居のお稽古の時も、歌の時も、あまりボリュームを上げる事をされないと言うイメージでした。

鯛好役の西川好之介さんが、"水谷千重子先生"の大大大ファンで、ご挨拶させていただき、舞台稽古の時、お写真を楽屋の化粧前に置いている事もお伝えし、昔からのお写真なども持って来ては、エピソードなどをお話しさせていただいたようで、
「なんで、そんな事!よく覚えているわね!」と、気に入ってくださってご自身のインスタストーリーなどに話題を出して下さいました。

そんな事や、一生懸命友近さんのアドリブにこたえようとする水仙丹前チームの頑張りもあり、かなり心を開いて下さったと思います。

TVインタビューで、「お笑いでなく、普通のお芝居になると、照れてしまう」「とにかく、邪魔をしないようにと思っていました」と言われていたのを聞き、なんとなく人見知りっぽく感じたのは、緊張や、そういった配慮であったとわかりました。

が、やはり、歌も含めた舞台上での存在感は、素晴らしいもので、お客様が本当に満足されるものであったと思います。

「まねごと」ではなく、もう少し伝統芸能に触れてみたいとおっしゃって下さっていました。

ぜひご自身の活躍の場に日本舞踊も取り入れていただけますように。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

西川陽子

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