平沢格魅

「月成さん」
おもち、まんじゅう。そして団子を買いながら進む。
「月成さん」
二代目。ほうせいどう。平沢格魅は、振り返る
そこにいたのは、最速のお手紙だ

「、、、はぁ、、、はぁ、、、、いた月成さぁん続きかいてくださいよぉ」
「いいよ」

粗く削った髪にくしをいれながら、不敵に笑う、というかにやけているように見える。
「、、、そのまえに、けいこがあるんだけどなそれが終わったらやるよ」

そういいながら、歩く。父に用に𠮷原通いこそしないが、黄表紙作家としての腕は高い

だがそのまえに剣術である
「つねちゃんも、無理しちゃだめだよ。もっとのんびりいかなきゃ」
そういいながら、タオルをまく
なるほど、こういうすぐ気が付くところは、武術の使い手らしいと

ー--稽古というか敵だロボ軍
だがそれも、平沢格魅を相手にすれば、ただの雑魚にほかならない「
「はいは~い、それじゃあいっくよ」
なんでいっていたものの大半をほふっている

「、、、あの人すごい」
「なんであんなことができるんだろう」
刀を持ち、ロボを倒す、なるほどー-弱いもの虐めだ
よわいものいじめ、そうとしか思えない一応相手は人を殺すロボなのに

「にゃ、」
気迫をとく、そこにいたのはいつもの格魅だ。
「それじゃあ、黄表紙でも書きますかね」
ー--猿飛陰流師範。平沢格魅

平和的な相手である、びーらんく

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