護る


「そういえば、、、なんだかんだいって、育ての親にはありがたいと思ってるよ」
乳母が好きな又兵衛は、そういいながら
「おんひらひらけんひらけんのうそわか」
と呪文を経典に書く。
「ハイこれ読んでみて、これが真言あなたを守るやつね」

ー--過ぎ去った過去は変えることができない
血の中に沈んだ故郷を取り戻すことはできない
、、、だからそれは、それとしてだ。
「仲間は必ず守る」

絵を描いた、それは注文依頼したもの
「っていうかそれ浮世絵じゅなくてアニメ絵でしょ、え、ってかそれもやってんの」
「かまわないそれが商売や」

依頼主が望むのならそういうように描くことこそが仕事
ー--そして、もうけた。

岩佐又兵衛
ー--。職業絵師(、、僧侶や日本文化に詳しい)
好きなもの、絵、商売、嫌い裏切り
「、、、又兵衛、アニメ絵を描くなんて絵師としての」
彼女は、一からコツコツタイプの、生真面目勉学万
「もうけまっせ」
だから、商売人タイプの、、、又兵衛とそりが合わない
あと基本的に、

頬を引っ張られる
「ひたい」
「、、、あのねぇまじめに」
「してる」
基本的に、注文を頂ければなんでも描くスタイル
「コーヒー淹れるの手伝って」喫茶店のマスターからの頼みだ
「はーい」
「っこらー--」

ゲームをすることになったが
、彼女まじめで堅実なロールプレイぐ
又兵衛。旅に出る装備はそのときどきだ
「まぁまぁ、いろいろあるんですよいろいろ」
そういうは、間宮林蔵。


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