切開

(、、、どうしたのかわからない

ー--科学では、皮と管すらもつくれなかった。
「え、なんだこれ」
知ってたけどさぁ、、、やっぱり切開である

胎児内胎児で生まれた妹。それもあえて手術せずに放置していたらしいのだ
「、、あんたのせいじゃないよ」
早くやっていたらー-自殺していたかもしれない、事実いまならまだしも
子どもの時なら、、、「自殺していたかも、、あの子

どうだどっちかが死ぬだから「正しい判断をしたんだと信じる」
それは、科学者を肯定する言葉であり。とっくに科学者をやめた男に対してだそれはくぎを刺した
「、、、化学は、、、無知蒙昧(むちもうまい)になりました、、
だってそうでしょう俺は、、利権におぼれたんだあなたと、妹さんだけとはいえ
」その二人だけとはいえ十字架を背負ってしまった。
、、、今のタイミングでやってしまったからだ。
「人のかがくではかわも、管さえもつくれない、、、そうよねけどね」
栄養を与える管も、皮すらもまともにつくれない
ー--、何が正しいのかわからない。はんろんはんぱくの世界虚偽によって
否定された事実

ー-生まれなかったことにされた子供。
だけど子供はうまれ、、、管はきられた。
「これやりますよ」
それは管だ、「あげます」
お守りか何かしてもいいですよ。十字架というのなら
「一緒に背負いましょうよ共犯者」

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