死の棘

「死の棘」を読んでいる。
「、、、ふぅ、おもしろいなぁ」

ー--あの二人、長生きしたんだ
「いいなぁ、、、私の旦那、震洋で死んだもんなぁ」だからこそ、だからこそ、元気なのかもしれない
ー-そもそも本土から加計呂麻にうつりすんだのだから
アレだけど。
この作品は大好きだ

「、、、、なんていうか、さ」
ー-間に合わなかった。だけどきれいだ
、、、一度死んだ。だからこんなにもあの二人がうらやましく思えるのかもしれない
「、、、隊長さんだったもんなぁ。」
いい隊長さんだった。それにしても隊長さんが、後年になって書いた
小説がおもしろい。

ー-今日は、死の棘をみよう。

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