正月と地震と。

天災は日を選ばない。
ということで令和6年能登半島地震について意見を述べてみる。

M7.6の震源

自分で作れるから引用とかにひやひやしなくて楽だね()
まあそれは置いといて、今回の地震はとりあえずは断層型だよねえっていう話。
これを見てほしい。


引用:気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jma/index.html

直近30日の石川県付近の地震だが大半は1/1の地震であることに注視すると一直線が見えてくる。(1/1のみのやつはまたデータが公開されたら作ってみたいね)
これはM7.6をきっかけにして起きた断層破壊だろうと考えている。
うーんでかい。
この前受けた授業でMの値と断層の滑り量は関係してるだのなんだのを先生が言ってたがこういうことかと納得。
ちなみにM8の地震では100~150km、M7の地震だと30~40kmの断層面長らしい。

今回はM7.6が海と陸のちょうど間で発生したため大津波警報が出されて大騒ぎになったけど一番被害が大きくて怖いのは揺れだと思う。
最大加速度が2828.2gal、えぐい。夢?
これ震度に換算できないから伝えるのが難しいけど兵庫県南部地震の最大加速度は818gal(南北方向)、東北地方太平洋沖地震の最大加速度は2933gal(三成分合成値)。
まあすごいってことが分かると思う。多分家のもの全部落ちるやばい。
しかも石川県はもうすでに短期間で震度5弱以上の地震が数回、もしかしたら十数回発生しているかもしれない。ダメージは確実に蓄積されているだろう。日本の耐震基準は震度7に耐えれるというがそれも1回耐えれば審査には通るのだ。短期間の2回の震度7を新基準が耐えられないことは熊本地震で証明されている。
今回の震度7が今までのダメージを蓄積している石川県地域の家にとどめを刺してしまったのではないか?

と考えたわけです。素人の意見です。
これ書いてる途中に震度7の誤報入ってきてめちゃくちゃびびった。


普通にこれ怖いわ、震源深くなってる。なんだこれ。