夢と希望をのせて上るは岩

最初の難関、【自主規制】海岸フィールドワーク。
噂によれば「落ちたら骨折するような場所に登る」「岩の隙間がでかい」「下が海」などなど。

怖いよね〜〜!!!!
自称筋肉よわよわ体力なしおじいちゃんなのでおそらくここで死ぬことを覚悟してバスに乗った。

現地に着くと先生は「ここで大きな怪我した人はいない。大丈夫だからガンバ👍」とのこと。
その言葉を聞いて少しホッとする自分たちの目の前に3mの岩壁が立ちはだかるのは三十分後のことであった。

登るのが3mでしかも初っ端から下は海なので途中で落ちたら5mくらい落下することとなるえぐい道。

絶句。

学生がああ〜無理〜ってなっている横で平地を歩くかの如く移動する先生、おそらく伊賀出身である。

高所恐怖症の自分は死ぬかと思った。

ちょいと睡眠。