5月16日 「元気ですかー?」からのあれが国宝

今日はお休みでした

薫る花は凛と咲く
ガクサン
微妙に優しいいじめっ子
幼稚園WARS
境界のRINNE

読みました

今は春なのか夏なのか
気温は夏のものですが、サラリとした陽光や、朝晩の肌寒さは春らしくもあり

桜や藤の花が散った、花粉症が落ち着いた、春的イベントがひと段落したなどなど、季節の変わり目を感じるのは人それぞれでしょう

昨年の春はとても良かった
それまで何年も不調であった足腰が急に軽くなり、スルスルと歩けるようになって
更にわたしの思うところの「悪縁」を断ち切れたのも良かった

対して今春はなかなかに辛いものでありました
気候の不安定のせいか、週の半分は頭痛が起き、あちこちの関節痛がぶり返す 
職場では、あんぽんたん案件に悩まされ自己肯定感直滑降になったわたしは、またもやお休みは暗闇でゴロンちゃんになったのです

「低気圧とあんぽんたん、許すまじ」
この思いに埋め尽くされたわたしの今春は一昨日、終わったのです

辛い春に区切りをつけたのは、ある人のなんていう事もない一言でした
散りゆく花びらでもなく、初夏を感じさせる立ち上る緑色でもなく、肌に刺さる日差しでもない

「それは辛かったね!」その一言

それでわたしの辛かった今春は終わりました
わたしは粘着質でありながら単純な人間なので、その一言を頂ければ「わかるぅー⁈ありがとー!」で終わるのです
そしてその負のオーラに満たされてた期間を
「春だったから」と理由づけるのです

これは「夏だったから」「秋だったから」「冬だったから」「梅雨だったから」「台風だったから」「黄砂来てたから」「光化学スモッグだったから」
などなど、応用が効きます

四季のある国、日本に生まれて万歳

それはともかく、心身の体調不全から脱したわたしは急なアップ期に入り、わたしがした事は前髪を切る事でした

この何ヶ月か憂鬱で前髪を切るのも面倒だったのと、顔が隠れる事に安心感があり、頬骨の下まで伸びていた前髪を
切りました
眉毛の少し上まで ラーメン食べる時に邪魔だったし

そしてわかった事
前髪越しでない、目に直接入る空はとても青い
そしてわたしの顔は長い

前髪を切ったのは昨日の事で「顔長いな?」と思ったのも昨日の事です
今日、あらためて見ても顔は長かった

この40余年、昨日までに「顔が丸いね」と幾度となく言われたので丸顔と信じきっていましたが
わたしは面長です
顔の丸い面長 下ぶくれの面長
エリート面長 世界狙えます面長

なぜ今まで気づかなかったのだろうか
これは視差ではなかろうかと思いながら、脳天をギュッと押し込んでみたけど、鏡の中のわたしは長頭わたしのままであった

上からが駄目な下からと、わたしは顎をムッと持ち上げてみた
ただただ、ボンバイエという感じであった

わたしの辛い春は終わりました
でも新たなる季節、苦悩も喜びもまた巡ってくる
それはわたしだけではなく、皆が感じる事なのです
ですがわたしが思うに、そこに立ち向かう思いはひとつ、全人類共通と思います

「元気があればなんでもできる」






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