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DEEPNESS-6人版に思うこと

初記事が、DEEPNESSというか、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブになったことに自分でも驚いている。しかし、書かずにいられなかったのである。
お断りしておくが、私見であり、解釈違いもあること、厳密な正解性の不備は、ご容赦頂きたい。

まず、DEEPNESSとは?
103期6月度Fes×LIVE@撫子祭初披露である。
リンクラでのストーリー上の位置づけ、意味するところは割愛するが、時系列上「みらくらぱーく」はまだ活動しておらず、4人での披露となる。後にみらくらぱーくが結成され、6人となったが、ストーリー上で当曲を6人で披露する必要性は現状低いものと、思われる。

メタ的(現実世界)ではどうか?4月19日までは
◯撫子祭
◯1stライブツアー全ての回で披露 6回
◯ユニット甲子園
の計8回の披露であり、いずれも4人である。
 サイバー的ダンス楽曲であり、人気も高い曲である。パフォーマンスもダンス的要素が強い。

1stツアーはそれまでのストーリーの振り返りであるから、披露は全てでされている。ユニット甲子園は、ある種のお祭りであり、SECRETコーナーでの披露となった。 
 ラブライブシリーズの特性と言えばは、キャストのリアルライブでのシンクロパフォーマンスであり、ストーリーとの整合も必要である。
 以上から、DEEPNESSは原則、4人での披露曲であり、蓮ノ空女学院サイドから考えれば6人で行う必然性はない。Dream Believersとは、立ち位置が異なる。
 しかし、ファンサイドからでは、みらくらぱーくの2人が、かっこいいダンスをするところを見てみたいという気持ちはある。
私見だが、楽曲の扱いには難しいところがある。
極論だが、ソロ曲を全員でやるのは違うし、仮にやるにしても意味がないといけない。DEEPNESSも4人だから、意味があるという声も確かにあった(ユニット甲子園時)。
 だが、先述したほど否定的とまでは思えない。現実的な実現性にはどうだろうか。
 ここで、みらくらぱーくの菅叶和さん、月音こなさんはどう考えていたのか。もちろん本当のところはわからないし、現時点では不明だ。以前(せーはすか、補習室か正確には覚えていない)、DEEPNESSは、ダンスヤバいよね?見ているのがカッコよくていい。自分たちが入れてもらうのはちょっと…などのニュアンスだった記憶がある。これはいわゆるフリではないと思っていた。いわゆる予防線にも思えた。しかし、結果論では、この時点では練習していたはずである。匂わせすらないのは完璧である。
 みらくらぱーくで、バリバリのダンス曲は、無理というより、楽曲や…持ち味の特性や個性が違う。
 仮にDEEPNESSをやることになれば、負担は大きい。新曲も増えている中、現実的なのか。
 そして、ウルトラジャンプ連載中のラブライブ!flowers※にて、最新話で6人でDEEPNESSを披露するという夢を花帆が見たという展開がライブ直前に公開される。
 マンガのネームは相当前に用意する必要があり、ライブとの整合まで考えられていたのかはわからない。でも、凄いシナジーであった。
(私は、2ndライブまで当該flowers※を読めておらず、この記事を書く際に購入して確認した。先に見ていたら、この記事はなかったかもしれない。)
 ここまでが、2ndライブまでの前提条件である。
 そして、私の気持ちとしては、DEEPNESS6人は夢みたいなもので、上記を踏まえて無理だろ…というある意味物わかりのいい諦観のようなものがあった。誤解を承知で言えばファン側の我が侭である。
 しかし、みらくらぱーくは、個人的に革新者というイメージがある。切り込み隊長的ポジションでもあり、他のユニットに出来ないことをやってくれる、そんな強さを持っていると感じている。
 そして、当日。アンコールとともにそれは起きた。DEEPNESS楽曲が流れ、4人と共にそこに立つ、菅叶和さん、月音こなさん。すぐにそれが何を意味するのか理屈では理解した。でも、こみ上げてくるものを止めることはできないし、感情がしばらく追いつくことはなかった。
 嬉しさと感謝と混乱が、ごちゃごちゃになったような気持ちだった。少し冷静になり、蓮ノ空というコンテンツには叶わないな、と。DEEPNESSが終わったとき、自分でも驚くぐらい、笑顔だったのは覚えている。
 正直、朝起きて興奮覚めやらぬ中、勢いで書いている。でも、その熱がなければ筆を置くのだろう。
蛇足かもしれないが、104期生もいつか…という気持ちはある。
今はまだそのときではないだろうし、成長していけば…とも思う。ただ今はこの気持ちを整理したい。
間違いなく言えるのは6人版DEEPNESSを切り開き、また新しい未来の可能性を繋いだのは、間違いなく、みらくらぱーくの菅叶和さん、月音こなさんである。ありがとうございます。そして、共に舞台に上がってくれた楡井希実さん、花宮初奈さん、野中ここなさん、佐々木琴子さんにも感謝を。そして、勢いで書き殴ってしまった記事をここまで読んでくれた蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんにも感謝を。
これからも全力で応援することを誓います!
(初回公開4.21 誤字等は適宜修正します)

#蓮ノ空感想文

 


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