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福岡のクルーと元クルーのみんなへ


今日は身内ネタです。
お時間がある方はどうぞ。

あまりカフェクルーさんらの事は、
これまで褒めてこなかったのですが。

身近な人間こそ、
いつも側に居てくれて、
文字通り、
病める時も健やかなる時も、
苦楽を共にしてきている訳だから、
本来であれば気の利いた会の日一つでも開いて、
一人一人に感謝の言葉の一つも、
それこそ大袈裟でなくてもいいので一輪挿しでも添えて、
伝えるべきなのでしょう。

言い訳をすれば、
そこそこ一流なので、
なんとでも言えてしまうのですが、
一つには。

「恥ずかしい」

というものがついて回ります。
私の場合。

ですが、
いつみんなとの別れが来るかなんて分かりやしないので、
文字にして少しだけ普段カフェクルーのみんなに思っていること・当時思っていたことなどを、
大分の事務所から遠慮なくタイプしてみたいと思います。

Episode. 0 「マネージャー誕生」

大名店ができたのは、
2019年の5月です。

元々大分店で学生アルバイトとして活躍してくれていたNatsukiさんのご実家が福岡だったこともあり、

「彼女がリーダーとして立ってくれるのなら大名店を開く意味がある」

福岡2店舗のマネージャーはそんな人です。
豪放磊落を地で行くカッコ良い人物。
オーナーの私はコミットしている他の事業もある為、
設立前から頻繁には入れないとわかっていた福岡の店舗運営。
でも、
信頼できるこの人が先頭切ってくれるならと、
複数店舗展開を決めた理由となってくれた人。
未だに福岡方面(香椎だっけか)に足を向けて寝れない気がしています。
この度はご結婚ほんとおめでとう。

Episode. 1  「オープニングメンバー」

当時、
マヌコーヒー大名店さんを使用させて頂き、
Natsukiさんと二人で立ち上げメンバーの面接をしたんです。


この時にご縁を頂いたのがオープニングメンバーの、
Yokoさん、Minamiさん、Mai,さんとNanokaさん。

YokoさんとMinamiさんは大学生活を終え、
就職のタイミングでカフェは離れこそしましたが、
先日おこなわれたマネージャーの結婚式にも参列されていました。
MaiさんとNanokaさんは4年生ですが、
未だ現役クルーとして頑張ってくれています。

Yokoさんは姉御肌の頼れる兄貴分w
マネージャーのよき相談役としてカフェ立ち上げ時の荒波をよく越えてくれました。
接客センスも高く、
東京店舗ができたら店長とかしてもらいたいくらいの人物。
酒に溺れてなければ。
また意識無くすまで呑みましょう。

Minamiさんは、
表立って主張するタイプではなく、
黙々とミッションを前に推し進めてくれた信頼に足る人物。
こういう人がいてくれたから大名店の今があると思わせてくれています。
またくじら店あたりで会いましょう。

Maiさんは賑やかで口の減らないムードメーカー。
オーナーの私にも遠慮のない姿勢には逆にシンパシーを感じています。
タピオカのお店と両立していた頃があり(今は存じ上げません)、
そこで覚えたのでしょう。
お札の数え方が特殊でよく笑わせてもらいました。
真面目が根っこにコアとしてある学生さんなので社会に出てもなんとでもなるでしょう。

Nanokaさんは心の優しい宇宙人。
若者言葉で飛んでくる意味不明なメッセージだとかに刺激を受けた記憶があります。
ただ、仕事となると手を抜かない。
カフェのみんなが大好きのようで、
現在は実家の北九州あたりから通ってくれている頑張り屋さんです。
春までの付き合いですが、
また変なカタカナ教えて下さい。

Episode .2 「二期生」

ここからのメンバーは私は面接していません。
Natsukiさんが自身の目と耳と感性で選抜した面々です。
Sachinaさんですね、
ここに合流してくれたのは。

彼女は頭のいい人。
そして度肝を抜かれるくらい面白い人。
忙しい毎日が続き、
仲間らの関係がギクシャクするような場面も私の預かり知らないところで当然あったでしょう。
それでも誰一人途中リタイアすることなくカフェでの仕事を続けてこれたのには、
彼女の存在はおっきかったのではないかなと思っています。
いつかブルーベリーでも摘みにいきましょう。

Episod. 3 「三期生」


Kahoさん, Kihoさんの合流が第三波。

Kahoさんは確か当時髪の青い高校生だったか、
大学1年生だったか。
多分高校生。
センスの良さが抜けていて、
カフェグッズの製作時だとかにはポテンシャルを信用して仕事を依頼しました。
一番年下ということもありみんなのよき妹分。
就職までまだ時間があるので引き続きお手柔らかに。

KihoさんはNatsukiさんから、

「だいすけさんと好きな音楽とか似てるからきっと気が合いますよ」

と紹介された人。
共通の知り合いDJさんやアーティストさんもいたりして、
一度はクラブでの音イベご一緒しましたね。
ゴルフのブランドを粛々と立ち上げている様子を拝見していると、
何とかなっちゃう気しかしません。
数ヶ月前に就職でカフェは離れてしまいましたが引き続きよろしくです。
何の力になれるか皆目見当もつきませんが相談くらいはいつでも喜んで乗りますので。

Episod. 4 「四期生」

NanaさんとShunsukeくんが仲間になりました。
ドラクエみたいです。

Nanaさんは10カフェ唯一のママクルー。
子育てしながら、
誰よりも毎日を楽しんでいるパワフルな人。
色々なカフェに足繁く通うことで得た豊富な知識や人生訓などを、
学生のみんなを中心にこれからも届けてあげて欲しいです。
酒の飲ませすぎに注意。

Shunsukeくんは当時は大学生で今はフリーターさん。
自身の将来に対してあれやこれやと悩んでいる様子がチャーミングな男の子。
服やスニーカーが三度の飯よりも好きなイメージがあるな。
女の子にモテたくて一生懸命何者かになろうとしている姿には、
当時の自分を見ているような錯覚を受けたりもする。
カメラでもモデルでもなんでもいい。
信じた道をまずは根気よく進んでごらん。
応援してます。
愛してるぜ。


Episod. 5 「五期生」

Takaちゃんがやってきました。

彼はイラストレーター。
煮え切らないところが彼の良さでもあり弱点でもある。
私と比べるとまだ若いので、
世間の目を気にしたり、
バランスを過度に取ろうとするところもあるけれど、
才能があるのできっちり成功してもらいたい。
早くYouTubeページ開設しましょう。

Episod. 6 「六期生」

だんだん感想文みたいになってきた。
誰が得するんだこの文章w

Annaさんですね〜最後の合流は。
彼女はダンサー。
海外でも学んでいたようですね。
子供たちの指導者という顔もあわせ持つ、
かっこいい女性。
うちに秘めた炎の温度がこんなに高い人もあまり知らない。
いつかまたアメリカあたりに行っちゃうのでしょう。
それまでは、カフェをよろしくです。
信頼してます。

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という面々で、
福岡の二店舗は今日も賑やかに回っているようです。

コロナ禍で、
なかなか全員が集まって鍋でも囲んで、
みたいなことが出来なくなって随分と時間が経ちました。

それでも途中でリタイアする人間がこんなに出ないのは、
奇跡的なチームだと思うし、
一人一人がお互いを大切にしてきた結果だと思います。

最後に採用活動したのっていつ?
って感じだから。

色々と、
みんなには驚かされます。

でもね。
このチームでのパーティーはきっといつか終わります。
寂しいけどそういうものです。

だからこそ、
一緒にいられることを当たり前だと錯覚せずに、

「今日がこうやってこのひとと働ける最後の日かもな」

なんて気持ちでお互い頑張りましょう。

派手にユニークな道をみんなと共にもう少しの間進んでいけるように、
こちらも一人一人の存在を励みに頑張ります。

みんな出会ってくれてありがとう。
これからもどうぞお手柔らかに。

令和3年10月21日 小雨の木曜日に。

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