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緑内障、目薬の後悔

緑内障初期の段階で自覚症状がなかったので点眼もなめていました。毎日刺せば大丈夫、みたいな感覚でした。過去に戻れるならばあの時の私に言いたい。「正しい目薬のさし方を勉強してきちんとやってーお願い!」

最初の数年は目薬をさぼらずやっていたけれど1滴で良いところを2滴さしたり、パチパチ瞬きを繰り返したり、目頭を押さえることなどやったこともなく、皮膚についた目薬を拭き取りもせず、ひどい時は目薬を点してそのまま寝る、なんてしょっちゅうでした。

定期検診で視野が欠けてきて眼圧が下がっていないとわかると薬を変えるわけですが、数年後目薬のアレルギーが出てしまいました。
目頭を押さえたり、皮膚についた目薬を拭いていればアレルギーが出るのを少しでも抑えられたかも・・。

アレルギーの症状は痛痒くて赤い発疹が出てきました。
病院の先生はアレルギーを全く疑わず、他の病気の可能性を指摘して薬を出してくれるものの治らず帯状疱疹かも、とか言い出して薬を変えましたが全く治らず。その間、一日中痛痒くて辛くて発狂しそうでした。鬱になりかけていたかも。その状態が半年続いて、流石に病院を変えようと決心して10年くらい通った病院にさよならしました。
もっと早く違う病院にかかるべきでした。

私の場合、アイファガン・トラバランス・アイベータ・グラナテックでアレルギーが出ました。アイファガンはとても効いたので残念です。
他の目薬に変えても最初は大丈夫だったのが2〜3週間でアレルギー症状が出る、という感じでした。

今はミケルナ点眼薬を使っています。ミケルナはアレルギーが出ませんが眼圧を下げる効果は受診した結果を見ると私にはあまりないのかも・・。

とりあえず次の受診まで様子見になっています。


あと、前は目を洗う市販のものとかスギ花粉症なのでその目薬も使っていましたが、アレルギーが出てからむやみやたらと体内に色々入れてはいけないのだと反省して眼圧を下げる目薬以外は極力やめようと思っています。

目薬(点眼液・眼軟膏がんなんこう)の使い方

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