武蔵野S 個人的調教評価

アシャカトブ B
美浦坂路
4F52.1と時計は上々で動けてもいるが併せた馬に先着できず。
終いも12.9は少し足りない印象なのでB。

アドマイヤルプス B+
美浦南W
レース間隔もあってか軽く流すだけの追い切り。
4F53.3 終い12.4と南Wにしては時計目立たず。
ただ併せた馬には先着できている為状態は良さそう。
追切評価としては高く評価できるわけでもないのでB+。

アラジンバローズ A
栗東CW
1週前も最終もCWで追い切った。
どちらも時計が良く、1週前に関しては追い出してからの反応が良い。強めに負荷をかける内容で、最後に鞭を2発ほど入れてフィニッシュ。
最終では一杯に追う内容だが併せた馬と併入。終いまで甘くなることなく粘っていたので高評価。

エアスピネル B+
栗東坂路
脚の回転が速くよく動けているように見え、時計は許容範囲だが、体を大きく動かせていない点が個人的には足りない。
もっと走る馬は坂路でも「おぉ」と目を疑うパフォーマンスで駆け上がる。それと比べるとどうしても評価を下げざるを得ない。

ギルデッドミラー B+
栗東坂路
エアスピネルと同じような感想。目立った時計でもなく、動きも平凡~それなりに良いくらい。
調教評価としては上げる要素がないのでB+

ケイデンスコール C
栗東坂路
調教が良くないと評価するなら今回はケイデンスコール。
終始フラフラしており、時計も4F56台 終い13台と足りない。
ここ最近の競馬の内容を見ても調教で気合いを付けなければ足りないと思っているのでC。

サンライズノヴァ B+
1週前の内容は走りに重めが残る印象。で評価を上げづらいが
最終追切の内容は、スピード感がなく若干動けてないかなとおもったが追って手前を変えてからの脚は別物。
併せた馬を楽々突き放すいい内容だった。4F51.5 終い13.1と
終いこそ気になるが時計は許容範囲。

スマッシングハーツ B
栗東坂路
B+と迷った。
単走で終始バランスのいい走りで無駄がないきれいな走りだが、同時にスピード感もなく、時計も4F54.1 終い12.4と、評価するには難しいが個人的にAをつけれるような内容でもないのでB。

セキフウ A
栗東坂路
前述した坂路組と比べるとこの馬の動きは間違いなく良い。
時計は4F53.7 終い12.7と目立たないが他の坂路組と比べると明らかに素軽くスピード感があり状態の良さを感じさせる。
調教評価として評価を上げたいのでA。

タガノビューティ B+
栗東CW
Bと迷った。
1週前追切では鞭を何度入れても反応せず、走りに前向きさがない感じ。時計も52.1-12.7と足りない印象。
最終追切で気持ちは前向きになったように見えたが一杯に追うも反応せず。時計も51.2-12.8と終いが足りない印象。

デュードヴァン A+
1週前CW 最終坂路
いやぁ~1週前の動きとても好きでした。
まず時計は53.5-11.8と文句なし。
直線で追ってからの反応の良さが今回とてもよかったです。
最終は坂路と負荷をかけて調教を行ったが、終いまで動けていてスピード感も十分にあり好内容。

デュープロセス B
美浦坂路
55.7-12.9と時計が明らかに足りないのと、追切のダイナミックさ等もかなり欠けており、適度に動いて適度に流したような至って普通の調教に感じた。
勝負気配を感じないのでB。

バスラットレオン A+
1週前栗東CW 最終坂路
1週前の時計が78.9-50.9-11.5と怒涛。
内容も併せた馬に差されるかと思いきや伸び返して最終的に突き放す内容。
1週前に時計を出して動けているので最終は軽めだといいなと思ったが、坂路で追い切り。だが時計は緩め。52.2-12.3と個人的に理想の時計で、動きもとてもいいので状態の良さがうかがえる内容。

ハヤブサナンデクン B+
栗東坂路
特に目立つ動きもなく時計も平凡だが、いきなり急に伸びた点に少し驚いた。走り方のバランスもよく、状態はむしろよさそう。
ただ評価を上げるほど目立たないのでB+。

フルデプスリーダー A
美浦南W
1週前はモヤであまり見えないが3頭併せで先着できず。
最終でどれだけ変わってるかで評価をしようと思っていたがしっかり変わっていた。
追いかける形で最終的には併入。52.8-11.8と南Wなら出しておきたい時計を出し評価を上げた。B+と迷ったが明らかに状態は上向いてるように感じるのでA。

ペプチドナイル B+
栗東坂路
すごく頑張って走ってる印象。気持ちは間違いなく前向きで、前脚の動き、力強い踏み込みも高評価だが併せた馬に先着できず。
時計は4F56.0で足りない印象で、個人的に調教で遅れる馬は評価を落としてるのでB+まで。

レモンポップ A
美浦南W
時計は足りていないがかなり軽めに流している印象で、レモンポップの本番のレースと同様、溜めて溜めて追い始めるという形で追い切っており、その瞬間併せた馬を置いていくような加速がしっかりできていた。
調教評価としてはそれ以外の評価を上げる要素がないためAまで。


えー、長々とありがとうございました。
超個人的調教評価です。
あくまで調教だけの評価ですのでレースに行くとそんなに動かないまたは動く馬もたくさんいるので悪しからず。
見返してみると今回はSを打てる馬がいませんでした。
秋や春の大舞台に向けての前哨戦なので本番仕上げではない子も多いかもしれないですね。以上。

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