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【2023年最新版】ラトビア政府奨学金応募方法のすべて~出願から合格までの3か月~

こんにちは(^^)
2024-2025年度のラトビア政府奨学金の募集開始まで数か月ということで、昨年全く日本語の情報がなく、政府や大学に問い合わせをして苦労して応募したラトビア政府奨学金の応募方法ついてを内容にしました。

最終的に私はハンガリーに留学を決めたので、ラトビア政府奨学金は辞退させていただきましたが、有難いことにラトビア政府奨学金生(学士)にも選ばれたので、実体験として疑問に思ったこと、誰かに聞けたら時間をかけすぎず準備できたなあと思うことを盛り込みました!

海外大受験は情報が少なく、慣れないタスクも多いので、この記事を読んでいただいた方の不安解消や時短に繋がればとてもうれしいです。


●ラトビア政府奨学金について

ラトビアの大学で学ぶ日本人留学生及び研究生に対する給付奨学金制度です。日本国籍所有者であれば、個人でラトビア政府奨学金に応募することができます。ラトビアの大学の指導言語はラトビア語メインですが、英語で実施されるプログラムもあり、私は英語のプログラムに応募しました。

10番目に日本が載っていますね

【給付期間】

(1) 学士及び修士課程:最大10か月
(2) PhD課程:最大11か月
(3) 研究生:最大1セメスター(5か月)
(4) ラトビア語、ラトビア文学、ラトビア文化・歴史に関する修士:最大2学年
(5) サマースクール参加者:約2週間


ラトビア政府の奨学金受給者は、連続して2期まで、奨学金の受給を再度申請することができます。ラトビアの学年(Academic year)は9月1日から6月30日までです。

【給付額】

(1) 学士及び修士課程:月額500ユーロ
(2) PhD課程:月額670ユーロ
(3) 研究生:日額30ユーロ及び宿泊のための月額300ユーロ
(4) サマースクール参加者:一人あたり最大711ユーロ

ラトビア政府奨学金の支給額、支給日

【申請期間】

ラトビア政府奨学金の応募期限は毎年2月1日から4月1日です。
ただ、ここまでにラトビアの大学に合格し、大学から奨学金に応募する際に必要なレター(詳細は後述)を入手する必要があります。私はこのことを知らずに3月に慌てて大学にアプライした記憶があります。。

【出願から合格通知までのスケジュール】※実際の合格通知書も載せています。

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