高校数学の参考書・問題集ひたすら解いてみる(その17)集合(1)
さて、ではその17始めましょー。
今回から集合をやっていきます。
なお、章節は基本は以下の書籍をベースとしています。
増補改訂版 チャート式 解法と演習 数学Ⅰ+A
数学Ⅰ
第2章 集合と命題
5 集合
第2章に突入しました~!祝!?
一応、IT企業で働いている端くれに言わせてもらえるならば
(いや、書いちゃいますが)
この集合や命題の考え方は論理演算やプログラミングと
近しい部分があるのでIT系の職業に就きたいと考えている
高校生の人が読んでいるんであれば(いねーよって言われそうですが)
集合と命題には少し興味を持ってもらった方が良いと思います。
…はい、戯言終わり!
それでは基本事項を見ていきます。
集合は覚える用語が多いですね。
集合
要素
包含関係
空集合
和集合
共通部分
補集合
ド・モルガンの法則
そして記号
$${\in、 \subset、\emptyset、\cap、\cup、\overline{A}}$$
記号の覚え方、皆さんどうしてましたかね?
私は結構がむしゃらですが
$${集合の中の要素 \in 集合}$$
とか
$${集合Aの部分集合 \subset 集合A}$$
って書いてビジュアル的に覚えた記憶があります。
それから$${\cap}$$って「キャップ(帽子)」、
$${\cup}$$って「カップ」って覚えてました。
あと完璧に忘れてたのは補集合の性質ってやつです。
$${A \subset B ならば \overline{A} \supset \overline{B}}$$
…なんか一次不等式の負の数を掛けると不等号の向きが変わるのに似てますね。
ド・モルガンの法則は敢えて書きません。
どちらかというと余談なのですが、数学の先生によって
「ど、もるがんの法則」と「ど」で一拍おいて言う先生と
「どもるがんの法則」と「ど」で一拍おかない先生がいたなぁという
記憶があります。
(後者の言い方が多かった記憶がありますが今はどうなんでしょうね。)
まぁ、こんなとこですかね。
ということで次回から問題を解いていきたいと思います。
でわまた。
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