高校数学の参考書・問題集ひたすら解いてみる(その21)閑話休題:数Ⅰ第2章の振返り
さて、ではその21始めましょー。
章節は基本は以下の書籍をベースとしています。
増補改訂版 チャート式 解法と演習 数学Ⅰ+A
前回(その20)で数Ⅰの第2章を終わりにしました。
ということで振り返りをしてみようと思います。
第2章は『集合と命題』ということで以下の内容で構成されていました。
5集合
6論理と集合
集合の場合は新しい記号を覚える必要がありますね。
$${x \in A}$$
$${A \subset B}$$
こういうようなやつ。
理屈は分かるけど記号忘れたっていうのがやっぱり数学嫌いになる原因になるんでしょうね。
論理と集合の場合は必要条件とか十分条件とかどっちがどっちだか
ややこしいですよね。
あとは「逆」とか「裏」とか「対偶」とか
うまく整理するのと、
どうやったら記憶として定着させるかがカギとなってきますね。
私の場合は脳みそ筋肉にしてましたけど
「記号を見て覚える」というよりは「多くの問題を解いて記号が何を意味しているのかを理解していく」っていうようなやり方で自然に記号や言葉が出てくるようにしていたように思います。だから『気が付いたら覚えていた』っていうような感じです。
なので最初のうちは問題解いて理解できないところがあればすぐ解答・解説を見て「ああ、こうやって解答すれば良いのね」って理解して次の問題を解くときは前回の問題で解答が書けなかったところが少しでも書けるようになれば良しとしていました。そのうち問題見て解答・解説を見ないで解けるようになっていったって感じです。
これが私にとってのコツなのでしょう。
さて、次回からは第3章に突入します。
2次関数ということで個人的には好きな単元です。(得意というわけではありません。笑)
ということで今回はこれで終わりたいと思います。
でわまた。
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