見出し画像

高校数学の参考書・問題集ひたすら解いてみる(その16)閑話休題:数Ⅰ第1章の振返り

さて、ではその16始めましょー。

章節は基本は以下の書籍をベースとしています。
増補改訂版 チャート式 解法と演習 数学Ⅰ+A

前回(その15)で数Ⅰの第1章を終わりにしました。
ということで手前勝手ではありますが少し振り返りをしてみようと思います。

第1章は『数と式』ということで以下の内容で構成されていました。
1整式の加法・減法・乗法
2因数分解
3実数
41次不等式

いずれの内容も高校数学の土台となる内容なので
ここでくじけちゃうと後続の章についていくのが厳しくなっちゃいますね。

ただ、第1章は入学したての初々しい1年生が希望に満ちて入学し
意気揚々としている時期なのできっと意欲的に学習しているから
問題無く学習できているんだろうなと勝手に思ってます。

また、何度か書きましたが、一般化した表現が決して簡単でないことですね。

代表的なものをくどいですけどもう一度書いておきます。
絶対値ですが、
$${|a| = \left \{\begin{array}{l} a  (a \geqq 0のとき)\\-a  (a < 0のとき)\end{array}\right.}$$
です。
$${a < 0}$$のときの$${-a}$$は正の数なのでお間違いなく。

個々の内容についてももう少し見ていきたいと思います。
1整式の加法・減法・乗法
2因数分解
この2つは今後の問題で解答を導く過程の計算として
当たり前のように出てくるので速さと正確さが必要となる
内容だと思います。やりこんで経験値を積んでHPを増やしたいところです。
速さと正確さを磨くと良いと思います。

3実数
平方根の計算の性質を理解しておく必要がありますね。
まぁこの後、虚数やら複素数やら出てくると、この部分がベースに
なりますのでやっぱりやりこんで…(以下省略)
高校の数学だと立方根までは理解しておきたいですね。
(微積分ではもう少し必要かな…)

41次不等式
個人的ですが、計算問題を解くというよりは
変数の取り得る値の範囲として不等号を用いるので
以上(以下)なのかより大きい(より小さい)のかを
正確に把握できるようにしておきたいです。

超ざっくりとした振り返りですが
個人的にはこんな感じかなと思っています。

えー、以上書いていることは個人的に感じていることなので
読み飛ばしてもらって全然良いのです。

それよりも『振り返りをする』ということが重要であるということを
考えてほしいなと思っています。

勉強に限らず、遊びでも仕事でもです。
次にもっと良くなるために振り返ることが重要だと思います。
決して後ろ向きになることではないのでお間違いなく。

さて、おぢさんの戯言はこれくらいにしたいと思います。
でわまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?