応用情報技術者試験に合格した

TL;DR

結果

ギリギリで草
反省した方がいい

背景:なぜ受けたか

ゆめみには資格報奨金制度があり、新卒が応用情報技術者試験に受かると10万円もらえるからです。金目当て。

ゆめみに受かる人って応用情報技術者試験はちゃんとやれば受かる人ばっかじゃないかな?って思うんだけど、10万円もくれるんですね、というイメージ。まあええか。

一応、ネットワーク分野に疎い、大学で学んだ内容を忘れつつあるといった背景はありますが、これらは後付け。

勉強方法

結論から言うと、多少以上の知識がある人は過去問から解いた方がいいです。

(ぼくの場合は、試験3週間前まで卒論とか引越し作業とかをやってて時間が取れなかったため、特に演習から入ったほうがよかった状況でした)

過去問を解いてみると、以下のことがわかります。

  • 午前問題

    • 簡単な知識を問う問題、日本語を読んで計算すれば解ける問題がわりとある

    • 各分野ごとに数問出せるため、苦手分野が分かる

    • マネジメント系・ストラテジ系の配点が高い

  • 午後問題

    • 解ける設問が存在する(プログラミングは簡単だった)

    • 満点取れなさそうな設問をいかに安定させるかが重要で、午後問題での演習と知識の確認をする必要がある

特に太字にした部分が重要で、気づいた時には試験1週間前とかでした。何やっとんねん
それまで午前問と知識の確認してたのが悪くて、午後問題にさっさと手をつけるべきだったなぁ。

過去問の演習の仕方ですが、応用情報技術者試験過去問道場に過去問が載っており、演習形式を取りやすいのでオススメです。
年々範囲が変わっているようで、直近数年のものを特に参考にするとよさそうです。

参考までに、買った参考書はこれです。
全部は読んでいなくて、過去問を解いてみて苦手分野について読んで抑えるという雰囲気でよさそう。
具体的には、形式言語やグラフ理論といった基礎理論はどうせ知ってるので読まなくてよくて、マネジメント系・ストラテジ系は全くわからないので一通り読むとよさげ。

受けた感想

受けた直後から体感65%くらいの点数だったので、合格発表までビクビクしてました。

応用情報で多少疎い分野の復習にはなりましたが、正直3週間で思い出し切るのも無理だったので、まだまだ勉強が必要ですね。
ネスペとか勉強するといいんかな。

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