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FBI SWAT パッチガイド 2023

この記事では、FBIの特殊部隊「FBI SWAT」が使用する各種パッチについて解説をします。

尚、執筆にあたり、核心的な内容の記載は避け、概要的な解説を中心としています。
さらに語れることはありますが、ここでの記載は控えさせていただきます。

【解説】 FBI SWATとは? https://note.com/tempurale/n/nb7f2c74ed98b


はじめに(LEパッチ市場)

米軍関連パッチの放出品は、国内のサープラスやヤフオク等で売られているのを見たことがあるかと思います。また、在日米軍基地の友好祭等では、各部隊がグッズとして売っていたりします。

このように、アメリカでは使い古した装備品だけでなく、所属の証とも言えるパッチも販売したり、譲渡する文化があります。

これは軍だけでなくLEも同様です。
LEのアイテムは、在日米軍のように日本で展開している訳ではないので、国内で見かけることは少ないですが、アメリカ本国では様々なLEパッチが数多く流通しており、オフィサーからSWATまで様々な役職や用途のパッチが出回っています。

これらの放出品は地方の警察だけでなく、連邦機関(国家機関)のものも出回っており、FBIのパッチもまた同様に流通しています。

そもそもLEの「装備品」は軍用品と比べ流通は少ないほか、米国全土に支部を持つFBIは、パッチの種類やデザインも豊富のため、本国では装備品よりもパッチのコレクションのほうが盛んに行われていて、コレクションを見せ合ったりトレードしたりする品評会のようなものも各地で行われています。

こうした背景もあり、日本でも海外オークションやコレクターを通じてFBIの実物パッチも手に入れることができます。
特に日本では「装備」を真剣に集めている方が、細部まで拘るための「装備の一部」として収集していることが多く、近年LE装備の人気に伴い、国内でも流通が増えてきています。

実際に装備品として見ても、『所属を表明するアイテム』なので、たかだかパッチもといえど、コレクターには重要な装備品となっています。

FBI SWATのパッチ

FBIの特殊部隊であるSWATは、前後左右に識別のため非常に多くのパッチを使用しています。

さらに、56局に分かれた部隊ごとに、パッチのデザインや仕様、運用も異なります。
部隊によっては、デザインや仕様を途中で変更し、それにより新旧両デザインのパッチが混在するといった場合もあり、LE系特殊部隊の中でも屈指の複雑さと言えます。

しかし、FBI SWATの装備を実際に集めている方からしてみれば、むしろパッチを貼り替えれば『西海岸の局の装備が、東海岸の局の装備に早変わり』といったこともできるため、「パッチの数=スタイリング選択肢の数」とも言えるかもしれません。

FBI SWATのパッチは、多くの要素や例外があるため、これからの解説はすべて「必ずしも絶対にそうとは限らない」と覚えておいて下さい。

どれも「部隊(局)により仕様・運用が異なる」場合があり、あくまで『大抵の場合は』という内容で解説をしていきます。

バリエーション

FBIのパッチは、基本的に1つのデザインに対し、色違いで数パターン用意されています。

GE製 刺繍版 現行部隊章のバリエーション

大きく分けるとフルカラー(主に記念品用途)と、サブデュード(低視認性の任務用)に分かれ、その中で更に配色や色違いが数パターンある場合があります。
(フルカラーを任務に使用している例もあります)

上記の「」としてのバリエーションとは別に、イベント等での配布目的の記念品(スーベニア)と、実際に任務で使うための任務用とで、作り込みや形状など「仕様」の違うバリエーションが用意されていることもあります。

違いとして、前者のほうが譲渡や販売を目的としているため、デザインや作りが簡素だったりします。

上:記念品、下:任務用

逆に特にそうした区別や用意がなく、任務でも使うし、イベントのお土産として販売もするといった場合もあります。何度も言いますが本当に局ごとに様々です。

また、2010年以前くらいまでの古いパッチの場合は、単に裏面にベルクロが付いているか否かだけの違いを、記念品(なし)・任務用(あり)と分けることもあります。

パッチごとにどれが記念品か任務用かは異なり、それを判別するには非常に深い知識が必要です。

このようなバリエーションの違いがあることから、『実物』といっても、いわゆる使用例として任務で使用されている画像等があるものから、そうしたものには一切出てこないものまで、幅広いものが実物として認識されています。
特に本国で連邦LEパッチのコレクションが盛んだった2010年頃までは、レプリカも多数生まれ、個人が同じデザインや仕様を模して作成したものがレプリカとされています。

メーカー

大抵の地方系LEは、地元の刺繍屋などにパッチの作成を依頼していますが、FBIのような米国全土に展開する連邦系LEには、各局のパッチ作成を一手に引き受ける企業が存在します。

もちろん局によっては、地元の刺繍屋の場合もありますし、最近では州レベルの範囲で複数局のパッチを作成する企業も存在します。
また、並べたらわからない全く同じデザイン・仕様のパッチを別々のメーカーに発注していたり、記念品・作戦用で明確にメーカーも違う場合があるようです。

以下に、その中でも全米レベルで作成依頼を受けていた、代表的なメーカーを紹介します。

《Gman Emblem》

元FBIエージェントであり、FBIパッチコレクターでもあったウェイン氏が、他のエージェントのためにパッチ製作をはじめたところからスタートしたメーカーです。
ウェイン氏が亡くなったあと、現在はその友人でFBIパッチコレクターとしても有名なジム氏が会社を引き継いで運営しています。

元FBI エージェントが開業したという信頼性から、最も多くの種類、量を製造してきたため、FBIのパッチコレクターで知らぬ者はいないと言っても過言ではありません。(コレクターからはGEと呼ばれています)
また、FBI用に限らず、USMSやDEA、ATFといった、その他の連邦系LEにも多数納入しています。

裏面にベルクロのないパッチには、Gman Emblem製であることを表すシールが貼ってあり、LE系パッチにこのような真贋証明を最初に行った企業でもあります。

裏面にベルクロのあるパッチの場合は、シールの代わりにメスのベルクロが納品時に貼り合わせられています。
ただ、これではメスベルクロを剥がしたらわからなくなってしまうほか、近年では大抵のパッチにそのような処理が施されていることもあり、ここ数年で製造されたPVC製のものは、その貼り合わせたメスベルクロに更にシールを貼っていることもあります。

ただ、実際には実物=絶対にシールやベルクロが貼られているという訳でもないほか、本職の使用やコレクターへの流通の中でそれらが失われていることのほうが多く、シールまで残っている状態のものは希少となっています。

《Kokopelli Traders, Inc.》

GEと比べると、USMS向けにパッチを多く製造してきたローカルメーカーですが、FBIやその他連邦系LEのパッチも全米各局に多数納品してきました。

右:KT製

サイズ感が他社より大きく、バッジパッチ等の複雑な形状のパッチも取り扱っています。
また、GEのような裏面へのシール等は基本的にありません。

FBIにおいては特にRG時代くらいまでパッチを納入しており、「最近」のイメージはありません。
とはいえ「FBIパッチ」を代表するメーカーの一つであることに変わりありません。

《Vicki White Enterprises》

コレクターにはVWEの略称で知られるメーカーで、特に古い時期のパッチ製作に関わっています。

GE同様に裏面のシールがあったり、仕様もGEと瓜二つのものを作っていたりしていますが、これらはGEのレプリカという訳ではなく、全く同じデザイン・仕様のもとに製作された実物となっています。
VWEと限らず、このようなパッチはいくつか存在しており、特に裏面にベルクロが付いているものは完全に見分けがつかないため、パッチに精通している人でも、区別までは困難な場合もあります。(まさにLEパッチの沼)

左:VWE、右:GE

FBIに限らず、こちらも様々な連邦系LEに記念品などを納入していましたが、前述の2社と異なり2010年前後に廃業したものと見られます。
FBIへの納入数もあまり多くはありませんが、現地の昔からのコレクターにはよく知られたメーカーの一つです。

《Sienna Pacific》

装備がMC化して以降、前述のような特定メーカー以外へ、局ごとの判断で各地の地元業者に依頼するようになりました。
Sienna Pacificもこうした業者の一つで、テキサス州の局などを中心にいくつかの部隊のPVCパッチを製作しています。

このほかMC装備以降は、多数のメーカーが各地に納入しています。(メーカーというより、ローカルの刺繍・プリント業者といったところがほとんど)

部隊章(National SWAT Patch)

部隊章は、名前の通りFBI SWATという部隊を象徴するパッチで、全米56局すべてのFBI SWATチームで共通のロゴとなっています。そのロゴをパッチにした部隊章は、全部隊で使用されています。
(…とはいえ、他のパッチの配置関係などから、中には一切使用していない局や、個人レベルで使用していない場合等の例外はある)

2015年にデザインが一新されたため、基本のデザインは新旧2種類あります。

左:旧丸型、右:現行盾型

丸型(旧部隊章)

レンジャーグリーン装備時代のFBI SWATを象徴するパッチで、GEが製作しています。

2015年までのほとんどの写真、局で使用しています。デザインが更新されてからも、一部の局では2019年頃まで継続して使っていたり、現在でも古参の隊員が使用していたりする例も極めて少ないながら存在します。

盾型(現行部隊章)

2015年に、このデザインへ更新されると、2016年までにはほとんどの局で普及しました。

このパッチのデザインが意味することは、こちらの記事で解説しています。

デザインそのものは現在まで使われ続けていますが、今日までに様々なメーカーにより多数のバリエーションが作られています。
最も普及したのは、画像のメーカー不明の刺繍パッチです。メーカー不明としているのは、GEも同デザインのパッチを製作しているのですが、普及したものとGE製の仕様が異なるためです。

GE製は仕様が異なるだけでなく、カラーバリエーションも多数作っていますが、使用例としては上記のものほど多くはありません。
(バリエーションの項で掲載した写真がGE製です)

2020年になると、PVCパッチも使われるようになりました。PVC版についてもメーカー不明のものと、GE製があり、同様にメーカー不明のもののほうが割合としては若干多いです。

メーカー不明(刺繍版のところと同じ?)
GE製

PVC版もGEは多数のカラーバリエーション(6種)を製作しており、局により採用カラーが異なる場合があります。

刺繍版を継続して使用している局もあるので、デザインこそ同じものの、現在では刺繍&PVCの全4仕様、そして複数のカラーバリエーションが使用されています。

この部隊章に関しては、これまでも全くと言って流通しておらず、手に入る機会は非常に限られています。部隊を象徴するパッチということもあり、ギアも含めたあらゆるFBI装備において最も希少価値の高いアイテムと言えます。

地域章(Regional SWAT Patch)

地域章は全56局あるフィールドオフィスそれぞれに所属するSWATチームごとに、別々のデザインで採用されており、「どこのフィールドオフィスに所属するFBI SWAT隊員なのか」を示すパッチです。
そのため「FBI SWAT装備」を収集する上では、部隊章に次ぐ重要なパッチとなっています。

ここまでの解説通り、地域章もまたカラーバリエーションや記念品・任務用の有無がものによって異なります。

部隊章が変わった2016年以降、地域章も局によってはデザインを一新しており、現在ではRG時代の地域章を使い続けている局のほうが少ないです。
一例として、上の画像では右上がLA市局の旧地域章、その下が現行地域章(モノとしては記念品)のデザインとなっており、デザインだけでなく形状まで変わっています。
さらに、デザインだけでなく、現在では素材も刺繍からPVCに変わっている局もあります。

また、「FBI SWAT装備」として装備品を集める人の多くがRG時代以降のものを集めていることから、上記の通り2016年以降に更新されたものを新型、それ以前のものを旧型と表します。
しかし、この「旧型」地域章のデザインも、実際には2010年頃までに更新されたものであることが多く、「旧型の更に旧型 (90年代もの)」が存在するため、装備品の一部として使用するつもりで収集するのであれば、古過ぎも新し過ぎもしないように、スタイリングに適合するものか注意深く下調べしましょう。

基本的にFBIのパッチとしてコレクター流通しているものの多くがこの地域章であり、56支局の新旧とあるため、デザインもバラエティ豊かです。
2020年以前は海外オークションを中心に多数流通していましたが、最近では見かける機会が減ってきています。特にデザイン更新後の現行地域章はどの局のものも全くといっていいほど流通しておらず、昔のように譲渡や記念品の物販がほとんどされていないことを意味しています。
(そもそも記念品自体を現在は用意していない局が多いようです)

余談ですが、地域章は隊員らの自費で賄われていることも多く、デザイン更新の際には費用の足しにするため、旧型を売りに出すこともあるそうです。

特技章

メディックやスナイパー等の資格を持った隊員には、別途その資格を証明するパッチがあります。
しかし、これらのパッチは局によって使用していない場合があるため、これを着けている人だけがメディックやスナイパーということではありません。

《National Medic Patch》

ココペリ製の共通メディックパッチで、局を問わずに使用されています。刺繍版とPVC版があり、いずれも複数のカラーバリエーションが確認されています。

《National Sniper Patch》

これまでスナイパーのパッチは、局ごとに地域章をベースとしたデザインであったりなかったりという状態でしたが、2020年頃に全国共通版PVCスナイパーパッチがGE製にて登場しました。
デザイン違いの3つのバリエーションがあり、合計1,000枚ほどが米国全土のスナイパー向けに配られたと言われています。
中央のものは、記念品としても任務用としても使用されているようです。(なので正確には記念品は存在しないです)

《Breacher Patch》

ブリーチャーのパッチに全国統一のものはなく、古いものではスナイパーパッチ同様に地域章ベースで作られているものも存在します。尚、ブリーチャー用パッチ自体を用意している局は極僅かです。

パネルパッチ

プレートキャリアの前後に貼り付けるパッチです。複数機関が集う現場で、自らがFBIであることをアピールするために使用します。
様々なメーカーにより多数の仕様が存在しますが、SWAT・エージェント問わず、いずれかを必ず使用しています。
極稀に前後で異なるタイプを使ったりする例もあります。

現在までに非常に多数の種類が確認されているため、ここでは代表的なものを紹介します。

《DBT 標準型》

FBIに長い間装備品を納入してきたDBT社のパッチで、最も多く納品されてきた仕様です。
DBT製は周囲を2本の糸で囲うダブルステッチ仕様なのが特徴です。

主なカラーバリエーションは
・黒ベース✕RG文字
・RGベース✕黒文字
・RGベース✕黄文字
となっています。

またRGベース✕黄文字には、同社のUTOCプレートキャリアの背面に適合するサイズに拡大した、ラージバージョンも存在します。

ラージバージョンには
・RGベース✕黄文字
・RGベース✕黒文字
・Navyベース✕黄文字
とありますが、黄文字の使用例がほとんどです。

《DBT 中型》

DBT社のバリエーションの一つ。
縦にサイズを少し大きくし、フォントを変更したミドルバージョンです。
標準型と比べると使用例は少ないですが、DTACによく使用されています。

カラーはRGベース✕黄文字の1種類のみ。

《PARACLETE型》

パラクレイト型は2016年頃よりPBE社のSOHPC採用に併せ、普及したパネルパッチです。

・RGベース✕黄文字
・RGベース✕黒文字
・MCベース✕黒文字

RGベースの2種類のバリエーションがあり、黄文字の使用例がほとんどとなっています。

SOHPCとセット(1:1)で納入されている訳ではないため、SOHPCを使用しなかった局でも、DTAC等に貼り付けている例があります。

マルチカム装備への更新にあたり、SWATでの使用例は減りましたが、現在でもSOHPCを使うエージェントでの使用はよく見られます。

《TYR型》

こちらは2018年にTYR社のPICO-DSの使用例が出始めると同時に、各地で確認されるようになりました。
このことから“恐らく”同社の製品であると考えられ、TYR型と仮称しています。そのため、実際にはTYR社製ではない可能性があることはご留意ください。

MC装備への更新後の登場のため、こちらはMCベース✕黒文字しか存在しません。
また後に追加生産されたと思われるバージョンでは、フォントの太さ等がわずかに異なっています。

コールサイン(CS)パッチ

所属部隊の個人識別番号となるコールサインパッチです。

部隊(地方局)の規模感等によってコールサインの仕組みや表記は異なっており、チームがGoldやBlueなど複数に別れている場合、GやBで始まるイニシャルになっています。
このほかSWATはS、MedicはMといったように役職で分けている場合もあります。
数字については1番やきりの良い数字はリーダークラスが使うことが多いです。

メーカーはコールサインパッチとしては定番のLBTを中心に、近年は部隊ごとに様々なメーカーが製作しています。

もっと多くのことを語れるのですが、この場での解説は適切でないと考えているため、これ以上は割愛させていただきます。


支局コールサイン(CS)パッチ

地域章とは別に、どの局の所属かを略称で記したコールサインパッチです。

このパッチについても局により製作元や仕様が異なり、LBT製やFirst spear製、マルチカム柄やIR文字などさまざまなものが存在します。
また、部隊の規模感等によっては、コールサインパッチと兼ねた仕様もあります。


貼り付け位置の例

これらパッチの貼り付け位置について、ベーシックな貼り付け方を紹介します。

右側上:リバースIRフラッグパッチ
右側下:部隊章
左側上:コールサインパッチ
左側下:地域章

よくある構成としては上記の通りですが、局によって異なるのはこれも同じです。
ただし、同じ局の中で貼り付け位置がバラバラということは滅多にありません。皆が好き勝手な場所に貼っていたら、識別がスムーズにできなくなるためです。

IRフラッグパッチについてはリバース(逆向き)を使うことが多いです。(リバースを使用する場合は右肩に貼ります)

部隊章は星の位置が背中側になってしまうにも関わらず、右側に貼っていることが多いです。恐らくこれは単に運用上の問題かと思われます。

CSパッチの位置に支局CSパッチが貼られ、CSパッチがヘルメットに貼られている場合も多いです。

参考資料

もしFBIをはじめとした連邦機関のパッチに興味がある方は、現地で昔からコレクションしている方々の間では伝説的な一冊として知られる「The Encyclopedia Of United States Federal Patches」という書籍を紹介しておきます。
(紹介はしたものの、私は買うほどに必要な情報がこれに載っていないので読んだことないです)

連邦系LEパッチの解説に特化した図鑑で、FBIの装備で言うならば、主に2000年初期頃〜RG装備まで使われていたパッチが掲載されており、Kindle版もあります。(紙版はプレミアがついています)

https://www.amazon.com/Encyclopedia-United-States-Federal-Patches-ebook/dp/B08VGX2JCV?ref=d6k_applink_bb_dls&dplnkId=93958e16-3d6f-4155-b339-291d56c39b93

あくまで図鑑であり、それぞれのデザインに込められた意味の解説等が載っている訳ではありません。
また、これに掲載されているようなパッチは、逆に言えば広く出回っている、そこそこ古いパッチなので、その時代のパッチの資料を調べたい方向けと言えます。

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