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LETATE Training Day 2024
LETATE Training Day(以下、実地訓練会)は、FBIで行われている訓練を、FBI同様の資材等を用いてフィールド貸切で行う「訓練リエナクト企画」です。
FBI TRAINING DAY
— ♠テンプラ (XXV-100) (@tempurale) January 3, 2023
ルームクリアリング編#FBITD22#FBITD21#LE装備#FBI装備 pic.twitter.com/WjJqN4GPNk
実地訓練会は「FBIコレクター限定」の、FBIコレクターのためのオフ会となっております。
「ドレスコード」や「参加条件」があり、FBIのパッチを貼った装備なら何でもOKというものではありません。
今後、間口を広げての開催は検討していますので、今回の参加条件に合致しない方に関しては、その分パワーアップした次回にご期待ください。
尚、現時点では場所も日付も何も決まっていないので、以下の内容はすべて仮の予定、おおまかな方針になります。
【参加条件】
今回これまでより少し厳しい参加条件を設定するので、企画概要の前に先に提示しておきます。
・主催である @tempurale とのイベント等での面識あり
※面識ない場合、面識ある方を通しての紹介なら可
※要相談にて参加を認めた場合も可
・オンライン講習会に7月中に参加済み
・参加申し込み時点までに、本年中サバゲー参加歴あり
※参加歴の確認をとらせていただく場合があります
※自衛官の方は不問
※貸切は訓練系や交流主体のイベントは非カウント
・後述のドレスコードを満たしている
まず、これまでになかった面識有無を条件に入れました。
過去2回の経験から、今後間口を広げるためには、運営陣が1から10まで気にかける必要がなく、不慣れな人のサポートもできるような「ある程度理解のある人」が多数必要だと感じました。
今回はそのための育成を目的に、少しハードな内容にする予定です。その運営陣の多少の厳しさまで含めて「そういうごっこ遊び」であることを理解し、その空気感がわかる方だけで遂行したいです。
また、本年中にサバゲーに行ったかどうかの参加歴チェックも今回から追加しました。
装備をたくさん集められている方でも、中にはサバゲー(定例会)は実はそんなに経験がない、ここ数年は全くやれていないという方もいると思います。そして、そういった方は、それが悪いという話でなく、シンプルに銃の形をしたものの扱い自体に不慣れな場合があります。
逆にサバゲー歴の長い方であれば、最低限の安全管理に関しては、フィールドで口酸っぱく言われているので、慣れている方が多いです。
改めて安全管理を実践し、当日持ち込む銃の動作確認を兼ねて、事前に定例会または貸切のサバゲーに行っておいてほしいです。サバゲーをしてきて欲しいので、貸切は交流系や訓練系のイベントは参加歴にカウントしません。
【オンライン講習会概要】
エントリー期間
・後日案内
エントリー手順
①オンライン講習会に7月中に参加
②後日案内の参加チケットを事前購入
③エントリーフォームに回答
↓
エントリー完了!
参加枠
・Special Agent
・SWAT (RG)
・SWAT (MC)
・HRT
それぞれの参加枠ごとに最大6名をグループ分けします。
また、横並びに映ったとき、タイムリーパーがいないように、なるべく装備年代ごとの調整もします。
内容
パート1:射撃訓練など
パート2:ルームクリアリング訓練など
開催日
パート1:8月の土曜日
パート2:10月の土曜日
(参加希望者にて投票予定、リスケの可能性あり)
場所
以下で検討中
パート1:HQバンカー(岐阜県)
パート2:13BASE(愛知県)
運営
運営にあたり以下のような役割を設けています。
・Principal Firearms Instructor (PFI) 兼 Senior Team Leader (STL)
・Firearms Instructor (FI) 兼 Team Leader (TL)
・Assistant Team Leader (ATL)
運営陣は決まり次第発表します。
本職のレンジルール同様「リエナクトとして」運営の指示には従って下さい。これもまた、そういうリエナクトであり、参加者に序列をつくるものではありません。
休憩中や本会終了後は、これまで通り趣味仲間同士です。
費用
・フィールド参加費:事前または現地払い(要調整)
・参加チケット:2〜3,000円(前払い)
参加チケット(資材費)は、当日使用するターゲットペーパーの輸入調達や、専属カメラマンのフィールド参加費を負担するために頂いております。
参加費チケットを購入すると、エントリーフォームのアクセス先が共有される予定です。
【訓練内容】
・FBIが定める安全規則に則った運営および訓練
・FBIの作法に則った射撃訓練
・PQC(ピストル認定試験)
・ルームクリアリング訓練
#FBITrainingDay2021#LE装備 #FBI装備 pic.twitter.com/ltueU44kEv
— ♠テンプラ (XXV-100) (@tempurale) March 26, 2022
コンセプト
基本的なコンセプトは変わりません。
戦技を向上させるための訓練でなく、あくまで装備を着て「訓練ごっこ」を楽しみながら、よりFBIらしく見えるように演技力を向上させることを目的としています。
実地訓練会は、あくまでオンライン講習会で学んだことを「訓練」する場です。
新しいことを学ぶ場ではなく、学んだことを実践したり、磨きをかけたり、補正するための時間にしてください。
もちろん我々はプロではないので、できないことやミスかあるのは当然です。
しかし、事前の勉強・練習不足はシンプルにスムーズな運営に支障が出ますし、「あ、覚えてきてないな」というのは見ればすぐにわかります。
リアルタイムで参加できないのは問題ないので、オンライン講習会のアーカイブはなるべく時間を作って視聴ください。テキストは読み込み、実際に家でもやれる範囲で練習し、テキストに書いてある範囲のことは完璧ではなくとも他者に説明ができる状態にして来てください。
そして、その前提で運営を進めます。(じゃないと本職が年中やってることを一日でやるのはムリ!)
射撃訓練とルームクリアリング訓練
これまでの経験から、たった一日で射撃とルームクリアリングの訓練を詰め込むのは厳しいと感じました。
今回から訓練内容を2パート(2回)に分けて実施し、一日をより濃いものにしたいと思います。
パート1
FBIが実際に使用するターゲットペーパー等を用いて、射撃訓練のリエナクトをします。
オンライン講習会での事前学習と訓練の効果測定として、#FBITD21で好評だったPQCも復活させます。PQCはエアガンを用に調整されたJapan Division Rulesにて実施し、SA合格点以上で表彰を行います。
例えエアガンであろうと、十分な練習と適切にメンテナンスされた銃で臨まなければ、半分の点数を取ることも困難な難易度となっており、#FBITD21でのSA合格点以上の取得者は約30人中、私を含めて5人以下でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1719493962295-XfBtTILTVX.jpg?width=800)
パート2
パート2へ進むには、原則パート1の参加が必要です。
と言っても、何かしらの予定でパート1が参加できない方はいるので、実際にはパート2からの参加は問題ありません。
ただし、パート1にて丸一日射撃の基礎を訓練してきたメンバーたちと行うことになるので、パート1に相当する内容の部分に関しては、周りに遅れをとらない覚悟で自主練はしっかりしてきてください。
パート2では、ルームクリアリング訓練に特化して行います。もちろんFBIがルームクリアリング訓練で使用しているターゲットペーパーと同じものを使用します。
ルームクリアリングの流れが頭に入っていることに加え、敵が人質を取っていたりするので、精密な射撃も求められます。さらに、容疑者へ投降を促すために慣れない英語も使っていただくことになります。
十分に事前学習していても、当日は脳がオーバーヒート間違いなしです。
![](https://assets.st-note.com/img/1719495788075-JbQOsOGyUu.jpg?width=800)
勢いよく突入して、中のものは何でもバンバン撃てばいいというものではないので、ミリタリースタイルの訓練よりも我々素人には困難なものになると思います。
本当に失敗しながら学んでいくしかないので、罪なき人を撃ってしまったら贖罪の腕立て伏せをしましょう♪
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【必須装備品・ドレスコード】
過去回に参加歴のある方
ベースとして下記ドレスコードはあるものの、基本的には全員問題なく参加可能です。
(ドレスコードの真意を理解されていました)
はじめて参加予定の方
下記ドレスコードは、一見すると敷居が高そうに見えるかもしれませんが、あくまで「特に使用例等は気にしていない、僕が考えた最強のFBI装備」といった方の参加を制限するためのものです。
実物かレプリカかではなく、「実在するFBIの装備を集めているか」で制限しています。
普通に本職画像等を参考に、使用例を見ながらFBIの装備を集めてきた方であれば、問題なく参加できるドレスコードになっています。過度に怯えないでください。
どうしても心配なら、とりあえず相談してください!
多少足りていない装備がある程度の方も、貸せるものがないか等を一緒に考えます。
必須装備品
・SA/SWAT/HRT等のFBI装備
・原則、すべてのギアは使用例に準拠したもの、または形状が近似したものに限る(実物/レプリカ不問)
・制服または認可されたBDU(私服スタイルは参加不可)
・アイウェア(ANSI Z8規格適合品に限る)
・つばのある帽子(特殊部隊はヘルメットも必須)
・フルカバーのイヤーマフ(電子イヤーマフに限る)
・指定のハンドガン(G17/G19/G22/P226、約20m安定した弾道で正常な動作を確認済みのもの)
・ハンドガン用マガジン 3本以上 (拡張バンパーは使用可、ロング/ドラム式不可)
・ハンドガン用マグポーチ(最低マガジン2本分)
・ハンドガン用ホルスター(形式は問わない)
・スリングのあるM4ライフル(11.5"のFBIカスタム推奨、約20m安定した弾道で正常な動作を確認済みのもの)
・ライフル用30連スタンダードマガジン 3本以上(最低装弾数30発以上、多弾/ロング/ドラム式不可)
ライフル用マグポーチ (最低マガジン2本分)
・パワーソースとBB弾(電動用バッテリーは2つ、 ガス缶は1本、BB弾は1袋程度推奨)
・原則、髭や髪は綺麗に整えておく(強要はしないが)
基本的に「2項目が全て」と言えます。
2項目が満たされていて、全身一式揃っていれば、必然的にエアガンのメンテナンスを除き、問題ないはずです。
また、現時点で満たしていなくても、「開催日までに揃っていれば問題ない」ので、足りないものがあれば計画的な調達をお願いします。その調達に関するご相談や、どうにも間に合わない場合は、遠慮なく相談お願いします。
【その他】
良い歳した大人たちがやるごっこ遊びだからこそ、真剣に再現し、次の撮影会等のイベントに堂々と胸を張って挑めるようにしたいと思います。
当日は、各局エージェントの皆様とご一緒できるのを楽しみにしています!
年齢関係なく、いつかの少年時代のように楽しもうや!
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