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Saxophone Colossus(1956)

#1000日チャレンジ #175
#てんぺい1000
#jazz_1950s

1、今週のJazz Album #3: Saxophone Colossus (1956), Sonny Rollins

albumを2枚、最近のものだったので、2020年1発目ということあり、1950年代のものに。
言わずと知れた名盤。
解説はWikiにお任せして、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B5%E3%82%B9

このalbum、実は大学生の頃に買ったJazz最初の1枚です。
ピアノを幼いころからやっている仲の良い友人がいて、大学生になったら何か楽器をやりたいなと思っていました。
ピアノではなく、何かかっこよくて女の子にモテそうな楽器という理由で選んだ楽器がsaxphone。
今思うと、なんと浅はかな理由、、、
けれど原動力なんてそんなものw。

4年間saxを習って、まったく上手にはならなかったけれど、
この最初の1枚はとても記憶に残っています。

ミスチルや宇多田、モーニング娘などJ-pop全盛の時代に、なぜかJazz。
正直難しすぎました。
でも、なぜか4年間ずっと続けたんですよね。
しばらく演奏してませんが、もう少し年齢を重ねたら、再開したいと思っています。

今日はその中から代表曲
"St. Thomas"

noteの1000日チャレンジでの1曲にも以前選びました。#2で取り上げました。

少し趣向を変えて、毎週albumを選ぶスタイルにしたので、2回目の登場です。


“ St.Thomas "

2、今日の読書 『好日日記』 森下典子

白露


「習っているのは、技術ではなく、道を進むことだ。人は、何もすすんでいないようにみえる時でも、時間をかけて身に付けたもにだけは常に持っている。」P156

筆者が1か月ぶりに茶道のお稽古に行った時の感想。
久しぶりの稽古で、忘れているかもな?と思っていたのだが、実は体は覚えていて、いつもより感覚的に「すっ」と手前ができたという体験。

この感覚はよくわかる。
一つのことをやり続けて、3年以上たっていると、時々この感覚に襲われる。
筆者が書いているように、しばらく時間をあけたときにこの体験を何回かした。

脳による記憶より、体の記憶のほうが浸み込んでいて、
脳が追い付いていないからなのだと思うけれど、
自分の感覚を信じようと思う。

と同時に、
長らくやっていることは、やはり何かしら好きなのだと感じる瞬間でもある。
以前けがをしてしばらくテニスができないことがあった(テニスはもう軟式硬式あわせると17年くらい)。
久しぶりのテニスコートに向かう高揚感を今でもはっきりと覚えている。
そして、恐る恐るではあるが、
コートでプレーする快感と意外に打てる感覚。

続けるという事は、それだけで何かが見えるようになることだ。
1000日チャレンジも170日を超えて、まだ先は遠いけれど、
1000日の先にはきっと見えてくるものがあるのだと思う。

3、今日のトレーニング

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